嗣人のレビュー一覧

  • 夜行堂奇譚 参

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    一編、一編は短いのにその中に含まれる濃厚な恐怖…そしてパズルの様に語りべ、時間、場所が変わる中、少しずつ明らかになるそれぞれの生い立ち、控えめに言ってもかなりヤバい!
    オモロ!

    三津田さんや澤村さんに全く劣らない才能!
    (長大にせずとも、これだけ纏まっている所はこの方に軍配!)

    対策室の二人の怪異譚はまだ続くようだ…

    とにかく早く次巻が読みたい!

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    2023年07月30日
  • 夜行堂奇譚

    購入済み

    筆者のInstagramもいつも拝見しています。
    番太郎、長さん、ハル坊など多彩な登場人物達。みんな性格はそれぞれ、人情味溢れる魅力的なキャラクターばかりです。
    どこか懐かしい、ほっこりするお話ばかり。
    お勧めです。

    #笑える #癒やされる #ほのぼの

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    2023年03月02日
  • 夜行堂奇譚 弐

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    描写が本当に美しい…。悍ましいものも恐ろしいものも尊いものも懐かしいものも、全ての描写が美しかった。気が早いですが次刊出るのが楽しみです!

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    2022年12月17日
  • 夜行堂奇譚 弐

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    分厚い中に、沢山のエピソードが詰まっている1冊。
    とにかく情景描写が素晴らしく、妖かしい色合いが目に浮かぶようで、アニメ化されないかなぁと思う。
    もう最初の数行でもっていかれる。
    白髪を“焼いた骨のような白さ”と表現されたらもう…。
    ひと月前に愛猫を亡くして、焼かれた骨の白さが目に焼き付いているので余計に。
    そして猫たちがメインのお話があるので、そこで泣き。

    名取さんのヤモリのようだなぁ、とかxxxHOLiCのようだなぁ…とか雑念も入るけど、好きなシリーズです。
    大野木さんファンです。

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    2022年12月05日
  • 夜行堂奇譚 弐

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    完全にハマった!

    前巻で名前程度で素性の明かされなかった方々の
    殆どが登場。

    師匠、姉弟子、師匠の使用人、謎の老人…って、
    登場人物、皆んなが謎だわ(笑)。
    それぞれが幾つかの章の主人公となり、世界観が創られて行く。

    ただ、それでも彼らの全てが詳らかにはなっておらず、でもそれで良い…それがこの物語の肝のように私は思う。

    今回もエピソード多数!
    しかも、
    読み応え満点!(言い方 古っ)

    各章は決して長くは無く、それでいて中身は絶妙に纏まっている…一言で言うとシャープ。
    読み易く、しっかり怖く、しかも泣けたりもする。
    これは傑作だわ!

    満身創痍ながらも主だった二人は生きている!
    続編が

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    2022年11月16日
  • 夜行堂奇譚

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    これが初著作か!? 凄い!…… 上手いのかどうかは分からないが、面白い。続編を読みたい。かなり、グロい。でもグロいだけではなく、暖かいものも織り込んである。設定が徐々に明かされていくが、初刊を読み終えても未だかなり残してあるだろう?!と確信できる所が堪らない。

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    2022年07月17日
  • 木山千景ノ怪顧録

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    嗣人が2025年に発表した「夜行堂奇譚」のスピンオフ小説。残念ながら「夜行堂奇譚」本編は未読。本編に登場する木山千景と帯刀燈の若かりし頃を描いた作品らしい。師弟関係にある2人が怪奇事件を解決する。帯刀に師事する千景は事あるごとに反発してますが、最後はだいぶ打ち解けてます。バディものとして面白かった。「屍愛」のような凄惨な描写と「花火」のような繊細な描写、どちらも素晴らしい。2人の続きも気になるけど、最終的にどうなったかを知りたいので「夜行堂奇譚」を先に読んでみようかな。

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    2026年01月11日
  • 穂束栞は夜を視る

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    怪異が見えちゃう&寄せちゃう少年と道士と色々な事情がある強そうな男の話。少年らしいエピソードもあるし、大人たちも設定がしっかりしていて良い感じに今後が気になる話。

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    2025年12月30日
  • 夜行堂奇譚

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    人ではない店主と隻腕の青年の、怪異を巡るバディもの──かと思いきや、隻腕の青年と県庁職員の異色バディもの──かと思いきや、ブロマンスです。
    シリーズものなのかな?いろいろ気になることが散りばめられていて、また続き読みたい。

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    2025年12月09日
  • 霧の出る森

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    ネタバレ

    怖い…「四ツ山鬼談」と違って、こちらには悲しみがない。
    手を出してはいけなかったものに手を出してしまった顛末なので、展開が不条理だとも思わず「迂闊でしたね」なのだけれどそれでも怖かったです。
    いや~でも、「作られてしまったからには、結果を引き受けねばならない」の覚悟はすごいです。くじ引きもあったし。

