高里椎奈のレビュー一覧

  • うちの執事が言うことには

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    ついで買いで手にしたのに、思いがけず良い買い物でした。若い2人の成長物語的目線で楽しめてしまったところに、自分も歳取ったなーと悲しく…。というか続き、続きがぜひ読みたいです。コミックの方じゃなくてノベルでー。(活字中毒)

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    2018年10月20日
  • 蒼い千鳥 花霞に泳ぐ 薬屋探偵妖綺談

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    10年ぶりくらいに再読。

    他の巻はわりと再読してたけど、この巻は初めて読んだ時以来かもしれない。当時あまり面白かったと思えなかったからだろう。ちょっと敬遠してた巻だ。

    だが、ちょっとした気まぐれで初読以来久しぶりに読んだらものすごく面白いじゃないですか。
    初読があまりに古すぎて内容をちゃんと覚えてなかったこともあるだろうけど。なんでこの巻を敬遠してたんだろう?と不思議に思う。

    若い座木が初々しいし、カウンセラー気になるし、まんまと騙されたし(ほんと覚えていなかったらしい)。
    あと秋(火冬)も今よりちょっと尖っていてでも変わらずな態度で本当好きだなぁと改めて思いました。焼きそばの件はどんな

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    2018年05月20日
  • 君にまどろむ風の花 薬屋探偵怪奇譚

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    生き方について。
    君が当たり前だと思っていることは、他人にはそうでない場合も多いよ、というお話でした。

    2023!

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    2018年03月15日
  • うちの執事に願ったならば

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    このシリーズで一番面白かった。
    第2話では、初めて大学の友人の家にお泊まりする花穎をはらはらしながら見守る衣更月姿が微笑ましかった。
    第3話では、執事とお嬢様のつながりの深さや執事の生き様が、切なくも美しかった。

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    2017年08月26日
  • 君にまどろむ風の花 薬屋探偵怪奇譚

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    ボリュームがなくてミステリ部分が少ないところはマイナス。
    でもリベザルの考えたことはじんわりと心に残った。
    存在しているだけで満点。それに気づくと生きやすい。

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    2017年08月10日
  • うちの執事に願ったならば

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    新たなシーズンになった
    衣更月はかえーが一人の時はストーカーのようにかえーの近くにいるなぁ

    前作までのトゲトゲしさが柔らかくなったと思う
    そしてかえー可愛い
    かえーとお泊まり会したいな
    かえーが可愛くてたまんなかった

    早くアニメ化してほしい

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    2017年08月07日
  • 雰囲気探偵 鬼鶫航

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    ネタバレ

    一話
    カレーの入り込む余地なし
    隠れた被害者

    二話
    詐欺
    母と息子
    小さな被害と大きな利益

    三話
    兄妹
    ストーカー調査依頼
    ライバル探偵社と調査合戦
    同一人物とは思えない。

    四話
    舞台女優密室殺人事件
    推理はしない(出来ない)が、分かる。

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    2017年07月16日
  • うちの執事に願ったならば

    購入済み

    うちの執事に願ったならば

    好きなシリーズです

    早く次が出ないかと待ってます

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    2017年04月22日
  • うちの執事が言うことには 5

    購入済み

    主である前に若者である

    庶民の自分では見聞きできないような豪華な装飾を施したインテリアや豪華客船のパーティー、資産家たちの家への思いや執事の在り方と当主の在り方など、今まで自分が読んだ中では初めて触れるような内容ばかりで、いつの間にか巻を重ねていました。
    今回は主人公の18歳の当主が自らの在り方について考え始めた巻だと思います。一般的な18歳の子に触れて、そしてまた家に縛られる彼は自由とは何かということを考え始めます。
    そして相変わらず言葉の行き違いを起こす執事とのやり取りがあるものの、執事として成長したせいか、未熟さを暴走させた当主でもちゃんと心を汲み取り、尊重してあげる器量も見せます。
    まだまだ続きを読んでも良い

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    2017年03月18日
  • 異端審問ラボ 魔女の事件簿1

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    一番印象深いのがこの世界の『食』の形。
    食事が人生の楽しみである私にとっては衝撃でした。古代の食を検証しながら紐解いていく彼らが面白く、「それは違うよ」と思わず突っ込みたくなります。
    これからどんな料理が出て来るのか楽しみです。

    それから、主人公の千鳥君がどう前に進んでいくのか、彼の気持ちがどう動いて行くのか追って行くのが楽しみです。

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    2016年11月15日
  • 金糸雀が啼く夜 薬屋探偵妖綺談

