白兎が歌った蜃気楼 薬屋探偵妖綺談

白兎が歌った蜃気楼 薬屋探偵妖綺談

880円 (税込)

4pt

家に取り憑いた何かを祓う依頼を受け、座木をにわか霊媒師にして現地へ向かった薬屋探偵たち。セキュリティシステムに守られた山中の大邸宅には不穏な空気が満ちており、涸れ井戸の出火を口火として一族に続々と容赦ない殺意が襲いかかる。凶行の犯人は本当に“座敷童子”なのか? 心を震わす、シリーズ第6弾。

...続きを読む

薬屋探偵妖綺談 のシリーズ作品

1~13巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~13件目 / 13件
  • 銀の檻を溶かして 薬屋探偵妖綺談
    733円 (税込)
    たっぷり雪が積もった小学校の校庭に、一夜にして全長100メートルものミステリーサークルが現れた。雪の妖精あるいは蝶の標本のような輪郭はくっきりと美しく、内側にも外側にも足跡などはいっさい残っていない。だが、雪が溶けたとき、その中央には他殺死体があった! 薬屋でもあり○×△□でもある美男探偵トリオが、初めての難事件に挑む!
  • 黄色い目をした猫の幸せ 薬屋探偵妖綺談
    827円 (税込)
    薬屋の看板を掲げながら、揉事相談所を裏稼業にしている深山木薬店に少年殺しの依頼があった。引き受けられるはずもないが、後にその少年がバラバラ死体で発見されたことから事態は緊迫! 店主・秋に殺人の容疑が振りかかる。凄惨な事件の裏にあるあまりにも意外な真相とは!? 好評薬屋探偵シリーズ第2弾。
  • 悪魔と詐欺師 薬屋探偵妖綺談
    764円 (税込)
    毒死した京都の外科医、轢死した東京のプログラマー、失血死した鳥取の書店員……場所も日時も別々で互いに無関係な六人の死。自殺、事故死、殺人としてすべて解決したはずのこれらの事件の共通点とは何か? 薬屋探偵3人組の良心座木が難攻不落の謎に挑む! 個性派キャラが続々登場する好調シリーズ第3弾。
  • 金糸雀が啼く夜 薬屋探偵妖綺談
    712円 (税込)
    深山木薬店の三人組に分裂の危機が! 展覧会からサファイアを盗み出す犯罪計画に巻き込まれた座木とリベザル。だが一方で秋は盗難警備の依頼を受けていた! さらに、対決の場に突如現れた道化師の死体とは? 混乱する事態はいかなる結末を迎えるのか? 花屋の主従コンビが新登場する快調シリーズ第4弾。
  • 緑陰の雨 灼けた月 薬屋探偵妖綺談
    827円 (税込)
    「灰色の木を金色に戻す薬を下さい」不思議な合言葉を告げるとトラブル相談所に早変わりする深山木薬店を女子高生エリカが訪れる。寝ている布団が突然泥だらけになる、ぬいぐるみがカッターナイフで襲ってくる、自宅で続く怪奇現象に悩む彼女に、秋は4日で解決すると請け合うが? 大人気シリーズ第5弾。
  • 白兎が歌った蜃気楼 薬屋探偵妖綺談
    880円 (税込)
    家に取り憑いた何かを祓う依頼を受け、座木をにわか霊媒師にして現地へ向かった薬屋探偵たち。セキュリティシステムに守られた山中の大邸宅には不穏な空気が満ちており、涸れ井戸の出火を口火として一族に続々と容赦ない殺意が襲いかかる。凶行の犯人は本当に“座敷童子”なのか? 心を震わす、シリーズ第6弾。
  • 本当は知らない 薬屋探偵妖綺談
    827円 (税込)
    「充実した毎日を。映画の様な人生を」魅惑的な言葉に誘われ、ネット上から消えた8人。総合病院から失踪した11人の患者たち。そして惨殺された4人。奇妙に絡み合う3つの謎に挑む座木とリベザル。思いもよらぬ真相とともに、薬屋店主・秋の秘密も明かされる! 高里ワールドがより深化した、シリーズ第7弾。
  • 蒼い千鳥 花霞に泳ぐ 薬屋探偵妖綺談
    827円 (税込)
    1994年、後の薬屋店主・秋は火冬と名乗っていた。ドラッグストアでアルバイトをしていた火冬は既に探偵稼業を始めており、「家を一週間貸して欲しい」という差出人不明の手紙に悩まされている女子高生の依頼を受けた。座木は高校に入学して、同級生の少年と親しくなるが――。第8弾は深山木薬店開業前夜譚。
  • 双樹に赤 鴉の暗 薬屋探偵妖綺談
    827円 (税込)
    貴金属店窃盗犯が罪悪感から自殺した。疑う余地のない決着に得体の知れない違和感を覚えた刑事の高遠は、事件の洗い直しに乗り出した。薬屋探偵3人組が別方向に調査を進めるなか、鍵を握る気弱なサラリーマン・唐沢は、自分の正義を貫くため、ある行動に出る。時は移ろうも真実は変わらない、シリーズ第9弾。(講談社文庫)
  • 蝉の羽 薬屋探偵妖綺談
    806円 (税込)
    薬屋3人組のところへまたまた不可解な依頼がきた。植物に取り憑かれたような遺体と連続して起こる事件の数々。さらにその山村には外から人が入れないというではないか――結界?やっぱり妖(あやかし)の所業なのか。真相を突き止めるべく乗り込んだ秋、座木、リベザルがそこで出会い、感じたものは。シリーズ10作目。 (講談社文庫)
  • ユルユルカ 薬屋探偵妖綺談
    838円 (税込)
    人間を信じると馬鹿を見る。妖(あやかし)と人は相容れないのか? 3つの物語が綾なすシリーズ問題作。人と妖は一緒に暮らすことができるのだろうか。子供が交通事故で入院した夜、刑事に一本の電話があった。病院が血に塗られているという第1話――妖怪のお祭りがある。楽しみにしていたリザベルだったが、師匠・秋を責める妖に出会う第2話――人と妖の話が綾なし、一点へ向けて突き進む、シリーズ11作。(講談社文庫)
  • 雪下に咲いた日輪と 薬屋探偵妖綺談
    838円 (税込)
    断崖絶壁に建つ曰くつきの洋館。少女・砂波(さなみ)の父が購入するという。あまりにも怪しげなため、探りに行った彼女を待っていたのは甲高い悲鳴と、長い髪を振り乱し海を歩く者。いったいこれは? 依頼を受けた美形の妖探偵達が調査に出向いた先で、陰惨な殺人事件が起きてしまうのだった。大人気シリーズ第12作。(講談社文庫)
  • 海紡ぐ螺旋 空の回廊 薬屋探偵妖綺談
    838円 (税込)
    美形の妖怪探偵達の活躍<薬屋探偵妖綺談>のラストを飾る作品。お使いにいったリベザルは誘拐・監禁され、座木の義父は首のない鶏がぶら下がる部屋で変死を遂げる。そして秋は……。昭和35年、女子高でのできごとに関係あるのか? 時空を超えた事件と事件が絡まりあうのだった。大人気シリーズ第13作。(講談社文庫)

