高里椎奈のレビュー一覧

  • 翡翠の風と踊る死者 薬屋探偵妖綺談

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    「弟のドッペルゲンガーの正体を知りたい」
    依頼を受けて秋とザギが調査開始

    秋との口論から幽霊探しを始めるリベザル
    「死人が生き返った」と噂の葬儀屋でスタッフの望月からただの見間違いと言われるも疑問が残る

    2つの怪現象が繋がる


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    2026年07月25日
  • 雨宮兄弟の骨董事件簿

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    久しぶりの高里椎奈さんの作品。
    とても優しい物語だった。

    ミステリと思って読むとちょっと物足りない感じだけどちょっと不思議なアンティークのお話と思って読めば面白い。
    続刊も読みたい。

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    2026年06月25日
  • 雨宮兄弟の骨董事件簿

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    ネタバレ

    24歳で人当たりのいい兄・陽人と、少し不愛想な(恐らく)中学生の弟・海星。両親が営んでる骨董店ですが、両親は海外で買い付けに出てばかりなので、店番はお兄さんの陽人が行ってます。両親は全然登場しませんでした。
    2人はあまり生活力がないらしく、いつも心配して陽人の学生時代の先輩で刑事の匡士がお弁当持ってきたりしてくれます。
    タイトルの通りアンティークが関係する事件が起きます。
    家具だったり、人形だったり色々アンティークが出て来るのですが、専門用語が多すぎてちょっとイメージしずらかったです。
    また、大筋はミステリーなんですが、弟が妖精が見えるという、少しファンタジーなところがありました。
    そして、それが事件解決の糸口になったりします。
    4話目で兄弟の事情が少しだけ明かされます。
    登場人物は魅力的なんですが、上述した通り、アンティークの話にいまいち魅力を感じられませんでした。
    また機会があれば続編は読みたいなと思います。

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    2026年04月23日
  • 黒猫とショコラトリーの名探偵 シークレット・ビターチョコレート

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    今回は、恵大が「6」に入れ替わったり、6の語りがあったりと色々あって楽しかった。
    でも、最後の「黒幕」のあれは精神性が怖かった。
    ああいうのとは関わりになりたくない。
    1作目の椿の思いは痛々しかった。あれが、救いになってほしいと心から思う。
    さて、これで完結とのことだけど、正直、完結っぽくないかも?ま、続いて欲しいからそう思うのかなw

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    2025年12月07日
  • 黒猫とショコラトリーの名探偵 月夜の猫会議

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    実直な恵大と天才肌の明のずれた会話がいっそう親しみを増して、真相の一番近くにいる黒猫の6の聡明さも健在。二人と一匹の名探偵たちの活躍は勿論、日常ももっと覗いてみたいなと思う。

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    2025年06月29日
  • 黒猫とショコラトリーの名探偵 月夜の猫会議

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    今回は、ロク目線のパートがあったのが嬉しかった。
    ロクってば、やっぱりヒトの言葉を理解しているw
    猫会議を見てしまったことを悩む明が可愛くて微笑ましい。
    そこをまじめに考えちゃうのって好き。
    ロクが、事件の解決に大きく寄与するのも嬉しい。
    しかし、犯人の思考回路にはぞっとする。関わりたくないわー。
    3編目はともかく、1、2編目の犯人、最悪。
    3編目も猫を利用するホテルはちょっとイヤ。
    続編は、ロクがさらに活躍するといいな。

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    2025年06月22日
  • うちの執事が言うことには

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    映画化、漫画化されている。がっつりミステリーというより、日常の謎やトラブルを解決しながら成長していくヒューマンドラマのようだ。
    登場人物の名前が読みにくい、聞きなれない役職名が登場するが、ページ数が少なくサクッと読めるので中学生にもオススメ!

