大武ユキのレビュー一覧
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うーん、惜しい!かな?
姿勢や筋肉の使い方にスポットを当てたサッカーマンガ。
最近、サッカーマンガは単なるプレーだけではなく、戦術や理論など様々な新しいアプローチが為されているが、このパターンは新鮮。
ただ、それだけじゃないハズなんだけど、ほぼそれだけになってしまっているのが惜しい。
1つの要素として大事なんだろうけど、やっぱりそれだけじゃないだろうと。
その意味では、筋肉の使い方を身に付けただけで即強くなれるってのは飛躍しすぎだと思う。
また、事実上東京都3部リーグから天皇杯本戦に出場するだけでも現実的ではないし、日程もおかしい。
リアルの世界では、3部リーグならブロック上位2チームが前年秋からの東京カップ1次予選に出場、そこで勝ち上がって2次予選進出、さらに優勝してようやく大学2チーム、J3JFL1チームとの都代表戦に出場し、勝ち上がってようやく天皇杯予選に出場という流れになる。
つまり、3部のレベルでは1部2部を倒して社会人代表となり、さらに強いJチームや有力大学との戦いを制して天皇杯に出場すること自体非常に困難という事。
また、1次予選からカウントすれば、天皇杯決勝までは1年以上の期間が必要にもなる。
そこら辺を全て端折っておいて、リアルさを追求と言うのはムリがあるんじゃないかと。
あと、絵がいまいち。
静止画としては一見悪くないが、動きの描写がうまくない。
ドリブルやシュートの場面でも、静止画のように止まった絵に見える。
また、各キャラの体格の描き方もパターン化されており、「筋肉の使い方」とか言いつつも、大柄でがっしりした選手ばかりが登場している点も違和感がある。
視点は新しいけど、それ以外の煮詰めが甘いなあという感じ。
個人的には、アオアシの方がリアルじゃないかと思う。
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Posted by ブクログ
各巻のシンプルかつ躍動感のある表紙に惹かれ、
サンプルも面白かったから既刊買いそろえてみた。
メインが蘊蓄だと思って読めば、アリな本。
インナーマッスルが1巻では熱く語られる。
続刊もサッカールールや筋肉の使い方が詳しく説明される。
中高生で、運動やサッカーをしてる人にはオススメなのでは。
ただ、その手の説明は斜め読みしてしまう自分みたいなタイプにはあまり向かないのかも。
悪くはないけど、好みでもない。と言う印象。
面白くないわけではないので、続きも読んでいるけど。
俯瞰が大事と言うわりに動きがわかる絵が少ない…?
あと、個人的に主人公がイマイチww
頭で読む部分が多いのでワクワク感が少ないのかも。 -
Posted by ブクログ
不良債権。
そんな風に呼ぶとはねぇ。
確かに期待した選手が、活躍してくれないと、そういう風に呼びたくなるときもある。
期待の裏返し、ってやつです。ファン・サポーターってのは、残酷でワガママですから。
あと、マイチームの時は短所より長所を見がちで、チーム離れると逆の見方になる、というのもね。
1戦1戦勝ち上がっていくことで、蹴球大国への極意が明かされるみたいな展開。
面白いけどね。戦術論や個人スキルの語りもいいけど、こういう観点のサッカー語りというのも、いいものです。
ただ、スポーツマンガとしてのテンションの上がり方は少ないですね。
勝ちあがっていけば、そんな試合描かれると思います。そこを楽しみに。とりあえずは、J1との対戦ですね。
まさか、クルセイドとの対戦相手が、どんどん啓蒙されていくことで、蹴球大国になるということではないでしょうね。
クルセイドの快進撃だけを描くマンガ。そういうテンションじゃないけどさ。 -
Posted by ブクログ
スポーツ漫画は、伝統的な「努力!友情!!」みたいなノリのものも大切だと勿論思うのだけれど、フットボールネーションのように美味しんぼ的なサッカー漫画もあっていいよな、と思う。ジャイキリが戦術とかクラブ経営なんかに焦点を当てるのに対して、フットボールネーションがテーマにしているのは主に「フィジカル」。それも、所謂筋骨隆々とか背の高さとかそういう事ではなくて、モモ裏筋とか体幹とか、この4巻では小脳が、とか、そういう話になってきます。
ジーコが云ってたフィジカルってのはもしかしたら、こっちの話だったのかもしれないなあ、と思ったりさせられました。(だとしたら、そのときちゃんといって欲しかったけどね。)