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

白兎が歌った蜃気楼 薬屋探偵妖綺談 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2010年12月20日

    やおい視点での感想を。

    冒頭のサブレが美味しそう。私、お菓子が美味しそうって感想ばっか持ってるな……。美味しそうなんだもん! リべくんが作った自称(?)「雪だるまサブレ」を独創的な形をした味見用だと勘違いして食べてしまった秋くんにリべくんが怒るんだけど、「美味しかったよ、ごちそうさま」と頭をポンと...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2010年11月04日

    秋の一言一言がやけに響いた1冊でした。
    秋の冷涼な雰囲気を感じたような気がしました。読んでいて、ひやりとするというか。
    物語は二つの道筋でつづられていきます。高遠さんの道筋と総和さんたちの道筋。
    秋の昔馴染みのお姉さんたちも出てきて、面白かったです。そしてリベザルはかわいい。

    0

    Posted by ブクログ 2010年08月11日

    薬屋シリーズ6巻。

    登場人物。秋、座木、リベザル、
    高橋総和、木鈴直也、雪浜虎徹、
    雪浜兼定、雪浜菊丸、雪浜松善、雪浜竹久、雪浜千佳里、鈴代硅、
    伊川小町、斯波梓、神武市部、
    高遠三次、御真鶴、御葉山、

    秋の関わった事件と、高遠さんの事件、共通していたのは座敷童子。

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    家に取り憑いた何かを祓う依頼を受け、座木をにわか霊媒師に仕立て、現地に向かった薬屋探偵一行。

    セキュリティーに守られた山中の大邸宅は不穏な空気に包まれ・・・。

    枯れ井戸の出火を口火に一族に容赦ない惨劇が巻き起こる!!


    「何故、どうして人間を殺してはいけないの?」


    あなたはこの問いにどう答...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    薬屋探偵シリーズの文庫版。
    私は文庫版じゃない方でほぼ全部読みましたが、この話は何だか切なくなりました。
    メインのデコボコな三人組が良いです。

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    4/26 ちょっとだけ追加された秋の台詞、如何ということはないけど好きです。この二人好きなので表紙嬉しかった。

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    真冬の雪浜家。屋敷内の不穏な空気に、依頼を受けて訪れた、深山木秋、座木、リベザルが見たものは?
    涸井戸の出火が口火となり、雪浜家の人間に次々と襲いかかる殺意。しかし秋には、殺意の目的が見えてこない。村人が信じる“座敷童子伝説”は、フェイクなのか?手がかりか?

    話の展開は暗いんですけど、その端々にあ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2013年10月14日

    薬屋探偵シリーズ第6弾です。
    実を言えば、ここまでの5冊、なんだかマンネリ…というか、だんだん飽きてきた感じだったのですが、ここで久々のヒット。

    個人的には、ここまでの6冊の中で一番おもしろかったです。
    今までで一番本格っぽい。
    今回は設定も王道っぽいし。

    ただ、事件以外の部分は微妙。
    これは比...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2010年04月08日

    待ち望んでいた秋がようやくメインに!!
    総和に頼まれて行った総和の友人の家で、次々と殺人事件が起こり、最終的にはその友人家族は皆いなくなってしまう・・・。
    まさか、総和の友人までもが!!と驚きました。
    ちょっと殺人描写がアレなので、子ども向けではないかなぁ・・・。
    誰が犯人なのか、見落とさないように...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月07日

    久しぶりの薬屋です。
    相変わらずの飄々振りに、懐かしいな〜とw

    依頼を受けて訪れた先には、セキュリティシステムが備わった
    広々とした家。
    そこで出会った、夜にしか出てはいけないと言う少女。
    突如起こった井戸の出火。
    家にお手伝いとしている妖怪。

    確かに妖怪怪しいな〜と思って...続きを読む

    0

白兎が歌った蜃気楼 薬屋探偵妖綺談 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

薬屋探偵妖綺談 の関連作品

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

講談社文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

高里椎奈 のこれもおすすめ

薬屋探偵妖綺談 に関連する特集・キャンペーン

同じジャンルの本を探す