嗣人のレビュー一覧

  • 夜行堂奇譚

    購入済み

    容赦の無い怪奇小説

    値段が高い、と思ったけど量的にこれだけあれば不思議ではない.特徴はとにかく容赦が無いこと.文章はちょっと疲れる雰囲気だけど内容は徹底していて最近のありがちな「いい人」みたいな登場人物はいない.ハードボイルドっていうのは違うかもしれないけど.

    #怖い #ドロドロ #ダーク

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    2024年03月04日
  • 夜行堂奇譚 肆

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    この間3を読んだばかりな気がするけど、ずいぶん速筆だなあ。本当に会社員と両立してるの?

    水谷はなぜ黒い丸いものを一目で帯留めと判ったのか。

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    2024年02月20日
  • 夜行堂奇譚

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    ライトなホラーかと思ったら割と怖いし割とグロい
    グロいの苦手だけどいい話というかすっきりする話?因果応報というか、うん、そーなるのは仕方ないねってさせてくれる話だから読める
    読書歴浅い私に400ページは時間かかっちゃうけど短編集だけど面白いから最後まで読める
    2巻も早く読まなければ!

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    2024年01月18日
  • 夜行堂奇譚 参

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    第3弾。
    夜行堂からの依頼というよりも、千早と大野木さんが対策室の仕事として動いている話や、帯刀老や木山さんの若い頃の話、時折柊さんがらみの話など、関連している話が時系列や前後の話がバラバラに綴られています。

    過去や現代を行ったり来たりしたり、人の世と彼岸の曖昧さを描写したり、と不思議な感覚、世界観です。

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    2024年01月01日
  • 夜行堂奇譚 参

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    この地域は物騒すぎじゃないか。美嚢団地も廃病院も、駿河屋もある。屋敷町もある。

    ところで店主と楸を並べたらどっちが美人なのかな。

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    2023年12月22日
  • 夜行堂奇譚 弐

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    前作よりさらに深みを増しています。
    間を空けずに読めたのもよかったです。

    夜行堂の世界観の不思議さは益々広がります。
    連作とはなっていないため、話が過去に戻ったりしますが、時々繋がりもみられ、登場人物のそれぞれが味があります。

    呪詛が関わるものは結構凄惨な描かれ方をしています。人間は怖いですね。

    次作も楽しみです。

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    2023年04月09日
  • 夜行堂奇譚

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    少々猟奇的な様子もありますが、短編のテンポが早く読みやすかったです。

    事故で隻眼隻腕になった青年が、夜行堂の主人や県庁からの依頼で怪異に纏わる謎に体当たりで迫って行きます。
    怪異自体も元を辿れば人間が関わっているので、なかなかのやるせなさがあります。

    主人公の名前が後半になってようやく判明したり、会話の中にだけ出てくる人物がいたりと、まだまだ謎めいていますが、続きも読みたいです。

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    2023年03月18日
  • 夜行堂奇譚

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    見鬼さんと公務員さんと怪しげな女店主の怪異譚。
    他にも怪異に強欲な爺さんとか色々出てきます。
    ちょい怖冒険譚好きにオススメ。

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    2023年01月20日
  • 夜行堂奇譚

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    短編エピソードがまとめて収録されている1冊。
    もともとウェブ掲載されていたものを集めたからなのか、
    時系列がバラバラのようで、そこがマイナス。
    読み始めから「あれ?シリーズ物の2から読んじゃった?」と戸惑った。
    投げ出しかけたけれど…結果的に読んで良かった。
    隻腕になったことをきっかけに怪異を視る力を得た主人公が謎の美しい店主のお使いとして、怪異退治をしていく。
    その中で出会い、相棒として行動を共にする大野木さんが好みです(笑)スーツに眼鏡、丁寧な口調、なのに身体鍛えてて現実戦闘強いとか、主人公よりカッコイイ。
    ホラー色が強くて、怪異との遭遇怖いんだけど、ほとんど人間の方に問題があって起こって

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    2022年09月19日
  • 夜行堂奇譚

    購入済み

    世界観がほんと好き

    元々作者の嗣人さんがwebで連載されていた夜行堂シリーズが待望の書籍化!

    現代日本の架空の地域を舞台に、県庁のオカルト対策部署へ配属された役人と霊能者の男性コンビがオカルト案件を解決していく話です。

    シリーズを知らなくて、購入を迷っている方はご本人のnoteで無料連載中の作品を読んでみてください。
    また、YouTubeで無料連載中の内容を朗読されている方も居るので、興味を惹かれた方は是非!