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    2025年06月13日
  • うちの執事に願ったならば

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    世間慣れしていない花穎が友人宅にお泊まりで浮かれてるのかわいい〜
    事件に巻き込まれて危ういところを衣更月が(こっそり)助けてるの、気づかないのも気づかせないのも主従いいコンビだな
    花穎、未熟ながら当主として振る舞おうと奮闘しているのがわかるから応援したくなる
    新シリーズ読み始め、楽しみ

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    2025年05月08日
  • 私立シードゥス学院 小さな紳士の名推理

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    なんと心地のいいことか。
    高里先生の紡ぐ文章の美しい響きよ。

    大ヒット作『うちの執事が言うことには』に次ぐ、上流階級ものといえば自然と期待も膨らむ。
    頁数も少ないので2日間くらいで、あっという間に読み終わりそう…と思っていたのだが、まさかの展開でド頭からスピードダウンしてしまった。

    私立シーデゥス学院は、13歳〜17歳までの5年間を過ごす上流階級向け寄宿学校である。ここを卒業した者は、将来が約束されていると言っても過言ではない。主人公はそんな学校に入学したての1年生3人組。表紙絵の通り。さぞがし賑やかでわちゃわちゃしたストーリーをお届けされるのかと思っていたのだが、ん?あれ?主人公が大人になっている!?

    なんと、一番最初の章は3人が暮らす青寮の寮監がメインのストーリーだったのである。なんともテンションの下がることよ。予想外の展開に、なかなかストーリーが頭に入って来ず、二の脚を踏んでしまった。思い切って飛ばそうか、他の作品に変えようか。しかしタイトルに『序話』と書いてある以上、これを読まずには進めない。ミステリなのだから、必ず伏線もあるだろう。ここは気合で乗り切るしかない、きっとその先は面白いに決まっている。…と、そんなこんなウダウダしていて、この章を読むのに、なんと2日を費やしてしまったのである。勿体ない。

    勿論その先は、悩む必要など皆無でしたが。

    保健室閉じ込められ事件の章、腐ったトマト事件の章、そして教師の殺人未遂事件の章。
    この小さな事件たちが今後どのように大きな事件へと繋がっていくのか、読みながら考えるだけで胸が高鳴った。
    事件解決には賛否あるだろうと思うが、主人公3人はまだ子どもだ。事件捜査など出来るはずもなく、個人的にはこのような解決方法は現実味があって嫌いじゃない。歌野晶午著『魔王城殺人事件』も似たような事件解決だろうか。(こちらもいつか感想を書きたい)
    しかし、それでは終わらなかったのが高里ミステリ。最後の最後で、出てきた真実。何かあるだろうなぁとは思っていたが、まさかそう繋がるとは…、恐れ入りました。

    3人には今後、平和に学院生活を過ごして欲しいのだが、やはり活躍を期待してしまう。続巻が出ているようなので、読むのが楽しみ。

    ちなみに同じような設定で金子ユミ著『千手學園少年探偵団』という作品がある。ポップな感じの学園ミステリだけど上流階級の闇がなかなか深くて面白い。もしこちらの作品を気に入った方がいたら、合わせて読んでみて欲しい。

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    2025年02月23日
  • 黒猫とショコラトリーの名探偵

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    名探偵に憧れて形から入っちゃう恵大。
    変わり者の天才科学者明。明の飼う黒猫のロク。
    明の一人称「あたし」には最後まで馴染めなかったけど、お話は面白かった。ま、恵大のキャラがちょっと痛いところもあったんだけど。
    恵大が下宿するショコラトリーのオーナー雅乃さんが素敵で憧れる。八千草薫さんのイメージ。いいなぁ、ああいうふうに年齢を重ねたい。
    生成AIには、今のところ人情の機微とかは計算に入れられないとしても、膨大なデータを活用するには役に立つところもありそう。今後、彼らがぞのゾーイをどう活用していくのか、続きが出たら読んでみたい。

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    2024年11月01日
  • 雰囲気探偵 鬼鶫航

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    推理小説という点ではだいぶ物足りなさを感じるのんびりした作品だけれど、『探偵小説』としてはなかなか考えさせられる一作だった。外見や物腰の上品さがわかる描写は見事だし、いや見た目だけなんじゃないか?と冷や冷やハラハラしている助手が全四話かけて敬意を示すように変わる展開も、王道だからこその満足感があった。読み終えたら、割と良かったなぁと感じる話だった。第三話の人間関係の絶妙さが好きで、ちょっと唸った。

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    2024年10月23日
  • うちの執事が言うことには 2

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    2です!
    2人のキャラがすごくいいです!
    主人らしくなってきてる気もするし。
    赤目は何がしたいのか気になりますね!

