蝉の羽 薬屋探偵妖綺談

蝉の羽 薬屋探偵妖綺談

小説・文芸
806円 (税込)

4pt

薬屋3人組のところへまたまた不可解な依頼がきた。植物に取り憑かれたような遺体と連続して起こる事件の数々。さらにその山村には外から人が入れないというではないか――結界?やっぱり妖(あやかし)の所業なのか。真相を突き止めるべく乗り込んだ秋、座木、リベザルがそこで出会い、感じたものは。シリーズ10作目。 (講談社文庫)

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薬屋探偵妖綺談 の一覧

1~13巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~13件目 / 13件
  • 銀の檻を溶かして 薬屋探偵妖綺談
    733円 (税込)
    たっぷり雪が積もった小学校の校庭に、一夜にして全長100メートルものミステリーサークルが現れた。雪の妖精あるいは蝶の標本のような輪郭はくっきりと美しく、内側にも外側にも足跡などはいっさい残っていない。だが、雪が溶けたとき、その中央には他殺死体があった! 薬屋でもあり○×△□でもある美男探偵トリオが、初めての難事件に挑む!
  • 黄色い目をした猫の幸せ 薬屋探偵妖綺談
    827円 (税込)
    薬屋の看板を掲げながら、揉事相談所を裏稼業にしている深山木薬店に少年殺しの依頼があった。引き受けられるはずもないが、後にその少年がバラバラ死体で発見されたことから事態は緊迫! 店主・秋に殺人の容疑が振りかかる。凄惨な事件の裏にあるあまりにも意外な真相とは!? 好評薬屋探偵シリーズ第2弾。
  • 悪魔と詐欺師 薬屋探偵妖綺談
    764円 (税込)
    毒死した京都の外科医、轢死した東京のプログラマー、失血死した鳥取の書店員……場所も日時も別々で互いに無関係な六人の死。自殺、事故死、殺人としてすべて解決したはずのこれらの事件の共通点とは何か? 薬屋探偵3人組の良心座木が難攻不落の謎に挑む! 個性派キャラが続々登場する好調シリーズ第3弾。
  • 金糸雀が啼く夜 薬屋探偵妖綺談
    712円 (税込)
    深山木薬店の三人組に分裂の危機が! 展覧会からサファイアを盗み出す犯罪計画に巻き込まれた座木とリベザル。だが一方で秋は盗難警備の依頼を受けていた! さらに、対決の場に突如現れた道化師の死体とは? 混乱する事態はいかなる結末を迎えるのか? 花屋の主従コンビが新登場する快調シリーズ第4弾。
  • 緑陰の雨 灼けた月 薬屋探偵妖綺談
    827円 (税込)
    「灰色の木を金色に戻す薬を下さい」不思議な合言葉を告げるとトラブル相談所に早変わりする深山木薬店を女子高生エリカが訪れる。寝ている布団が突然泥だらけになる、ぬいぐるみがカッターナイフで襲ってくる、自宅で続く怪奇現象に悩む彼女に、秋は4日で解決すると請け合うが? 大人気シリーズ第5弾。
  • 白兎が歌った蜃気楼 薬屋探偵妖綺談
    880円 (税込)
    家に取り憑いた何かを祓う依頼を受け、座木をにわか霊媒師にして現地へ向かった薬屋探偵たち。セキュリティシステムに守られた山中の大邸宅には不穏な空気が満ちており、涸れ井戸の出火を口火として一族に続々と容赦ない殺意が襲いかかる。凶行の犯人は本当に“座敷童子”なのか? 心を震わす、シリーズ第6弾。
  • 本当は知らない 薬屋探偵妖綺談
    827円 (税込)
    「充実した毎日を。映画の様な人生を」魅惑的な言葉に誘われ、ネット上から消えた8人。総合病院から失踪した11人の患者たち。そして惨殺された4人。奇妙に絡み合う3つの謎に挑む座木とリベザル。思いもよらぬ真相とともに、薬屋店主・秋の秘密も明かされる! 高里ワールドがより深化した、シリーズ第7弾。
  • 蒼い千鳥 花霞に泳ぐ 薬屋探偵妖綺談
    827円 (税込)
    1994年、後の薬屋店主・秋は火冬と名乗っていた。ドラッグストアでアルバイトをしていた火冬は既に探偵稼業を始めており、「家を一週間貸して欲しい」という差出人不明の手紙に悩まされている女子高生の依頼を受けた。座木は高校に入学して、同級生の少年と親しくなるが――。第8弾は深山木薬店開業前夜譚。
  • 双樹に赤 鴉の暗 薬屋探偵妖綺談
    827円 (税込)
    貴金属店窃盗犯が罪悪感から自殺した。疑う余地のない決着に得体の知れない違和感を覚えた刑事の高遠は、事件の洗い直しに乗り出した。薬屋探偵3人組が別方向に調査を進めるなか、鍵を握る気弱なサラリーマン・唐沢は、自分の正義を貫くため、ある行動に出る。時は移ろうも真実は変わらない、シリーズ第9弾。(講談社文庫)
  • 蝉の羽 薬屋探偵妖綺談
    806円 (税込)
    薬屋3人組のところへまたまた不可解な依頼がきた。植物に取り憑かれたような遺体と連続して起こる事件の数々。さらにその山村には外から人が入れないというではないか――結界?やっぱり妖(あやかし)の所業なのか。真相を突き止めるべく乗り込んだ秋、座木、リベザルがそこで出会い、感じたものは。シリーズ10作目。 (講談社文庫)
  • ユルユルカ 薬屋探偵妖綺談
    838円 (税込)
    人間を信じると馬鹿を見る。妖(あやかし)と人は相容れないのか? 3つの物語が綾なすシリーズ問題作。人と妖は一緒に暮らすことができるのだろうか。子供が交通事故で入院した夜、刑事に一本の電話があった。病院が血に塗られているという第1話――妖怪のお祭りがある。楽しみにしていたリザベルだったが、師匠・秋を責める妖に出会う第2話――人と妖の話が綾なし、一点へ向けて突き進む、シリーズ11作。(講談社文庫)
  • 雪下に咲いた日輪と 薬屋探偵妖綺談
    838円 (税込)
    断崖絶壁に建つ曰くつきの洋館。少女・砂波(さなみ)の父が購入するという。あまりにも怪しげなため、探りに行った彼女を待っていたのは甲高い悲鳴と、長い髪を振り乱し海を歩く者。いったいこれは? 依頼を受けた美形の妖探偵達が調査に出向いた先で、陰惨な殺人事件が起きてしまうのだった。大人気シリーズ第12作。(講談社文庫)
  • 海紡ぐ螺旋 空の回廊 薬屋探偵妖綺談
    838円 (税込)
    美形の妖怪探偵達の活躍<薬屋探偵妖綺談>のラストを飾る作品。お使いにいったリベザルは誘拐・監禁され、座木の義父は首のない鶏がぶら下がる部屋で変死を遂げる。そして秋は……。昭和35年、女子高でのできごとに関係あるのか? 時空を超えた事件と事件が絡まりあうのだった。大人気シリーズ第13作。(講談社文庫)