    福岡の霊園、「持っていますか~心の安らぎ~」と訴えてくる例の霊園を思い浮かべながら読んでいましたが、あながち離れたエリアでもないかも?
    割と近いエリア出身の県民ですが、糟屋辺りかなぁ程度であまりわからなかった。最終話で出てきた島の方が近いのですぐさまわかりました。

    沙苗さんは、わかってやってた

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    2025年12月03日
  • 文豪は鬼子と綴る 弐 幻想列車編

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    シリーズ2作目。
    白蓮がでてきたり、香月の出自がわかったり興味深い。
    前作の方が勢いはあった気がするけど、春彦と香月の兄弟のようなあたたかい関係が築いてる感じが良かった。

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    2025年11月09日
  • 四ツ山鬼談

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    荒尾市に実際に存在した廃坑を巡る怪談短編集。
    実際の土地にまつわる話なので恐怖を身近に感じられた。
    話の一つ一つがちょうどいい長さで読み進めやすかった。

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    2025年10月14日
  • 夜行堂奇譚 上

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    単行本だった際買うのを考えていたので
    文庫本になってたので購入。
    漫画本も見てたのでイメージしやすかった。
    章ごとに分かれているので読みやすく
    2人の関係が少しづつ変わって?
    いくのが素敵です。

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    2025年10月11日
  • 夜行堂奇譚

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    何となく面白そうだと思いつつも期待し過ぎずに読み始めて驚いた。この頃読んできた怪談話は解決しないまま終わってしまうその後味の悪さが良かったが、それは本当の恐怖を知らないままになっていたんだということをこの本を読んで認識し直した。怪談本を読んで物足りなさを感じていたものがスッキリした。4.0

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    2025年10月09日
  • 夜行堂奇譚 肆

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    登場人物が増えてきて、時間が空くと忘れてしまいそう

    しかし、同じ街に不穏な奴らが固まっていること
    何がしたいのやら

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    2025年10月01日
  • 霧の出る森

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    ネタバレ

    じめっとした怖さだった。「死んだら山に帰る」福岡の田舎の山岳信仰とそれに巻き込まれる人々の話。それぞれの話で信仰の一部が垣間見ることができますが、全貌ははっきりしない。まさに霧の中というやつです。じんわり近づいてくるが、結構アクティブな怪異です。

    一周目はただただ気味の悪い話であったが、二周目からは細部を読むと少しずつルールが見えてくる。
    前の話に出てきた人が別の話でメインで登場したりと、話が地続きになっているところも怖い。
    村人には役割があるようだ。贄は次々に亡くなるから子供を多く産まねばならない。そのため、外部から相手を見つけて囲わねばならない。またくじ引きという役割分担もあるようだ。あ

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    2025年09月09日
  • 木山千景ノ怪顧録

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    大好きな夜行堂奇譚シリーズのスピンオフシリーズ。
    なんか既視感ある話もあった気がするけど、総じて良かった。
    この本で読む木山は本編ほど、嫌な人ではなく帯刀とのコンビがほどよい仲で良い。
    若い時の帯刀、カッコ良すぎる。

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    2025年09月02日
  • 夜行堂奇譚 下

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    新エピソードと上巻の物語の別視点など。
    上巻よりホラーっぽさが強くなりだいぶグロかった。
    怪異より人の内面の醜さが際立つ。
    ラストの話は切ない。
    上巻では怯えてただけの大野木さんの見せ場有。

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    2025年08月20日
  • 夜行堂奇譚 上

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    バイク事故により右腕を失ったことで霊的なものが見えるようになった青年と、特別対策室室長を押し付けられた公務員男性の2人が怪異を解決?していくバディもの。
    とても読みやすかった。
    ホラーよりオカルトが強い。
    文庫化にあたり掲載順が変わっているそうだけど、特別違和感もなかったので良い変更だったのかな。
    公務員の紹介イラストがイケメン過ぎるので、作中での怯えているシーンを想像すると面白い。

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    2025年08月19日
  • 夜行堂奇譚 上

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    文庫化するんかい!
    元々の本の後書きで、文庫化は出来へんやろみたいなニュアンスのことを書いていたので、元の本を買い漁ったのだが、まさかの文庫化……。そりゃそうだよね、京極夏彦が文庫で出るんやもん。大概のものはできるよって思ってた人は何人かいると思う……。

    さて、それはさておき本の感想を。
    霊が見える青年-桜千早と、公務員の大野木が霊とそれと関わる人々との物語。
    読みやすい……圧倒的に読みやすい!!!元の本と比べて時系列が整理されているため初めての人にも入りやすい並びになっている。もとの作風が好きな人には不評なのかな?2人のキャラクター性がわかるエピソードから始まるので、スっと世界観に馴染むこ

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    2025年08月18日