嗣人のレビュー一覧

  • 四ツ山鬼談

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    潮の満ち引く海という話が好きだ。小さい頃に海で亡くしてしまった友達が見えてしまうから、有明海が苦手な父。その父が亡くなった後に小さい泥の足跡と大人の足跡が海まで続いていたっていうのが悲しくてせつない。

    1
    2024年06月26日
  • 夜行堂奇譚 肆

    Posted by ブクログ

    【収録作品】序/狂濫/魂枯/古市/梟夜/秋狐/秋涸/響児/琥眼/幽蛇/月葬/雨煙/扇使/執花/敎化/遺品/夜釣

    大野木の律儀さが好もしい。話がいったりきたりするが、因縁がわかると面白い。

    0
    2024年05月30日
  • 夜行堂奇譚

    Posted by ブクログ

    妖が見える隻腕の千早と県庁職員・大野木は、骨董屋「夜行堂」店主によって引き合わされ、怪事件に挑むことになる怪異譚。シリーズ第1巻。

    noteで連載されていたものの書籍化。
    短編でさくさく読めます。各話バラエティに富んで面白い。
    本筋の問題はまだ始まったばかり、ってところ。
    時系列もバラバラで、1つの章に千早と大野木ふたりのその後がすごく気になる描写が…。

    0
    2024年05月18日
  • 夜行堂奇譚 参

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【収録作品】序/白華/刀慈/鯨歌/紫歌/行李/夢蝶/魔仔/餓渇/小休/墨椿/雨聴/墜下/討士/指切/文夜/白秋/死坑/松楓

    帯刀老と柊や木山の話、大野木と千早の話、夜行堂主人の話、柊の話、そして遠野と鷹元楸の話。
    語り手がくるくると変わるので、心して読まないとまちがえそうになる。
    怪異は怖いが、大野木と千早のバディがいい。

    0
    2024年03月05日
  • 夜行堂奇譚

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【収録作品】序/夜行/穢向/洩呪/翡抄/團死/殘仇/叫禍/掬魂/忌檻/至双/狂歌/紫眼/搖花/惡會

    結末のさじ加減がよい感じ。大野木の真面目ながら融通がきかないわけではないところもいい。

    0
    2023年12月19日
  • 夜行堂奇譚

    Posted by ブクログ

    隻腕の見鬼千早と、オカルト嫌いな県庁生活安全課の大野木は、骨董屋「夜行堂」店主によって引き合わされ、多発する怪異の解決に挑む。人の情念や想いが、人ならざるものとなり引き起こす、数々の呪いと悲劇。その様を静かに眺める夜行堂店主の真の目的とは…。                  
    短いお話が多く、テンポよく進んでいくので読みやすいです。怖い話あり、不思議な話あり、でもやっぱりいちばん恐ろしいのは人間かも知れません。

    0
    2023年09月30日
  • 夜行堂奇譚 弐

    Posted by ブクログ

    怪異が見える青年とオカルト嫌いな県庁職員がさまざまな怪異に挑む連作短編集第二弾。
    相変わらず仄暗い中に一筋の希望が見えるような世界観がいい。千早と大野木のバディ感も絶好調。柊や帯刀も登場し、徐々に人物像が明らかになってきて今後が楽しみである。

    0
    2023年04月17日
  • 夜行堂奇譚

    Posted by ブクログ

    14のホラー仕立ての短編からなる。
    出鼻の「穢问」では、内臓がえぐり出され四肢を捥がれて血だらけになるシーンが表れ、グロ特集かと思ったが、勧善懲悪的なものもあり、それぞれ楽しめる。

    0
    2023年02月20日
  • 夜行堂奇譚

    Posted by ブクログ

    ホラー連作短編集。怪異が見える隻腕の青年と、オカルト嫌いな県庁職員が怪事件の解決に挑む。
    一つ一つはあっさりと短い話だが、読み進むうちに厚みのある世界が広がる。スプラッタな話もあるがグロさはあまり感じられず。怪異には太刀打ちできないのでせめて対人間には、と格闘技を学ぶ県庁職員のキャラが面白い。
    正体不明の夜行堂店主や、名前しか出てこない登場人物もいて続編が楽しみである。

    0
    2023年01月15日