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蝉の羽 薬屋探偵妖綺談 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    あんまり内容を覚えてない……。座木さんと離れ離れになってしまったことくらいしか……?

    秋くんとリべくんがわりと一緒に行動してます。たぶん。覚えてないので曖昧なんですが。リべくんがどこかに行って帰ってきて、秋くんになんか言われて涙目になるんだけど、秋くんが「一応お帰り」って言った途端に元気になるリべくんがかわいいなぁと思ったことを覚えてるんですが、あってます? すみません、曖昧なんでまちがってるかもですが、こういうシーンはあります。

    0
    2010年12月16日

    Posted by ブクログ

    今回も仕掛けが全く分かりませんでした。
    楽園のような村で起きた奇怪な事件。ほんとに謎だった・・・。

    他人と必要以上に関わらず、自給自足でささやかに生活できる村って、ちょっと憧れますね。自分の世界に閉じこもってられるわけですから楽なはず。
    今回の舞台はそんな村でした。
    お巡りさんが登場するのですが、彼がまたいい性格してて、思わず笑いがこみ上げてくる場面が多々ありました。高遠さんのようで、葉山くんのような。

    話が面白くて一気に読んでしまったけれど、この本で一番心に残ったのは作者さんの後書きでした。
    夏目漱石の話が載っていて、
    『I love you』
    という言葉を「愛しています」と訳した生徒に漱石が、「日本人が愛しているという言葉を口にするか」と言って、「ではなんと訳すのです」という質問に対して、
    『君と一緒にいると、月が綺麗です』
    と答えた。とありました。
    有名な逸話なのかもしれませんが、私は初めてこれを知って、思わず感嘆の声をあげそうになりました。
    後書きでは言葉の美しさについて触れられているのですが、この作者さんの物語に宿る雰囲気はこの逸話みたいに綺麗です。曖昧なものを曖昧なまま、だけど言い表せない雰囲気で、強く心に届く。そんな雰囲気が漂っていて、読んでいて心地いいです。