    本作は無料公開中の内容に加え、書き下ろしの話が入って一冊となっています。
    このシリーズが気に入った方は是非、作者応援・作品継続の応援のためにもご購入をお勧めします。

    #怖い #エモい

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    2022年06月30日
  • 霧の出る森

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    ネタバレ

    【収録作品】序/なもなきもの/くべられるもの/しらぬもの/おかすもの/つながるもの/ひかれるもの/ついでいくもの

    禁足地、とか嫌すぎる。
    外からの人を受け入れるのは贄として……
    人の世の理とは違う物に、人がエゴイズム丸出しで仕えていく様が恐ろしい。
    ただ、立ち位置としては被害者にある人たち自身もなかなかエゴイストなのであまり心が痛まないから、まだ読みやすい。
    継いでいいものばかりではないが、伝えないとまずいものの場合はどうするのが正解なのか。

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    2026年01月29日
  • 文豪は鬼子と綴る 弐 幻想列車編

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    ネタバレ

    今回は幽霊列車の話。
    香月と春彦の掛け合いが楽しく、また幽霊列車内で出会った乗客たちとのやりとりも興味深い。

    香月の出自が明らかになる。
    白蓮事件など、時代とからめた物語となっている。

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    2026年01月25日
  • 木山千景ノ怪顧録

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    【収録作品】序/七織/雨塚/屍愛/解夏/不坑/番外編・花火

    『夜行堂奇譚』シリーズのスピンオフ。木山千景の異形ぶりがよくわかる。現役時代の帯刀との師弟コンビの不穏さよ。

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    2026年01月23日
  • 夜行堂奇譚 漆

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    ネタバレ

    【収録作品】
    序   帯刀と千早師弟の絆が垣間見える。 
    「侵蝕」 木山が襲われ、呪物が盗まれる。「猿翁」の面の話。
    「縁起」 木山が千早にちょっかいを出す。生贄を求める蛇神の話。
    「不在」 夜行堂の使いをする大野木の話。
    「心躇」 大野木に取り憑く穢れた生き人形の話。
    「假贄」 不動産会社に勤める児島が霊に取り憑かれる話。
    「過誤」 子どもの頃事故で母親を亡くした高校生・相馬の話。肝試し先から二人の同級生が姿を消す。
    「閉環」 夜行堂の使いで、惨劇が起きた家を訪ねた大野木と千早の話。
    「憑纏」 異形の家族に取り憑かれた動画投稿者の話。
    「瞑躁」 介護士の真美が訪問先で出会った老女の話。

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    2025年12月26日
  • イヴたちの楽園 藤紫乃女学園の怪異譚

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    ネタバレ

    学園ゴシックホラー。

    子どもの頃、怪異にでくわして弟を連れ去られた成瀬翠。戻ってきた弟は弟ではなかったが、周りはそれに気づかない。怪異の匂いがわかるようになった翠は、弟を取り戻すべく調査を続けていた。
    一方、怪異を視る能力を持つ丹羽茉莉花は、翠のいる名門女学園に入学。能力に気づいた翠にフォークロアクラブに誘われ、自分の眼になってほしいと言われる。
    二人は、学園で起きている怪異と対峙し、解決していく。

    茉莉花の担任でクラブ顧問の園川秋穂も事情ありげだし、最後に現れた翠の「弟」もなかなかな異形らしいので、今後のシリーズ展開が楽しみ。

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    2025年12月10日
  • 霧の出る森

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    土地にまつわる話なので、リアルに感じた
    読んでいくうちに引き込まれて、
    だんだん怖くなっていった
    こういう話を読むと土地について
    いろいろ調べたくなります

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    2025年11月29日
  • 四ツ山鬼談

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    かつて炭鉱と競馬場で栄えた町を舞台にした怪異短編集。
    派手な描写はなく、町のそこここにひっそり存在する怪しいものたちに気づいた人間たちの目から見た静かなホラーである。怪異と戦ったり封じたりせず、見ないふりをして共存していく話が多いのも実話怪談ならではの怖さ。

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    2025年11月25日
  • 木山千景ノ怪顧録

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    どこかで読んだことがある気がする…けどまぁいいだろう

    帯刀、カッコいい
    木山に対しては傲岸不遜なのに、婦女子には優しく、神様にはどこまでも敬意をはらう

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    2025年11月15日
  • 天神さまの花いちもんめ

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    神様たちの1年の日常を描いた作品。
    菅原道真が主人公で、神々が現在の世界で生きている様子を描いている。温かく柔らかな気持ちになるが、これといって大きな何かもなく、あまりタイトルの花いちもんめがいきていないように感じる。1度読むと満足かなぁ

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    2025年11月13日
  • 穂束栞は夜を視る

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    ネタバレ

    霊能力者だった祖父が死に、遺された小学4年生の孫、栞を守るため、道士の白銀と獰猛な大男・窮奇が現れる。

    ミステリ的には王道の展開。不気味な妖魔たちが次々と出てくるが、人間側の被害はさほど大きくないのが甘い分、読みやすい。主人公が男子小学生だからか児童書のような読み心地。キャラが立っているし、まだすべて解決したわけではないので、シリーズ化するかな。

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    2025年10月26日