高里椎奈のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「当ててごらん。これらの事件には、共通点がある」
毒死した京都の外科医、轢死(れきし)した東京のプログラマー、失血死した鳥取の書店員…場所も日時も別々で互いに無関係な六人の死。自殺、事故死、殺人としてすべて解決したはずのこれらの事件の共通点とは何か?
薬屋探偵三人組の良心座木(くらき)が難攻不落の謎に挑む!
初めて読んだ時は最後まで読んでも繋がりがよく分からなかったですが、何だかじわーっと、あぁ、そういうことか…と言う風に分かる様になりましたね。
意味が分かると、このラストは切なくなります。
この巻は私の好きな話のかなり上の方にいます。
「頑張れ、ゼロイチ!」
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Posted by ブクログ
―それは何の変哲もない、ただの箱に見えた。幾分、湿った感触の、大きめの段ボール箱。湿っているのは昨日の雨のせいだと思った。
だが開けた瞬間、そんな考えは消しとんだ。中にあったのは遺体だった。
首も手足も切り落とされた、血塗れの子供の遺体だった…。
おなじみ『深山木薬店』の3人が恐怖の事件の謎に挑む。
この話、テーマとしては「親子愛」や「友情」といった重たいモノだけど、読後には残らない重たさ。
物語の語り口調が柔らかいからかもしれません。
個人的には、リベ君が元気いっぱいの姿や座さんのあんな格好、秋の詐欺まがいなお喋りなど……多々。それから、初登場の葉山くんに笑わせられます。
この巻の描写はちょっと気持ち悪いものが多いです。だから、ご飯時には読まない方がいいかもしれません。