あらすじ
もっと自由で、あたたかく、平和で、愛にあふれた世界に、どうすればたどりつくことができるのでしょうか――。本書は、つらい時、苦しい時、途方に暮れた時に心の迷いを晴らしてくれる、世界一やさしい人生のガイドブック。アメリカの片隅で生まれ、多くの人に読み継がれた50万部のベストセラーが日本に上陸して17年、ロングセラー待望の文庫化です。「さとる」とは、どういうことなのでしょうか? それは、すべてを受け入れ、愛するということなのです。「私達はみな平等です。そして宇宙とは私達のお互い同士の関係です」「さからわないこと」「理由などいらない。ただ愛しなさい」という著者のバイブレーションを受け取れば、つらい修行などしなくても、自分自身にもっと素直になり、あなたの「さとり」はきっと実現するはずです。世界中の“なまけ者”たちに贈るニューエイジのバイブル。この本が、あなたの幸せへの道を明るく照らしますように。
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Posted by ブクログ
・自分を愛すること
・自分の気持ちに嘘をつかないこと
・嫌なことでも目を開いて見据える
・バイブレーションを高める
・愛は最も強力な魔法
悟りはこれに尽きるのかな、、、とっても為になるし、心に留めておきたい言葉だらけ。言い回しが優しくて落ち着く感じ。
パラっとめくって何度でも読み返したくなります。
難しいことが書いてあるようで意外と単純なこと。わかりやすく言語化されていてとっても良かった。自分のバイブル書になりそう。
Posted by ブクログ
人生終わったわって感じた時に読みたい本。時折読む。年一回くらい。
基本は愛をベースに広げていくとバイブレーションレベルでエネルギーがアゲアゲになるらしい。
愛の広げ方は簡単で、愛していますというまたは心の中で思うだけ。愛し方がわからなかったらそれをわからない自分を愛す。
ネガティブなバイブスにはさからわないこと。あくまで自分の中に愛を広げることに焦点を当てる。
この本は昔からあるが今だとセルフコンパッションとかそのような用語が当てはまる本。
Posted by ブクログ
いい。
シンプルで、禁欲的でなくて、おそらく包括的。
包括的と感じるのは、この類にしばしば感じる狭量さがなく、厳しい「教え」を説くケースの背景、原因を喝破しているからか。少なくとも、その類に多少の違和感を感じる事があった僕には腑に落ちた。
あと、何気に訳がいいのではないかと思われる。
色々良く分からん点もあるけど、時々読み返したい。
Posted by ブクログ
ニューエイジ系の、ゆるい自己啓発書。
ありのままでいい、がんばってもがんばらなくてもいい、今のままで十分素晴らしい、みたいな、現状肯定的な考え方。調べてみたら、ニューエイジってこんな感じらしい。
仕事とか生活ってとても疲れるので、こうゆうの読んでのんびりするものいいと思った。
Posted by ブクログ
好きなセリフ♪
さからわないこと。
あなたの心の中で、何事にも抵抗するのをやめる、
ということです。
ですから、現に自分がやっていることや
考えていることを否定したり、批判したり、
それに抵抗したりしないことです。
あなたが今、どんなことをしていようとも、
そうしている自分をそのまま丸ごと愛してあげて下さい。
どんなことを考えいようと、
そんなことを考えている自分を愛してあげてください。
Posted by ブクログ
「あなたはどれくらい 、許され愛されたいのですか。それと同じだけのものを他の人にもあげて下さい。」この本に書いてあることをなるべく多くの時間理解して、覚えていられる人生であればいいと思う。たとえば近い未来核戦争が起きて、この世界の人口が今の100分の1になるとかしたとして、この本がその100分の1のひとたちに残っていくといいなと思った。
Posted by ブクログ
山川夫妻の「30冊」で知り、入手して読みました。
こういった系の本が好きで、色々と読んでいますが、「なまけもの」というタイトルも良いですし、この本は、とっても素敵です(^^
特に、振動数やバイブレーションと現実の記述が、感覚的に感じていたことの理解を促し、とても響きました。
どんな自分の感情や、目の前に現れることにも「さからわないこと」
これから何度も再読・必須の、良書です。
Posted by ブクログ
薄いのですぐに読めるのだけど、かなり深いので何度も読み直さないとダメ。何度も読んで頭では理解できるのだが、感覚としてまだまだ理解できていないんだよなー。
定期的に読み直してみたいと思う本。
Posted by ブクログ
現代の聖書。哲学。ほんの短い時間でサラっと読めてしまう薄さですが、この本に込められた壮大な智恵と宇宙レベルの愛は計り知れない。
スピリチュアルの入門書というよりは、ある程度色々読んできた人の方が発見が多いはず。これまで多くの本で語られてきた真実が、誰にでもわかりやすく、優しい語り口で書かれている事に驚く。やはり、本当に大事な事は限りなくシンプルなのだなと、しみじみ。
Posted by ブクログ
何度かお世話になりました。最初は理解するのに時間がかかりましたが、繰り返し読んで行くうちに、そういうことか、、と。真面目でいっぱいになった気持ちの時に読むと少しリラックスできます。
Posted by ブクログ
同じく、石田ゆり子さんのバイブル、とのことで手に取った。
どこの宗教、組織にも属さず、作者のオリジナルとのことだが、少し宗教がかった物言いになるのは翻訳だからだろうか?バイブレーションのレベル、という言葉に引っかかりがあるが、とにかく『愛』
みな平等
さからわないこと
存在するすべてのものの源と一つ
何度も読み返すのがいいのかも。
Posted by ブクログ
前半は共感、中盤はなるほどたしかにー!、後半は最近ブログに書いていたことに通じる内容だったり、今必要な言葉だと感じたりしました。具体的な人を思い浮かべながら読んじゃいました。
真実と事実は流浪の月を思い出した。
終盤は、所詮自分の中の尺度でしかないということは忘れないようにしたいと思った。
これからも自分の体験を綴っていこうと改めて思えました。
無抵抗だと何も起きないものも、概念を否定するとかえって存在し始めるという話だと思うが、プルート云々とかは例えがよくわからなかったw
訳者さん、アルケミストの人だったのか。
Posted by ブクログ
超がつくほどのなまけ者の私が、本屋でたまたま出会って惹かれたので手に取ってみた。
行動変革系と思いきや、スピリチュアル系の本だった。
わかりにくい言い回しが多いのだけど、読んだそばから、そしてあとからじわじわと心を潤すスルメ本。
暖かいもので包まれるような、この不思議な魅力は何なのだろう?
