嗣人のレビュー一覧

  • イヴたちの楽園 藤紫乃女学園の怪異譚

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    次から次へと様々なバディ怪異譚シリーズを供給してくださる嗣人さんの新シリーズ。今度はお嬢様学校の王子×クールJKコンビ! 淑やかな雰囲気の中に潜む怪異がまたいい意味で生々しい。次巻にそのまま引き込まれてしまいました。

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    2025年05月17日
  • イヴたちの楽園 藤紫乃女学園の怪異譚

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    イッキ読みしたけど、最後に茉莉花が見た翠が弟ではないっていうモノがなんなのか、気になりすぎる!
    魔女と魔法使い、怪異と戦う女子高生たち。すこーしの百合感ならば全然大丈夫だし、これは男と女じゃちょっと違う気がするし、女子校っていうのも良い舞台で、女子校に通っていた女子高生だったのは遥か彼方の遠い昔のワタシでもなんだか楽しめた。
    続きをはやく読みたいです。

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    2025年05月13日
  • 文豪は鬼子と綴る

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    ネタバレ

    嗣人さんの夜行堂奇譚シリーズも大好きだけど、本作もとても好みで良い!!
    大正時代と福岡の町がマッチしていて、全体的に雰囲気が良い。
    香月先生の得体の知れないのに優しく変人なところと、こちらもなにやらありそう春彦とバディがいい。
    香月先生の蘊蓄がまた勉強になり、もっと続きを!と思ってしまう。
    怪事件も怖さの中には悲しさがあり、とても良かった。
    どうか次作が早く読めますように!

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    2025年05月07日
  • 夜行堂奇譚 参

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    木原さん周りや柊さん周りが掘り下げられて面白かったです。キャラの相関図が埋まってきたり広がっていくのが楽しいです。

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    2025年05月07日
  • 夜行堂奇譚 弐

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    面白かったです。時系列も様々なので、だんだんと経緯や登場人物の人柄が分かって楽しいです。エピソードだと「守母」がとても刺さりました。

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    2025年04月30日
  • 夜行堂奇譚

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    YouTubeの朗読で聞いていたのですが、書籍化したということで手に取りました。元々モノノ怪や蟲師やHOLICなど、オムニバス形式な怪談物が好物なのですが、本作も大変好みでした。

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    2025年04月30日
  • 穂束栞は夜を視る

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    ネタバレ

    嗣人さんの新シリーズ!
    絶対に面白いだろうという期待を裏切らない!
    栞くんがいい子で泣ける。
    白銀も窮奇もキャラがいいし、鵺とか鴆とか世界観が好み過ぎて一気に読んでしまった。
    白銀の相方がなぜ、窮奇を自身の身体に取り込んだのか、栞は今後どう成長するのかとても楽しみ!

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    2025年04月29日
  • 天神さまの花いちもんめ

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    神様たちが大真面目にバカやったり真面目に仕事をしたり酒を飲んだりする話。
    全員初心者キャンプと鯛車の話は最高に笑わせてもらった。
    太宰府で亡くなったとしか知らなかったがそりゃ祟るのも無理はない。

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    2025年04月17日
  • 穂束栞は夜を視る

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    まず表紙。ビジュアルに隙が無さすぎるだろ!映像化はよォ!!そして『夜行堂奇譚』や『文豪〜』シリーズと似ているようで全く違う怪異譚。他2作より『魔を祓う』要素が目立つとともに少年と周囲の人たちとの心の触れ合いに暖かい気持ちになる。バディの行く末、そして何よりヒロインの少年、栞の成長が楽しみ!!

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    2025年04月16日
  • 夜行堂奇譚 3

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    凄く好きなお話が多かった。ホラー漫画ってあまり得意ではないけど、夜行堂奇譚の漫画は良い話が多いので難なく読めます。ただグロいのが得意ではない人にはおすすめしません。漫画アプリで試し読みをしてから購入した方が良いです。私自身として長く続いて欲しいシリーズ作品の一つです。

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    2025年04月04日
  • 文豪は鬼子と綴る

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    どこか色気すら感じる大正の雰囲気と魅力的な登場人物たち。民俗学的な知見がしっかりあるからこの雰囲気が出るのかな。そして嗣人さんのバディものはなぜここまで尊いのか…

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    2025年04月03日
  • 夜行堂奇譚 3

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    大野木さんのひととなりをたっぷり語れる3巻でした。
    「蛍火」が、優しさと煌めきと温もりに満ちていて、特に好きです!

