大武ユキのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ非常に興味深い股関節周りの話が描かれた17巻である。
天皇杯決勝はほっぽり出して、股関節の話で一巻の2/3を埋めるのはさすがフットボールネーションというか。
ここ最近は真面目にサッカーをしていて違和感があったが(この表現も凄まじいが(笑))、これでこそフットボールネーション。
フットボールネーション味の強い一巻になっている。
改めてこの作品のテーマが提示されているのはP.144だろう。
ざっくりとだけまとめると、河川敷で監督が述べたのはこういった内容だ。
「フットボールネーションになるためには、監督だ、戦術だ、なんだってのはまだ早い」
「必要なのは世界基準のフィジカルとセンス -
購入済み
面白い
ライアーゲームの作者が書いたワンナウツが野球版カイジだと言ってたみたいに
この漫画もサッカーを題材にしてはいるが友情や努力はもちろん戦術などまったく描かれない
サッカーが上手くなるにはどんな身体作りをしてどんな使い方をすればいいのか、というものが徹底的に描写される
戦術面や練習の仕方など現実的に描写したアオアシと、肉体作りや使い方の描写に特化させたフットボールネーションを読めば死角なし -
購入済み
立甲
今巻は上半身の使い方メインです。
恥ずかしながら少々話が難しかったというのが正直な感想ですが大枠は理解できた気がします。
試合はいよいよ終盤ですが沖と一ノ瀬の関係、筧の不気味さが楽しみです。 -
購入済み
腹腰圧呼吸
横隔膜を鍛えるために腹腰圧呼吸が大事だそうで...
腹圧呼吸で疲れにくくなるのは以前本で読んでときどきやってみてましたが、パフォーマンスが上がるなら今度こそやってみようと思いました。 -
購入済み
サッカーやるわけではないけど...睡眠はちゃんととらないといけないと常々思ってるのに出来てないので急に流れ弾が飛んできた気分です笑
思いの外あっさり前半が終わりましたが後半の迅はどうなる? -
購入済み
配球
GKからの配球にそんな細かいルールというかセオリーがあったとは...
言われてみれば当たり前ですがただフリーな選手に出してる訳じゃなかったんですね。
守備の要でヒーローになれるポジションでありながら攻撃の基点にもなれる、前の巻で言ってたGKはやりたがらないという子供達の認識が変わるきっかけになると良いですね。 -
購入済み
GK
構え方、ポジショニングに手の出し方等々...GK専門コーチのいない日本では習わずドイツでは教えられている知識が盛り沢山の巻です。
旧世代の代表キーパーとの対決となりそうな試合ですが宇田川は特訓の成果を発揮できるのか、結果に期待です。 -
購入済み
思い込み
守備の構え方は腰を落としてどっしり構えるものという思い込みの弊害がよくわかります。
指導力不足により若い選手が誤ったサッカーを覚えてしまう事態が減ると良いなと思います。 -
購入済み
沖の過去
沖が不在でもプロチーム相手に立て替えるチームメイトの描写と合わせ、裏で沖がサッカーを始めたエピソードが語られます。
兄と話して日本代表について少し目を向けていたり、チームというものについて考えていたりと、監督に言われた欠けているパーソナリティーが芽生えつつあるような気がします。 -
購入済み
沖の不在
周辺視野って生まれもってのセンスだと思っていましたがしっかりと理屈が語られていて勉強になりました。身に付けられる気はしませんが笑
沖が不在で試合が始まります。
沖以外のメンバーの成長に期待です。 -
購入済み
サクサク進む
体の使い方に時間を割くためか、東クルに不可欠な二枚のピースに一ノ瀬との過去、普通の漫画なら引っ張りそうなところをサクッと書いているので読みやすいです。
-
購入済み
体の使い方から
サッカーに適した体の使い方から日本サッカー界の意識改革をしようという壮大な目標に向かう作品です。
歩き方レベルから必要な意識を教えてくれるのでスポーツをやる人はもちろん、やらない人にも実用的な知識が得られそうです。
もも裏歩き意識してみてますが出来てるのかよく分かりませんが笑