「私は18歳です……長いドレスを着ています……時代は紀元前1863年です……」催眠治療中の女性患者が、前世の記憶を鮮やかに語りはじめた。彼女を通して伝えられた精霊達のメッセージによって、精神科医は現代科学では説明できない輪廻転生の世界を徐々に理解していく。――神秘的とも言える治癒の記録を綴ったこの手記は、人間観・人生観の革命であり、生きる真の意味を教えてくれる。
Posted by ブクログ 2013年01月16日
前世を信じる信じない、これが本当の話か作り話か、
それはこの本を読むうえでは全く不必要なこと。
死んだあと「自分の人生から学ぶことは何か」と問われたら、
自分は何と答えるだろう。
では今死んだら、何を学んだと答えるのだろう。
自分の行いを振り返り、反省から学ぶよいきっかけになる一冊になるのではな...続きを読む
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