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    かなり久しぶりの再読。
    前回読んだ時あまり面白かった印象がなく(多分秋があまり出なかったからかな……)薬屋シリーズでもちょっと避けてた巻。
    年をとるとやはり変わりますね。
    いつも以上に本心や動きが『見えない』秋に挑む座木……打ちのめされるのを期待してるあたりだんだんヤンデレ化しているような……もごもご。
    メアリとのやりとりも面白い……ほんとなんてやつなんでしょうね彼は。
    そして高遠さんの父親への確執、葉山少し大人になる(笑)
    みんな救われてよかったよかった。

    イェンリィの話も今読むと儚くてほろ苦くて胸に残ります。何百年の時を感じられるのが不思議。

    薬師=秋でいいのかな??
    互いに2年ずつ目

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    2016年09月10日
  • 緑陰の雨 灼けた月 薬屋探偵妖綺談

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    薬屋探偵の5番目
    たぶんここから読んでないシリーズになると思う。

     ユノとリザベルの子どもっぽさにゆるゆるです///

     時を共にして心地よい空気が持てたならば、それの事が過ちや無意味であったということは決してないのだ。(抜粋P286)の記述にぐっときました。ユノはこの点を知りたかったんだろうなー。またリザベルも暗に師匠たちとの関係を肯定されて安心しただろなーとニマニマしました。

     また読み返したら、他の風景が見えそうな一冊でした。
     折りを見て読み返そう。

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    2016年08月23日
  • うちの執事が言うことには 6

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    なんなんだろうなぁ
    高里さんの文章は合わないんだろうか
    読みづらい
    なんでかわからないけど読みづらい
    必要な情報を読み落としてしまう

    時間がかかる


    内容はほんわかしてきてホッとした
    かえー可愛い
    かえー超可愛い
    かえー超優しい
    衣更月は良くわかんない
    でもやっとわかってきたような…

    赤目さんは怖い
    善でも悪でもない人は高里作品には必ず出てくるよね
    人間をかいてるんだろうなぁ

    不思議な人間関係だけどリアルでファンタジーだな

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    2016年07月31日
  • 異端審問ラボ 魔女の事件簿2

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    おいしいを知ってしまった3人。今後は何を食していくのでしょうか??米ね、米(笑)
    リスタートに向かって、どう取り組んでいくのか、続きが楽しみ。

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    2016年07月10日
  • 異端審問ラボ 魔女の事件簿2

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    千鳥と鶫と鳶の3人がそれぞれに活躍した2巻でした。千鳥の今後の行動が楽しみです。
    今回はまともに食べられて良かったね、鳶。

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    2016年05月30日
  • 異端審問ラボ 魔女の事件簿2

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    ネタバレ

    シリーズ2作目。
    天蓋で閉鎖された世界の話。
    1作目を読んだ時から思っていたけど、地球の環境変化の歴史を考えたらこういう未来もありそう。
    単純な勧善懲悪よりも「善も悪もあって、両方を知るから選んだ行動に意味が生まれる」という考え方は好きだと思った。
    少し不穏な気配もするけど、千鳥達三人には自分達の好きな道を歩んで欲しいなぁ。
    これから物語がどう動いていくのか次巻が楽しみ。

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    2016年05月21日
  • 異端審問ラボ 魔女の事件簿1

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    この作者の作品で3人組と言えば薬屋さんですが、この3人組も個性的で可愛いです。
    千鳥が警務部に入れなかった理由とか、今後明らかになるんでしょうか? 楽しみです。

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    2016年04月06日
  • うちの執事が言うことには(2)

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    ネタバレ

    上流階級、恐ろしいところ…(( ;゚Д゚))執事として許されるのかとは思うけど、衣更月の怒りのローリングソバットがとても痛快でかっこよかったです( ˘ω˘ )ただ、花穎のためかと思えば安定の鳳で笑ったw歪みねえw鳳は神ですね!

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    2016年01月04日
  • うちの執事が言うことには(1)

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    ネタバレ

    コミカライズ。原作は読みたいと思いつつ未読。18歳という若さで烏丸家の当主となった花穎を待っていたのは、最も信頼する執事の鳳ではなく仏頂面をした見知らぬ青年執事。もっと仲の良い主従を想像していたので、ギスギスしててびっくりした。でも嫌いじゃない^^ しかし、この作品のヒロインは鳳なのかな?花穎も衣更月も鳳の前ではしおらしくなるのが笑ったw

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    2016年01月03日
  • 童話を失くした明時に 薬屋探偵怪奇譚

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    ネタバレ

    祖父から貰った本が内容が変わっていく?

    雰囲気探偵鬼鶫への依頼だったはずが不安に感じた助手の佐々が薬屋に依頼。

    古書店の店主に秋のメモは読めたのか…。

    「鬼か、貴様」「良い線行ってる」

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    2015年12月26日