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    2024年07月01日
  • うちの執事が言うことには

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    漫画で少し読んだことありましたが、面白かったです!
    謎を解くのは主人ですが、男版の謎解きはディナーの後で、みたいで面白かった!

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    2024年06月30日
  • 天上の羊 砂糖菓子の迷児 薬屋探偵怪奇譚

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    外傷がない失血死の調査を受けたリベザル。秋や座木の力を借りずに奮闘するが…やっぱり3人一緒が良い。謎に絡む妖と人間の割合も良い。少年が探す鴉天狗のエピソードとの繋がりや事件のカラクリが面白かった!

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    2024年06月01日
  • 雨宮兄弟の骨董事件簿 3

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    謎……

    海星は、過去から、タイムスリップして来たのか?あのまま、チェストを閉めたら、その場所に戻れたのだろうか?謎めいている……

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    2024年04月19日
  • 雨宮兄弟の骨董事件簿 2

    ネタバレ 購入済み

    不思議

    海星の出生の秘密。チェストの引き出しに入っていた赤ちゃん!何処から来た、誰の子供なんだろう?そして、どうして、妖精が見えるのだろう?

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    2024年04月18日
  • 雨宮兄弟の骨董事件簿

    ネタバレ 購入済み

    名前が……

    名前の読みが、難しい。本木、ほんもく?もときじゃ駄目なの?陽人、海星、匡士、日外?どれもが、一筋縄では、いかない……話が、余計に難解になる。

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    2024年04月17日
  • 翡翠の風と踊る死者 薬屋探偵妖綺談

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    ネタバレ

    2022年。
    久々の新作~。だのに薄っ。「灰色の木を、金色に戻す薬をください」いう少女が登場。ドッペルゲンガーから、死人がよみがえる事件まで。ぽんぽこ。風狸(ふうり)。
    あいかわらずクセのある言語の秋。料理上手でオトナなザキ。すぐ泣く子供のリベザル。零一や花屋もちょこっと登場で懐かしい。あやかしは永遠なのだな。

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    2024年02月06日
  • 翡翠の風と踊る死者 薬屋探偵妖綺談

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    ネタバレ

    新刊が出る!!!!
    とわくわくドキドキしていたのに、
    いざ読み始めたらその薄さに『終わるのが怖い』『読むのもったいない』と進まず、
    積読で1年近く経ってようやく読み終わりました(笑)

    相変わらず一語1文一節が丁寧できれいでじっくり読みたくなる文章。
    そして秋が変わらず秋で
    自分が歳を重ねても好きだ…と思わずにいられないキャラクター。

    個人的にはゼロイチとのやりとりがたかが数ページでももうたまらなく好きです。
    行間ありすぎでしょう!!!!!

    内容としては間を空けて読んだせいか??なところもあったが、カラクリが分かってしまえば意外とあっさりした内容だった。
    もう一度わかった上で一気に再読したいと思う。

    番外編といった感じだったが、
    秋の父親に迫る本編は次いつ読めるんだろうか??
    わくわくしつつ、またしても『いや、でもそっちが進んでしまって完結するのも怖い…』と思うジレンマを抱えながら次の話を楽しみにしたい。

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    2023年07月30日
  • 雨宮兄弟の骨董事件簿 2

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    木本先輩のキャラを読み間違えていたかも。こんなおもろい人だったか……
    今回も幕間の黒川さんのお話が好き。

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    2023年07月29日