さからわないこと。あるがままで愛しなさい。
一度読むだけでは落とし込めないというのもあるが、気持ちがとても楽になるので何度も再読したくなる。
出会えたことに感謝。
★4
Posted by ブクログ
うすい本だけどけっこう深い。巻末に「もっとなまけものの人のために」とまとめがあるのがありがたい。石田ゆり子さんの座右の書ということで石田さんファンなので読んでみた。
Posted by ブクログ
宇宙は拡張と収縮の数限りない組み合わせと、あらゆる振動数で振動している無数の個体が作り出している、壮大な調和そのもの。
生命のあるものとないものとの間に違いはない。両方とも同じ生命を持った粒子からできている。両方とも「かたまり」から「エネルギー」に変わるし、「エネルギー」は「スペース」に変わる。その逆も可能。
全ての人やモノは平等だという原則に基づいた法則にさえ従っていれば、私たちは自分の好きなように何をしても構わない。その場合、一番大切な法則は「愛」。愛とは「他の人と同じスペースにいる」という行為。
まわりのものや人々の全てに、豊かに愛をこめてあなたの意識を向ける事。そしてその全てを認め、受け入れる事。
あたながどんな事をしていようとも、どんな事を考えていようとも、そうしている自分をそのまま丸ごと愛してあげる事。もし、愛するという気持ちがどういうものかわからなければ、わからない自分を愛すればよい。
どんな状態であろうと、あなたに与えれている選択は一つだけ。それはあなたの意識を広げるか縮めるかのどちらかしかない。
これは常に私の中にあるのだ。これを完全に広がった状態で味わうこともできるのだ。
何か大きな発見をして陶然となった後には、たいてい新しい違う種類のネガティブな気持ちに襲われる。そしてまた愛について学ばねばならなくなる。しかし、上に行くに従って、ハードルを越えるのは優しくなる。
スペースであるという事は、全ての事を十分に意識しようとすっかりオープンになって準備の出来ている状態。完全に抵抗をやめ、いかなる思考も物も出来事も拒否しない。
宇宙にはあなたの自由意志に勝るものは何一つない。
あなた自身がどのレベルにあなたが生きるかを決める唯一の存在。
他人からコントロールされていると感じるのは、あなたが自分をかたまりの状態にしているからであり、あなたの意識を縮こませているから。
完全な悟りとは私たちは究極の存在である事、宇宙全体が生命を持っている事を知るという事。
さとった状態とは、心を広く常にオープンにしておく、意識が広がっていくプロセスそのものであり、どこか特別の状態に達するという事ではない。
ポジティブな面に焦点をあてれば、必ずネガティブな面を作り出している。神聖な使命感を持ったならば、その裏側の罪と共に生き、その責任を受け入れていく事。
愛が最も気高く、神聖な行為であるのは、愛がその中に常に愛ではないものまで包み込んでいるから。
私たちは自分が安心していられるバイブレーションのレベルに戻ろうとする傾向があるが、いつかはそこから抜け出さなければならない。その為には、心理的に全てに対して抵抗する事をやめ、常に愛を広げていく事。
あなたの愛が広がれば広がるほどあなたの人生は変わってくる。
自分の目指す通りにならないのも、それはそれでまたよいもの。
自分や他人をあなたが愛すれば愛するほど、全ての人やものがそのままで完全なのだとわかる。
美はそれを見る者の目の中にある。そしてその時、あなたも美しいバイブレーションを放っている。
逆らわない事
絶対的に良い行動も悪い行動もこの世にはない。あなたの意識が広がっていくにつれ、人生は自ずと素晴らしいものになる。努力は必要ない。意識を広げてオープンになればなるほど不愉快な出来事はあなたの意識の中に入ってこなくなる。
今のあなたのままで、できる限り愛しなさい
あるがままを愛しなさい
この宇宙には、どこへ行こうと今あなたがいるところと同じような場所しかない。
自分を愛しなさい
私たちはお互いに影響を与え合っているバイブレーションそのもの。自分を愛すればあなたのエゴは消え、自分は人より優れているのだと証明する必要を感じない。
スペースの人たちは他の存在の全てを包み込んでいるが、誰かが収縮し始めると、その人は収縮の度合いがひどくなるにつれ、かたまりとなり、スペース状態の人たちから追われているように思う。だが、スペース状態の人は誰かに何かを押し付けたり強制したりしない。
