嗣人のレビュー一覧

  • 夜行堂奇譚 弐 下

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    ※ネタバレあります

    夜行堂奇譚壱からどんどん人間味ある話が増えているような気がします。
    怪異と言っても、小さい頃出会った不思議な出来事とか、今思えばあれってなんだったんだろうみたいなものも、この夜行堂奇譚の話に通ずるところがあるような気がします。

    『追華』
    心が少し温かくなりました。
    道中は怖かったけど…
    なんかこう、千と千尋の変な世界を思わせるような、そんなイメージが湧きました。

    『穢瘡』
    この話に出てくる呪いはかなり怖かったです…
    描写もグロくて気持ち悪いです。
    人の悪意から生まれた呪いで、刑事さんたちも出てくるので、現実の中に起こる怪異が浮き彫りになっていてより気味悪かったです。

    0
    2026年04月11日
  • 天神さまの花いちもんめ2 お稲荷さまの呵呵大笑

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    菅原道真が主人公?!と驚いたのですが、
    とても面白かったです。
    神さまだけど、人間に混じって生活している。
    人間のように生活をしているけど、発言や行動がやっぱり神さまで驚きます。
    神さまもワープできる?!と、それ以前に自社から出てるものなのだなあと思いもしました。
    神々の子として生まれたもの、人から神になったもの。いろんな生まれの神がいると知り、なるほど…と歴史の勉強もしているようでした。
    他の作品だと、1人の人間と仲良くなる神さまや、神使が人間と仲良く…などが多い印象ですが本作は神さま同士が人間界で仲良く過ごされてるのが印象的です。
    また、自社の氏子の成長を見守ることをとても大切にされている

    0
    2026年04月06日
  • 天神さまの花いちもんめ

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    ネタバレ

    菅原道真が主人公?!と驚いたのですが、
    とても面白かったです。
    神さまだけど、人間に混じって生活している。
    人間のように生活をしているけど、発言や行動がやっぱり神さまで驚きます。
    神さまもワープできる?!と、それ以前に自社から出てるものなのだなあと思いもしました。
    神々の子として生まれたもの、人から神になったもの。いろんな生まれの神がいると知り、なるほど…と歴史の勉強もしているようでした。
    他の作品だと、1人の人間と仲良くなる神さまや、神使が人間と仲良く…などが多い印象ですが本作は神さま同士が人間界で仲良く過ごされてるのが印象的です。
    また、自社の氏子の成長を見守ることをとても大切にされている

    0
    2026年04月06日
  • 夜行堂奇譚 参

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    ネタバレ

    登場人物の名前と過去のエピソードがなかなか結びつかなくてもどかしい。覚えているうちに次の巻を読まなければ。
    刀の話と盲目の少年の話は読んだことある気がするなぁーと思ったけど、多分コミカライズの方で読んだんだな。

    0
    2026年04月05日
  • 夜行堂奇譚 弐 上

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    最初の上下巻が面白かったので、弐も読みました。

    今回の上巻は、グロさや怖さが少し抑えられていたけど、それでもこの不思議な世界は面白かったです。

    読んでいると、怪異はやっぱりこの世のどこかに存在してるんじゃないかなと自然に感じてしまいます。

    今回は千早と大野木さんコンビの登場が少なめでしたが、なんらかの怪異には必ず夜行堂の店主や帯刀さんが絡んでくるので、それはそれで面白く読めました。

    個人的には柊さんが気になります。

    下巻も読みたいと思います。

    0
    2026年04月01日
  • 夜行堂奇譚 漆

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    ネタバレ

    舞台はすべて整った感があるにも関わらず、一向に直接対決とはならない…そろそろクライマックスに向かってもよろしいのでは?

    一週間おきに『八』の出版情報を調べております(笑)。

    そして、
    木山編、その『二』が出るのですね。
    う〜ん、それも気にはなるんだけど、過去譚では無く千早くんと大野木さん、そして鷹元女子の話をお願いしますっ!

    あ、そうだ! かって龍の子を身に宿していた彼、まさか柊さんのお弟子さんになっていたとは!

    と、
    個人的に今いちばん熱いシリーズです。

    0
    2026年03月30日
  • 夜行堂奇譚 漆

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    ネタバレ

    鷹元がとうとう日本征服に乗り出したのか!?と思ったら本人がアップしたのじゃないそうな。でも顔がいいし有名になるのもすぐだね。
    今回一話一話が濃かった。死者数の合計がシリーズ中一番では? 
    ソファごとひっくり返る大野木さんちょっと、いやかなり見たい。

    0
    2026年03月18日
  • イヴたちの楽園 藤紫乃女学園の怪異譚

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    嗣人が2025年に発表した「イヴたちの楽園」。福岡の名門・藤紫乃女学園を舞台に怪異を視る力を持つ丹羽茉莉花と怪異を嗅ぎ分ける成瀬翠が学園で起こる不可解な事件に挑む作品です。ジャンルとしては学園ゴシックホラー。個人的に好きな要素がたくさんで美味しくないわけがない。バディものとして面白い。ミステリー風味でホラー要素はそこまできつくないので取っつきやすいと思う。いくつかの事件を解決するけど、怪異よりも人間の負の感情が爆発した時の方が何倍も怖いと思う。まだまだ謎が残っているので、早く続きが読みたい。

