【感想・ネタバレ】雨宮兄弟の骨董事件簿 2のレビュー

あらすじ

◇あらすじ◇

横浜の片隅に佇むチョコレート色の小さな店、雨宮骨董店。若きディーラー・雨宮陽人と弟の海星、陽人の旧友で刑事の本木匡士は、アンティークが関わる数々の事件を解決してきた。
そんな中、仕事で長らく海外にいた雨宮兄弟の父親が帰国する。けれど、再会前にその父親がとある事件の容疑者となってしまって……!? 三人は事件に関わる「呪いの椅子」と呼ばれる骨董品を調べ始めるが……。

美と謎に満ちた骨董ミステリ第2弾。

◇登場人物◇

雨宮陽人(あまみやはると)
24歳のディーラー。お人好しで明るく誰からも好かれる。

雨宮海星(あまみやかいせい)
陽人の弟。病弱な人嫌いで、ある不思議な力を持つ。

本木匡士(ほんもくきょうじ)
25歳。刑事。陽人とは旧知の仲。

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Posted by ブクログ

この兄弟の不思議な感じが好きです。
ファンタジーチックでちょっとしたミステリーという感じで、とても読みやすく面白いです。
本木先輩の雨宮兄弟への気のかけ方もすごい人柄のいい感じがしてとても読んでいて面白いです。

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2023年11月09日

ネタバレ 購入済み

不思議

海星の出生の秘密。チェストの引き出しに入っていた赤ちゃん!何処から来た、誰の子供なんだろう?そして、どうして、妖精が見えるのだろう?

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2024年04月18日

Posted by ブクログ

木本先輩のキャラを読み間違えていたかも。こんなおもろい人だったか……
今回も幕間の黒川さんのお話が好き。

0
2023年07月29日

Posted by ブクログ

アンティーク・ミステリ第2弾!

「ゴブレット」「ペディキュア箱」「猫の額」
「ベルジェール」「終 幕」

骨董品の来歴とディーラーの解釈がいいですね♪
突き詰めていくところがワクワクします。
北森鴻さんの旗師・冬狐堂(とうこどう)とは違った切り口。
どちらも好きですけどね。

呪われた椅子:バズビーズチェアが久しぶりでした。
何度かテレビや小説でやっていたので懐かしかった。
雨宮両親が帰国しましたね。
弟の海星のことが、次巻でわかるかなぁ?
「ペディキュア箱」が好きです。

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2025年07月20日

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