痛みとは、他の人たちと同じスペースを共有できないという体験。痛みから解放される為には、自分の意識に入ってくる全ての事を受け入れようと思うだけでよい。
洞穴で悟りを開いたと思って下界に下ると、周りの人々は前と同じような行動をしているのに気付かざるを得ない。だが、それは自分のバイブレーションのせいである事に気付いて彼らをそのまま認め、愛するようにしないとあなたのバイブレーションはあっという間に元に戻り、みんなに向かって説教を始める。
人間は誰でも今、そのままで完全である。どんな意識のレベルもそれぞれ完全で完成しており、どこかを変えなければならない理由は少しもない。
私が意識しようとしまいと、私は存在する全てのものの源と一つである。私が感じていようといまいと、私は宇宙のすべての愛と一つである。
低いバイブレーションの人はあなたをなんとか引きずり下ろそうとするが、あなたが無抵抗なのを悟ると自分のバイブレーションを上げて安定感と安心感を得ようとし始める。
愛こそ悟りへの完全な道。
私たちはみな平等である。そして宇宙とは、私たちのお互い同士の関係である。
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宇宙、愛、さとり、バイブレーションが理解できる。「私が意識しようとしまいと、私は存在するすべてのものの源と一つである。私が感じていようといまいと、私は宇宙のすべての愛と一つである。」
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石田ゆり子さんが紹介されていたので読んだ。
ちょっと難しかった。何回か読まないとどういうことなのかよくわからない。
自分より優れた人もいないし、劣った人もいないということ。
さからわずにすべてを受け入れるということ。
などが印象に残った。
自分の意識を変えることで、生きやすくなるんだなと思った。
Posted by ブクログ
側に置いて、何度も読み返したくなる本。
「全てを受けいれ、何事も逆らわずに、まずは自分自身を愛すること」とてもシンプルな事だけれど、案外難しい。
Posted by ブクログ
何度も繰り返し読んでもいいなぁと。
難しいというか。
疲れた時にふと読みたくなるかもしれない。
客観的に自分をみる。
なまけてみる。
許してみる。
Posted by ブクログ
愛は宇宙にあるのか?
愛が宇宙なのか?
宇宙が愛なのか?
え?ていうか、愛って何?
無理無理無理〜
という堂々巡りから抜け出せなくてもいいんだよ、という本なのかしら?
読まなくたって、理解できなくたっていいという訳者あとがきが一番染みる。
リスキーだけど、好きな人に贈りたい本。
Posted by ブクログ
私達はみな平等であり、宇宙とは私達のお互い同士の関係である。宇宙はただ一種類の実体からできていて、その一つひとつが生命を持ち、一つひとつが自分の存在の仕方を自分で決めている。
生き物の基本的な営みは、拡張することと収縮すること
拡張はスペース、収縮はかたまり
愛が一番大切な法則。自分のありのままを愛する。
かたまりになるのではなく、広がる。心も目も耳も。
そうすると全てが影響しあって生きている事に気づく。
スペースのレベルに上昇すると、私達の意識は広がり
愛に満ち溢れている。
自分よりも高い存在を見るのを恐れていると私たちは自分よりも低いものに目を向けて、安心したり力を感じたりしようとします。
目の前に見える人を表面的な目に見える自分との差異ではなく、もっと奥深いところをいつも、見るようにする。自分の嫌なところや苦手なところを避ければ避けるほど大きくなる。
敵がいるとしたら本当の敵は自分自身の中
Posted by ブクログ
ニューエイジ系のスピリチュアル本。
この手のはだいたいそうだろうが、言葉の独自定義が多いので分かりづらい。
自分の身に起こったことは良いも悪いも全肯定するという心がけはよいと思う。
Posted by ブクログ
お友達一押しの本。人がざわざわいるところで読んだので、まだ完璧には理解していないと思うので★を三つにしました。
でも、どんな人も「平等」というのと、
起きたことの原因は全て自分にある、というのと、
「愛」をもって、というのは
何度も書いてあったので心に残りました。
Posted by ブクログ
数年越しで読んだ本。ページ数は少ないけれど、そうそう簡単に、ああそうですか・・・とはならなくて。けっきょく、最後にまとめれている「もっとなまけ者の人のために~この本の中からの抜粋」が一番わかりやすかったかも。