【感想・ネタバレ】その後の世界最強の商人のレビュー

あらすじ

ハフィッドは講演旅行でローマを訪れ、巻物を譲った青年パウロが理不尽に捕らえられていることを知る。処刑された彼の遺志を継ぎ、ハフィッドは残りの人生をかけた、ある壮大な計画を思いつく。感動の名著!

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Posted by ブクログ

原著を読んだことがあります。わりとわかりやすく、それで、翻訳本も読んでみることにしました。非常に良かった。原著の雰囲気がそのまま出ている感じの優しい訳でした。原著も併せて読んでみるといいこともあるなと思いました。

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2022年03月01日

Posted by ブクログ

"その後の世界最強の商人。今回は、巻物そのものより、物語に力を入れた渾身の力作。ベストセラーの続編を20年ぶりに世に送り出すのは大変な苦労でしたでしょう。
私的には、オリジナルの教えの方が心に響いた。
キリスト教を理解したうえで読むことをお勧めする。"

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2018年11月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

自己啓発本のお手本とも言える『世界最強の商人』の続編。
世界最強の商人だったハフィッドが引退して14年。ハフィッドは世界中に自分の成功法を伝えるために講演するようになる。
講演はしかし、それほどの成果は得られず、ハフィッドはこれで最後と思ってナザレでの講演を終えた。
そこで昔からの友人であるセルギウスに会い、聖母マリアとの再会を果たす。
ハフィッドはその後講演旅行でも成功し、かつて教えを伝えたパウロと再会し、成功法を書物にまとめる決心を固める。
十の誓いは、前作同様毎日一巻ずつ繰り返し読むような形式になっている。
前回よりもさらに自己暗示の傾向が強く、続けること、全力を尽くし集中すること、反省することを課している。
物語の持つ力強さは圧倒的に前作の方が強いが、十の誓いはより一般的な教訓として構成されている。

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2015年02月16日

Posted by ブクログ

前作に引き続き、原理原則を訥々と語りかけてくれる一冊。言葉の使い方にかなり気をまわしているからかな、読むだけで良い意味で自己催眠がかかるような印象があります。
前段のストーリーは1回読めばいいかと思いますが、学びの部分は1度読んで終わりにせずに、繰り返し読み返して血肉にしていきたい1冊です。

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2015年02月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

私は二度と再び、自己憐憫や自己卑下はしない 私は毎日、三つの強力な味方を連れて世界に繰り出してゆく。それらは自信と誇りと情熱だ どんな不運に会おうとも、私はいつもその中に勝利の種をみつける 寝る前に時間をとって、その日一日に自分が引き寄せた良いことと悪いことを記録しなかった。思考、発言、行動を勇気を持って正直に藩政することもしなかった

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2014年12月19日

Posted by ブクログ

欧米諸国作家の自己啓発本は、ややキリスト教色が強く、日本人には馴染みにくいことがある。この本の主人公は、キリスト教にとって重要なポジションにいながら自身は入信していないところが面白い。簡易な歴史小説と思って読めば入りやすいかも。

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2020年01月31日

Posted by ブクログ

前作”世界最強の商人”の続編なのですが、中だるみ感がハンパ無いです。正直、第8章までは読み飛ばしても良いかも。
その後は”毎日を熱く燃えて生きる”事の重要性について考えさせられます。

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2015年05月28日

Posted by ブクログ

前作の続きだが、やはりこちらも波長が合わない。

合う人には、前作のもう一段階上に成長させてくれる作品ではあると思います。

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2015年01月11日

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