    0
    2010年11月09日

    Posted by ブクログ

    シンセミアのレポートで読書食傷気味になっていたのですが、やっと回復しました。回復できたのは、やっぱり好きな本のおかげでした。
    そんなわけで高里さんの薬屋シリーズ。
    ここらへんからどうも読んだような読んでないような、記憶が曖昧。読んだような気もする。でも、毎回新鮮。
    今回は精霊というよりも神のような気高さが印象的。そのエピソードが書きたかったのであって、別にどのキャラクターのエピソードを書きたかったわけではないような気がする。イメージだけど。いつものように、どれかのキャラクターの言葉が心に衝撃を与えることは無かった。
    とはいえ充分響いているのですが。
    「だけど、どうしても行き詰まった時に、もし誰かが手を差し伸べて、それで皆が幸せになれるなら、助けて貰う事は決して罪悪じゃない。」
    秋の言葉は、不思議と素直に心に落ちる。さーて、次は何を読もうかな。

    0
    2009年10月07日

    Posted by ブクログ

    薬屋探偵シリーズ第十弾。

    いつもながらの世界構築の妙に酔いしれる。


    植物に取り憑かれたような殺人事件。


    住人(出身者)以外は入り込めない閉ざされた集落。


    あんな解決?!という驚愕の結末。


    真夏の白昼夢をお楽しみ下さい。

    0
    2010年02月13日

    Posted by ブクログ

    新刊。
    この人のミステリーは本当に犯人が最後までわからない。
    しかし、座木好きとしてはちょっと物足りなかった1冊。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    毎回推理部分に「おぉっ!」と言ってしまいますね。
    今作も秋の推理に驚かされました。
    終盤で物語を引っくり返して引っくり返して、
    って言う進み方がやっぱり好きですね。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    植物に取り憑かれたかのような、不可解な姿を晒す遺体。さらにその山村には外から人が入れないという・・・。交通課ながら刑事の真似事を頼まれた悠竒は、この村出身だということが原因で現場に行けたものの、なかなか捜査は進まない。寂れた山村で連続して起こる事件の真犯人はいったい誰なのか??まるで出口をふさぐかのように崩れたトンネル。妖の仕業か、まやかしか。そのうちに依頼者とともに暮らす二人が死に、極度の緊張が一同を襲う。真相を突きとめるべく依頼を受けた、秋・座木・リベザルの薬屋三人組が現地で見たものとは――。

    今回はザキの出番がホント少なくて寂しかったです。私の大好きなのは誰が何と言おうと座木なのっ・・・!!(笑)信じる者は救われる、じゃないけれど人を救おうとする神の姿にはじんとしました。こういう妖怪との関係は憧れます。紫陽花姉さんはカッコよくて素敵ですね。強がってしまうのもいいところの一つじゃない?シャドウのお一人と若干似てて気が合いそうだなーとか思ってみた。お巡りさんもいい味出してるけど、どうもキャラにかぶりがあるような感じ。キャラっていうよりパターンか??秋たちに理解を示す稀有な大人・・・。

    0
    2010年12月28日

    Posted by ブクログ

    リべザルに出された算数問題、私もできなかったorz
    高遠さんやシャドウコンビがいなくて、座木があんまり登場しなかったのは残念ですが、ゲストキャラが割と好きな感じの人でした。

    0
    2010年11月23日

    Posted by ブクログ

    薬屋探偵妖綺談シリーズ第10弾。
    リベザルと秋のやりとりがたまらなく好き。今回はザキの出番が極端に少なかったような。まぁ、リベザルが可愛いからいいか。
    しかし、なんかコレ、カテゴリをミステリィに入れててよいのだろうか。全くといっていいほど推理せず読んでます。だって、妖怪が出てきたらある程度なんでもありで予測不可能になっちゃうし。

    0
    2010年04月26日

    Posted by ブクログ

    依頼を受けて出かけた先では、そこの住人しか入れなくなった
    不気味なトンネル。
    不自然な環境と、不自然な人の死。
    一体誰が犯人なのか。
    むしろ犯人は『人』なのか『人以外』なのか。

    今回もまた、ありえないというか範疇外と言うべきか
    そこですか?! と聞きたくなる人が犯人でした。
    思いっきり論外にしていたため、その予想はまったくせず…。
    先入観って恐ろしいですね。
    指摘されれば、そんな事があったな〜と思い返せるのですがw

    0
    2009年10月07日

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