高里椎奈のレビュー一覧
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楽しみにしていたはずの薬屋第二段。なのに半分まで読んでかなり長い間放置していてやっと読みきった。メイン三人組の関係について前回よりも多く書かれていて面白かった。やはりこの三人組は非常に良い性格をしていると思う。三人の「日常」が絶妙。今回は高遠と葉山という二人にも好感を抱いた。登場人物がとにかく魅力的...続きを読むPosted by ブクログ
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―それは何の変哲もない、ただの箱に見えた。幾分、湿った感触の、大きめの段ボール箱。湿っているのは昨日の雨のせいだと思った。
だが開けた瞬間、そんな考えは消しとんだ。中にあったのは遺体だった。
首も手足も切り落とされた、血塗れの子供の遺体だった…。
おなじみ『深山木薬店』の3人が恐怖の事件の謎に挑む。...続きを読むPosted by ブクログ -
「当ててごらん。これらの事件には、共通点がある」
毒死した京都の外科医、轢死(れきし)した東京のプログラマー、失血死した鳥取の書店員…場所も日時も別々で互いに無関係な六人の死。自殺、事故死、殺人としてすべて解決したはずのこれらの事件の共通点とは何か?
薬屋探偵三人組の良心座木(くらき)が難攻不落...続きを読むPosted by ブクログ -
一巻の時は「まぁそれなりに」程度に好きだったのですが・・・・・・。
・・・・やばい。
は ま り ま し た ! ! !
個人的にはザキが秋が犯人かばって怪我して、 キレるところあたりが好きでした♪
あそこがきっと一番の見せ場!!(笑)
きゃーーー/////
リベザルも相変わらずすね...続きを読むPosted by ブクログ -
ドルチェ・ヴィスタの1冊目 この巻はとことんファンタジー ほのぼのしてやさしいイメージを受けました こういうお話、好きです 続いて繋がるわっかの部分 始まりであり続き そして終わりPosted by ブクログ
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ほのぼのした雰囲気から、最後はどーんと突き落とされたような薄ら寒さに。こういう話スキ。リラの姿をイメージしたらエウレカのアネモネが出てくる…。Posted by ブクログ
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ちょっとこれまでの2冊とは毛色が異なり戸惑いました。キャラクター(主人公達)の成長と、人間関係の広がりが(探偵と変な刑事達という)想像通りの展開。ベタでまた良い。*1Posted by ブクログ
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文庫版1〜3巻まで全部読んだけど、これが一番好き。先入観を持たずに読み始めて、短編なのかなーと思ったんだけど、最終的には最後の話の伏線だったのね。元々短編が好きなので、こんな構成は大好きです。でも場面が変わったり、肝心のトリックの種明かしでわけが分からなくなるのは私の読解力が足りないからなのか。特に...続きを読むPosted by ブクログ
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ドルチェ・ヴィスタシリーズ第2弾。
非常識的リアリズムのジャファが、可愛いですw
それにしても、竹琉が萩月サンより年上だったなんて・・・w
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