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    2025年03月28日
  • 夜行堂奇譚 陸

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    あー読み終えてしまった。
    毎回辞書並の厚さなのに、あの世界観に没頭してしまい、あっという間に読み終えてしまう。
    今回もとても良かった。
    今回は基本的にゾクっと一瞬しても、その後はなんかスッキリし、後味も良いお話が多かった印象。
    とはいえ、天敵の鷹元と遠野が登場すると一気に不穏な空気になる。
    鷹元はなにが狙いなんだろうか。

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    2025年02月05日
  • 夜行堂奇譚 陸

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    本の分厚さとはつまりこの世界に浸っていられる時間が長いということ。なんて幸せな。大野木・桜の優しさと安心感、鷹元・遠野の妖しい美しさ、帯刀・木山の切ない繋がり。それらが絡み合う物語と、怪しくも美しい世界観に毎回癒されます。

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    2025年01月28日
  • 天神さまの花いちもんめ

    ネタバレ 購入済み

    太宰府観光案内兼

    「ダメ、今優しくされたら泣く」とか「子供はイカン子供は!!」とか思っている人は電車の中で読まない方が良いかもしれません。
    福岡は太宰府天満宮に鎮座する、築後五十年超えのアパート住まいの菅原道真公が人々と毎日を慈しみながら暮らす物語です。道真公の他にも日本神話の神様大集合で酒盛りしたり仕事したり酒盛りしたりで大騒ぎです。お酒大好きな人は今すぐにでも太宰府に飛びたくなるかも知れません。私は胃もたれがしました。
    読了後、道真公について軽く調べてみると、お話の最初に出てくる「今日も一日、父は勤めを果たしてくるよ」の台詞の意味がわかるのです。道真公・・・(涙)
    それから公、化粧水はたいた後にタオルで顔拭

    #癒やされる #ほのぼの #泣ける

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    2024年10月16日
  • 夜行堂奇譚 伍

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    もう5作目なんですね。

    初期の頃は面白いけれど話が飛んだりしていたところが、少しずつ色々繋がってきてどんどん面白くなってきました。関係の良さそうだった帯刀老と木山の関係から、なぜ今の木山が形成されているのか、とか。楸はいかにしてあのような少女に成長したのか、とか。

    大野木さんと千早の相棒感がどんどん増してきます。ほっこりしたお話もあれば、ゾワゾワする話もあり、最後は天神様〜とのコラボかなぁと思わせる話もあり。 

    異界と地続きな感じがいっそう感じられました。次も楽しみです。

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    2024年10月08日
  • 夜行堂奇譚 伍

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    ネタバレ

    もう…やっぱり涙が出る…。
    なんだろな、主と決めた存在を身を賭して守る道具たちのいじらしさにジワリと。
    「褒めてやってくれ」っていうのもまた。。

    林田医院のお話良かったなぁ。
    必死に変化する動物たちも、知らんぷりする大ノ木さんもみんな微笑ましくて。
    狸ちゃん恋しちゃったんだね(*^^*)

    楸と遠野くんペアは怖いよ、
    この二人こそ怪異なのでは(泣)

    で、千早くんと大野木さんの仲良し旅行でまたほっこり。
    いろんな楽しさ詰め合わせの1冊。

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    2024年09月06日
  • 天神さまの花いちもんめ

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    なんと良い、癒される本なのだろう。
    とても幸せな気分になれた。
    神様を主人公した本は数多く出てるけれど、これが1番好きかも。

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    2024年09月02日
  • 夜行堂奇譚 1【電子特別版】

    購入済み

    2巻を先に読んだ

    実は、第2巻の試し読みが面白くて、1巻より先に購入しました。1巻は、怪異の表現が割とライトなので、楽しく読めました。

    #怖い

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    2024年08月27日
  • 四ツ山鬼談

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    炭鉱にまつわる怪奇話
    炭鉱があった街はよくそのような噂は聞くが、知ってる土地だったのでより一層怖かった。

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    2024年08月25日