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    2026年03月07日
  • 四ツ山鬼談

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    淡々と流れていくそれぞれの人生、日常の中でふと感じる煤にまみれ、灼き付いた黒い影。人々はそっと目を逸らす。それは見てはいけないものなのだ。
    読んでいる自分たちの街にも、語り継ぐ者たちがいなくなっただけで、黒い影は静かに、呆然と立ち尽くして、こちらをじっと見つめているのかもしれない。
    歴史は消えない。

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    2026年03月03日
  • 夜行堂奇譚 下

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    上巻より怖かったです…
    上巻で読んだお話が、別の人の視点から語られたお話として載っていて、視点が変わるとこんなにも印象が変わるんだと、うわぁ…と思いました。
    結局真相はなんだったっけ?となり、もう一度上巻を読みました。
    この本を読んでいると、怪異とか呪物ってほんとにそのへんにあったりするのかな…とぞっとします。

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    2026年02月17日
  • 霧の出る森

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    この作家さんの骨董品屋さんシリーズは大好物ですが、その他のバディものは個人的にイマイチかなと思っております。
    が、ご出身の北九州に纏わる伝承を扱った今作シリーズはなかなかの恐怖が味わえる。

    以前にも触れたけれど、名作『残穢』にも登場する一連の怪異のおこりも彼の地であり、しかも現象が重複している向きもある。

    更に、
    場所こそ離れてはいるものの『お山』で起こる怪奇現象は昨年映画化もされたあの作品と甚だ近しい。

    またオカルト好きであれば、誰もが周知の犬鳴連峰の名も散見される。

    私にはこれらの類似性はそれぞれの怪異の真偽を著しく担保している様に見えるのだが。
    私の考え過ぎだろうか…?

    まさ

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    2026年02月01日
  • 木山千景ノ怪顧録

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    嗣人が2025年に発表した「夜行堂奇譚」のスピンオフ小説。残念ながら「夜行堂奇譚」本編は未読。本編に登場する木山千景と帯刀燈の若かりし頃を描いた作品らしい。師弟関係にある2人が怪奇事件を解決する。帯刀に師事する千景は事あるごとに反発してますが、最後はだいぶ打ち解けてます。バディものとして面白かった。「屍愛」のような凄惨な描写と「花火」のような繊細な描写、どちらも素晴らしい。2人の続きも気になるけど、最終的にどうなったかを知りたいので「夜行堂奇譚」を先に読んでみようかな。

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    2026年01月11日
  • 穂束栞は夜を視る

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    怪異が見えちゃう&寄せちゃう少年と道士と色々な事情がある強そうな男の話。少年らしいエピソードもあるし、大人たちも設定がしっかりしていて良い感じに今後が気になる話。

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    2025年12月30日
  • 夜行堂奇譚

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    人ではない店主と隻腕の青年の、怪異を巡るバディもの──かと思いきや、隻腕の青年と県庁職員の異色バディもの──かと思いきや、ブロマンスです。
    シリーズものなのかな?いろいろ気になることが散りばめられていて、また続き読みたい。

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    2025年12月09日
  • 霧の出る森

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    ネタバレ

    怖い…「四ツ山鬼談」と違って、こちらには悲しみがない。
    手を出してはいけなかったものに手を出してしまった顛末なので、展開が不条理だとも思わず「迂闊でしたね」なのだけれどそれでも怖かったです。
    いや~でも、「作られてしまったからには、結果を引き受けねばならない」の覚悟はすごいです。くじ引きもあったし。

    福岡の霊園、「持っていますか~心の安らぎ~」と訴えてくる例の霊園を思い浮かべながら読んでいましたが、あながち離れたエリアでもないかも?
    割と近いエリア出身の県民ですが、糟屋辺りかなぁ程度であまりわからなかった。最終話で出てきた島の方が近いのですぐさまわかりました。

    沙苗さんは、わかってやってた

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    2025年12月03日
  • 文豪は鬼子と綴る 弐 幻想列車編

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    シリーズ2作目。
    白蓮がでてきたり、香月の出自がわかったり興味深い。
    前作の方が勢いはあった気がするけど、春彦と香月の兄弟のようなあたたかい関係が築いてる感じが良かった。

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    2025年11月09日
  • 四ツ山鬼談

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    荒尾市に実際に存在した廃坑を巡る怪談短編集。
    実際の土地にまつわる話なので恐怖を身近に感じられた。
    話の一つ一つがちょうどいい長さで読み進めやすかった。

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    2025年10月14日
  • 夜行堂奇譚 上

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    単行本だった際買うのを考えていたので
    文庫本になってたので購入。
    漫画本も見てたのでイメージしやすかった。
    章ごとに分かれているので読みやすく
    2人の関係が少しづつ変わって?
    いくのが素敵です。

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    2025年10月11日
  • 夜行堂奇譚

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    何となく面白そうだと思いつつも期待し過ぎずに読み始めて驚いた。この頃読んできた怪談話は解決しないまま終わってしまうその後味の悪さが良かったが、それは本当の恐怖を知らないままになっていたんだということをこの本を読んで認識し直した。怪談本を読んで物足りなさを感じていたものがスッキリした。4.0

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    2025年10月09日
  • 夜行堂奇譚 肆

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    登場人物が増えてきて、時間が空くと忘れてしまいそう

    しかし、同じ街に不穏な奴らが固まっていること
    何がしたいのやら

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    2025年10月01日