高里椎奈のレビュー一覧
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ネタバレ薬屋探偵妖綺談シリーズ第3弾。
第一幕から第四幕まで読んだ時点では短編集かと思ってましたが、最終幕で一連の事件・事故が繋がるという意外な展開。
私の理解力不足なのでしょうか、事件を引き起こした人物、事件を実行した人物は、このひとかなぁ?という曖昧さが残ってしまいました。(再読すれば、分かるのでしょうか?)
しかし、ミステリーの謎解きがきちんと理解できなくても、キャラクターが凄く可愛かったり、ステキだったりと魅力的なので、ついつい次巻も読みたくなります。
高遠刑事は相変わらずステキですが、葉山刑事が何ともユニークで好ましいです。
今回は遂に“シャドウ”正体も分かります! -
Posted by ブクログ
ネタバレ薬屋探偵妖綺談のシリーズ第2弾。
1作目よりも読み易く、話の繋がりも分かり易かったので楽しめました。
ただ、今回も読後に自分の中で謎が残ってしまいました。
タイトルの「黄色い目をした猫の幸せ」とは、どういう意味なのでしょう?内容との繋がりがわからなかったのが残念。
最後まで読み終えたあとに、プロローグを再読してみて最初に読んだ時には意味を取り違えていたことに気付きました。事件の謎が分かった上でもう一度読み返すと、新たな発見!が出てきそうな気がします(かなりページ数が多いので、再読できそうにありませんが…)。
上流坂署の刑事組が、なかなか面白いです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ天青国方神伝 第2巻
<あらすじ>
邪神探しの旅に出たイオンは、フォシリス湾で海賊に襲われるが無事逃げ延びる。
着いた先はグランドー族が住む港町。そこの領主ソディウムに出会う。
ソディウムはイオンに海賊を追い払ってくれたら邪神の情報を教えくれると言い
息子のグラウベルを案内役にするよう命じる。
海賊を追い払うため共に行動することとなったイオンとグラウベル。
道中イオンはグラウベルから、町の言い伝えで守り神である水神の存在を知り
グラウベルの母は水神の生贄にされ殺されたことを聞く。
そんな中、2人は最初に襲われた海賊団と再会する。
大将のリディコ、少女のエル、他4人からなるバーミリオン海賊団
イオンは彼らから町の昔話を聞く。
2年前までフォシリス湾は複数の海賊が出入りしていて
町にとって海賊は商売相手で、海賊同士が牽制し合い町は平和だった。
でもあるとき、力を持った海賊団が現れ、他の海賊をやっつけたことで
町はその海賊団から物資を搾取されるようになり、民は怯えるようになった。
リディコたちも、その頃その海賊に襲われて当時の船長を殺されたと。
イオンとクラウベルは町民と話し合い、リディコたちを会わせ
共闘してその海賊を追い払おうと誓う。
そしてフォシリス湾にやってきた海賊たちに対し、イオンが立てた計画で
町民たちが一丸となって海賊団を退け、計画は成功したかに思えたが
海賊の別働部隊によって町を強襲されてしまう。
急いで町に戻り町民を助けるイオンだが、海賊のほうが圧倒的に多くピンチに・・・
そこに現れたのは以前旅を共にしていたアルフレド。
彼やバーミリオンの助けもあって無事海賊たちをやっつけることに成功した。
そしてイオンとアルフレドはソディウムの後妻・テルルの案内で水神の遺跡へ入る。
遺跡の扉の前で立ち止まる一行。そこで語られる真実。
テルルがソディウムを独占するためグラウベルの母を生贄と称して殺したこと
テルルが権勢の邪魔だったバーミリオン海賊団の船長を殺したこと
そしてテルルが水を操る水神であると。
テルルはアルフレドに言う「貴方には邪神ウエンタスが憑いている」と
そして
新たな旅に出るイオンとアルフレド。そこにグラウベルも加わることとなる・・・
その頃天青国の王城でオーディンは謎の女『国の未来を憂える者』と対峙していた
<感想>
テルルは一体なに? -
購入済み
薬屋でもあり○×△□でもある
と、作品の説明文に記してあるということは、ネタばれ禁止ということですな。
では、そのことは明かさずに感想を。
一見児童書かと思う表紙に、女性作家特有のやわらかい文章。
各キャラもなかなかに美男子ぞろいで、ほのぼのした雰囲気の作品・・・。
まあ確かにそうなんですが、この著者かなり意地が悪い。
ストーリー展開は冷徹で、善人も容赦なく不幸に。
ワガママな主人公が、やられキャラをズブズブ追い込む描写はなかなか秀逸です。
そして○×△□。
さすがメフィスト賞。一筋縄ではいきません。