山川紘矢のレビュー一覧

  • 第五の山
    紀元前9世紀、レバノンを舞台にしたある預言者の物語。

    宗教色が色濃いが、感じるトコロは多々あった。特に羊飼いの言。
    「不満足な過去があるなら、それはすぐ忘れなさい。新しい物語を想像して、それを信じるのだ。」
  • 第五の山
    相方が好きで、出会った頃に影響を受けてよく読んだ。
    面白くて一気に読んでしまいました。
    パウロコエーリョ、すきです。
    旧約聖書をよんでみたくなります。
  • 富を「引き寄せる」科学的法則
    素晴らしい本です!
    目標を明確にすることの大切さを何度も何度も教えられています。
    感謝感謝です!
    そしていつも忘れがちです。裕福になりたいってこと自体を。
  • 星の巡礼
    巡礼の道を実際に歩いたことがあるので他人事ではないと思い読んだ。
    もっかい道に迷ったら読みたい本。
  • ピエドラ川のほとりで私は泣いた
    2012年02月 05/13
    序盤でいきなりハートを掴まれました。女性目線で語ったストーリーですが、自分を重ねて読むといろいろと考えさせられます。中盤のスピリチュアル前回のところがしんどいのですが、後半の終わり方に自分を重ねるとドキドキ感がまします。余韻を感じる一冊。
  • ピエドラ川のほとりで私は泣いた
    吸血鬼に対する記述は目からウロコでした。人から愛されることばかりを願う人は、人の生き血を吸う吸血鬼になってしまいます。彼らの心臓を突いて血を、愛を放出したとき、彼らははじめて愛を知るのだろう。
  • 星の巡礼
    定期的にスピリチュアルな気分になる私は、そうそうこの人、と思って読み始めました。

    アルケミストの作者です。

    ただ、アルケミストに対してこちらはノンフィクションだということ。
    でも、あまりノンフィクションを意識しないで読んだほうが読みやすいかと思います。
  • 富を「引き寄せる」科学的法則
    今時、数あるスピチュアル・ブックのもととなっただけあって書いてあることはほぼ一緒です。(まぁ、こちらが先なので当たり前ですが…)この原本は百年前に書かれたものらしいです。元祖だけあって、他のものよりも哲学的・科学的で、読み応えがありました。
  • 前世療法2 米国精神科医が挑んだ、時を越えたいやし
    前世療法で過去世をみると、病気や苦しみから解放されるとワイス博士は語っています。

    ワイス博士は医師として関わり合いながら分析的な視点で様々なケースを紹介しているところが良かったです。
  • 愛の波動を高めよう―霊的成長のためのガイドブック
    瞑想を便利するには良い本。しかしスピリチュアルやキリストの愛に懐疑的な人には面白くないかも。また、たんなるスピ好きのメンヘラーにもむいていない。心身が健康な人が読むべき。
  • 魂の伴侶―ソウルメイト 傷ついた人生をいやす生まれ変わりの旅
    人と人との出会いに意味があることを考えさせられる。
    催眠療法で 実は、過去にも出会っており、当時の言葉を
    話し出すというストーリーも。
    今、しゃべれるはずのない言葉を。
    調べてみると、昔のある国の方言をしゃべっていた。。。
  • 富を「引き寄せる」科学的法則
    原書は100年以上前に書かれているそうです。


    「富を引き寄せる」という前に
    人生哲学書のような本だと思います。


    私は、そういった本が好きなので
    同様の本を何冊か読んでいます。


    「お金持ちになりたいと思うことは決して悪いことではありません」
    そうなんです。みんなお金持ちになりましょう!
  • 前世療法 米国精神科医が体験した輪廻転生の神秘
    歯医者さんの友人から紹介されて手に取った本。
    自ら以前は左脳派だったという医師が、
    退行催眠中(治療中)に前世に戻ってしまったある患者との出会いを機に、今の人生での課題を克服するために前世を知り客観的に見つけることによる治療法を見いだしていく。
    本書は、この患者との出会い・治療の淡々とした記録である...続きを読む
  • 愛の波動を高めよう―霊的成長のためのガイドブック
    内容があまりにも崇高すぎで読み始めは、なかなか浸透していかなかった。

    神とつながる時間をもつことだそうです。

    人を愛すること、況してや自分を愛することさえも希薄がちであることに気づく。
  • 未来世療法 運命は変えられる
    精神学者?心理学者の著者がひょんな事で患者を過去世まで退行させてしまい、驚きたまげ半信半疑の状態だったのだけどそこからトラウマを発見し治療してしまう。
    そして今度は未来世にまで行ける事が判明。
    これによってより深く患者を癒せる事となった。。。

    という実話。

    すっごい話ですよね。
    私は元々こういう...続きを読む
  • 前世療法2 米国精神科医が挑んだ、時を越えたいやし
    前世療法第二弾。事例を載せてあるので、とてもリアル感を感じられました。著者が、精神科医なので、ますます興味をそそられました。
  • 心の扉を開く―聖なる日々の言葉
    読み始めた頃は、難解でした。
    言葉遣いはきわめて簡単。なのに難解。

    毎朝、1ページずつ読み進めて、やっとわかりました。

    「この本は頭で考えてもわからない」ということに。
    「ただ感じたときだけ心に繋がり、内なる自分と向き合える」ということに。

    この本を読んで「宗教色が強い」と感じた方は...続きを読む
  • 輪廻転生を信じると人生が変わる
    わたしはどうしても、
    精霊と語るとか、
    前世が見えるとか

    特別なことのように感じてしまうのだけど、

    そうではなく
    本当はだれにでもできることなんだということを
    とても分かりやすく説明してくれた。


    山川さんご自身の体験を通して、
    今まで翻訳されてきた作品の裏付けをし、
    他の訳本から入ってきた読...続きを読む
  • ピエドラ川のほとりで私は泣いた
    愛の物語です。
    まじめに勉強して資格を取り、堅実な結婚をするつもりだったスペインの女性・ピラール。
    好きだった幼なじみの彼に12年ぶりに再会し、心が揺れる。
    集会で講演をしているので、マドリードまで会いに来て欲しいと手紙が来たのだ。
    いつどこへ行くかわからないような男性とは結婚対象にならないからつき...続きを読む
  • ピエドラ川のほとりで私は泣いた
    美しい物語でした。
    すべてをピエドラ川に落として石に変えてしまいたいと願うほどの苦しみがあるとしても、愛は私たちの存在を豊かにしてくれる。
    ピラールは"他者"というもう一人の自分を創り出すことで、感情だけに流されることなく、そして理性に留められ続けることもなくバランスをとっていられたのでしょう。