高里椎奈のレビュー一覧

  • 翡翠の風と踊る死者 薬屋探偵妖綺談
    このアプリをダウンロードしてなければ新作が出ていたことに気づけなかったのがまず1つ、ありがとう!
    懐かしい気までしてくる3人のやりとりが心地良い〜!
    また何度も読み返して深く味わっていきたいお話です。
  • 翡翠の風と踊る死者 薬屋探偵妖綺談

    久しぶりの

    変わらずの綺麗な描写。景色が頭に丁寧に描かれる。

    断片的に明かされる真実に、リベザルと一緒にんん?と思いながら、秋の謎解きにすっきり。
    あちこちに伏線は張られているのに、くるりと少し捻られただけでお手上げ。
    もう一回読まなくちゃ 笑
  • うちの執事に願ったならば 9

    纏まるべきところに纏まった?

    鳳さんの過去話があったのは苦痛でした。読みたくもないものを作者の意向で読ませられるのは苦痛…(すみません)。

    赤目さんは一冊目でやってくれましたが、最後でもやってくれましたね。
    纏まりとして良かったのではないかと思います。

    強いて言うなら、最後の二人のやりとりでもう少し心情を明かして欲しかったで...続きを読む
  • うちの執事が言うことには EX
    花頴の子ども時代とてもかわいい
    でも小さな時から色彩感知能力で生きづらかったのかなと思うと…奥さん亡き後、真一郎氏の心配は尽きないだろうな
    赤目さん、いつも暗躍しているイメージ…本当は優しい人だと信じたい
    そして初版書き下ろしSS!衣更月以上の鳳の有能さに驚嘆、ふたりの憧れになるのわかる
  • 私立シードゥス学院III 小さな紳士と秘密の家
    まだまだ続くかと思いきやここで終わり?!びっくりしました。3人の活躍や他のキャラクターの小話とか、まだまだ読みたかった……
  • うちの執事が言うことには
    薄い本なのでスラスラ読める。
    設定の出し方が上手い。
    最初は違和感なくさらっと読んでいるのに、読み進めていくうちに実は文面以上の深みがあることがわかるため、改めて読み返すことで「そういう意味があってこういう表現を使ったのだ」と随所で思わされた。

    花頴と衣更月の凸凹コンビが今後どんな絆を結んでいくの...続きを読む
  • 銀の檻を溶かして 薬屋探偵妖綺談

    シリーズの中で一番好きなお話

    このシリーズは全部読んでいますが、このお話が一番好きです。
    登場人物が魅力的。
    主要三人の掛け合いが面白い。
  • うちの執事が言うことには
    先代の引退により後継ぎとなった花穎と、フットマンから昇格した新人執事の衣更月の話。2人のお互いを認めたくないと言う距離感が絶妙に描かれており、非常に魅力的なキャラとして映ります。まだ1巻なのもありますが、ミステリーを楽しむ作品と言うよりは2人の関係性をにやにやしながら見る作品という気がします。短編が...続きを読む
  • 金糸雀が啼く夜 薬屋探偵妖綺談
    中国の妖怪、カイ。ガタイの良い花屋。彼が数百年前に拾ったイエンリィは口をきくことがない。が、ある青い宝石を見せたところ、ちょとしゃべった。なので、青い宝石を盗む手伝いをしろ、とザキとリベザルへ。一方秋は青い宝石を守る仕事をしているらしい。
    イエンリィ、良いな。そしてまたしゃべらなくなった。
    リベ猿。...続きを読む
  • 緑陰の雨 灼けた月 薬屋探偵妖綺談
    エリカちゃんと道長くんだ! 人間!
    二人はネットで暗躍するシャドウ。影じゃなくて、苗字を掛け合わせた名前。大学生ではなかったね。
    エリカちゃんに妖怪が憑いてる? てな依頼で。
    エリカちゃん、リベザル、ゆのすけが福島を旅する。
    ゆのすけ、日本の妖怪! 座敷童ではないみたい。。
    バイバイ、ゆのすけ、リベ...続きを読む
  • うちの執事が言うことには
    主人公と更衣月の名前が気になって仕方ない。父の名前は普通なのに花穎って古風というか個性的というか。
    蒼馬も黙示録の四騎士しか浮かばない。
  • うちの執事が言うことには 7
    シリーズ第7弾。
    執事と若き主人が主役の上流階級ミステリー。
    2年目の春を迎え、新章の始まり。
    少々読みづらいが、穏やかなようでゾクっとするようなオチが魅力で読んでしまう。
  • うちの執事が言うことには 8
    ややこしいことに巻き込まれるというか自ら飛び込むというか…花頴は相変わらずで衣更月の苦労は絶えない
    それももうこのふたりの良さだなと思うくらい主従として馴染んでいて微笑ましい
    人の心に響く言葉をてらいなく言えてしまう花頴(本人は後悔したりしているけれど)、素敵だな
  • うちの執事が言うことには 4
    再読。

    2021.4.1
    シリーズ第4弾。
    主人とは、執事とは、それぞれが迷いながらも違いを信頼し、認め合うようになっていく。
    ミステリーとしても面白かった。
  • うちの執事が言うことには 3
    再読。
    赤目が謎すぎる。

    2021.3.31
    シリーズ第3弾。
    今回で一区切り。
    面白かった。
  • うちの執事が言うことには 2
    再読。
    赤目は味方なのか敵なのか。

    2021.3.22
    シリーズ第2弾。
    晩餐会のマナー、進め方が興味深かった。
  • うちの執事が言うことには 6
    花頴は当主としての自覚が確固たるものになり始め、元々の優しさと相まって無謀なまでの懐の深さを示しつつある…
    衣更月の苦労はまだまだ続きそう
    赤目さんとの危うい関係は大変そうでも楽しげでもあるな
    鳳の健康状態、本当に大丈夫なのかな?心配
    そして花頴と衣更月の初めての出会いの場面が知れて良かった(まだ花...続きを読む
  • うちの執事が言うことには 5
    烏丸家の執事はなんと優秀!
    退屈しのぎのお付き合いも危険回避もそつなくこなしてしまうのだからすごい
    衣更月が「裏切りだ」と感じるほどに花頴のことを主人として見ているのだなと思うと、主従がまた成長している~と嬉しくなる
    迂闊に危険に近づいてしまう花頴はもう少し気をつけないと…心配
    真一郎パパの知らなか...続きを読む
  • うちの執事に願ったならば 9
    終わったと言われれば終わったような…。完結と宣伝に書かれてなかったら普通に続くと思ってしまうような最後でした。新シリーズ始めるとか?鳳が烏丸家で働き始めたいきさつの話が、妙に家頴の斜め上への突っ走りぶりと似た感じがあって、更衣月に見せてやりたくなりました。それでも更衣月の鳳信仰は揺るがないでしょうが...続きを読む
  • うちの執事が言うことには 4
    他人に迷いのあるところを見せる衣更月は珍しい、それがまた成長に繋がっていくはず
    トリックオアトリートがもたらす結末は心温まり、花頴はしばらくひやひやして過ごすのだろうなと思うと微笑ましい
    赤目さんは相変わらず食えない男だな