大武ユキのレビュー一覧
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日本人のサッカーを見直す実験的な漫画として楽しんでいる。今まで読んだサッカー関連書籍と自分の経験に照らして、本書で発信されているメッセージは大いに共感できる。曰く「身の丈に合ったサッカーをやって勝つのが監督の仕事」戦術メモリーでは「良い文章を読んだことのない者が決して良い文章を書けないように」と言い...続きを読むPosted by ブクログ
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GKのディストリビューション(配球)回。状況に応じてどのゾーンにどんな形で配球するかがポイント。尚、ドイツではゾーン毎に配球の仕方も決まっているとのこと。さすがドイツ。Posted by ブクログ
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10集もGKに焦点を当てた好ましい内容。日本ではGKは審判と同じであまり好まれないポジションだが、自分は大好きだ。11人めのフィールドプレイヤーとして、トップレベルのGKは脳内でシミュレートしながら短時間で判断してプレーしていることが良く分かる。少年サッカーではGKからの不用意なフィードが失点につな...続きを読むPosted by ブクログ
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ワールドカップサッカーを観る度に、「どうして日本チームの選手のプレイはこうなんだ?!」とジレンマを感じていますが、この漫画を読んで納得!日本でサッカーをしている人達やこれから始めたいと思っている人達みんなにぜひ読んで自分のプレイに活用もらいたいバイブルです。日本代表サッカー選手・コーチ・監督達が読ん...続きを読む
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物語的には、いよいよ本筋の天皇杯もベスト4に進出し、日本代表GKを要するJ1チームのアスレティック北海道と対戦している。
が、それは余談だろう。前回に引き続き、今回はGK編。GKの微妙なポジショニングや手の扱い方などを詳細に紹介してくれている。サイドステップよりクロスステップの方が有効、などとい...続きを読むPosted by ブクログ -
天皇杯四回戦、NHKのカメラの入った高知戦は、千尋が来ないという緊急事態で展開している。イワンの覚醒も含めて、物語はずいぶん熱量を増している印象である。
前半は周辺視野と走り方について、かなり専門的な話を展開しているが、これ、河川敷で会話していて理解できる内容ではないような。(笑)
迅の周辺の...続きを読むPosted by ブクログ -
草サッカーを舞台にして、天皇杯でのし上がることで日本のサッカーを変えてやろうと目論む東京クルセイドの戦いを描くサッカー啓発漫画である。
今となってはかなり知られるようになったインナーマッスルについての指摘が多くなされている今巻は、サッカー漫画として大変面白い。スポーツ漫画としてはまだまだ熱い部分...続きを読むPosted by ブクログ -
サッカー啓発漫画の二巻では二人の選手が加入したことでチームの陣容が整えられている一方、前回を引き継いでの理論編・実践編が描かれている。
特にハムストリングスの使い方と軸の作り方などは、スポーツ経験のないような読者であっても気軽に真似できるぐらいわかりやすく書かれていて、この辺は本当に啓発漫画だよ...続きを読むPosted by ブクログ -
四巻ではRSユースとの対戦を終え、またサッカーを学ぶ回に入っている。ユースの田之上やSBの遊佐などにスポットが当たっている形だろうか。
こうして育成年代の選手がサッカーの楽しみを学びなおすようなシーンは、やはりよいものがある。誰だって最初は楽しくて仕方がないからやっていたのに、気づけば社会からの...続きを読むPosted by ブクログ -
これ、中学の時に読んでれば、俺は高校でもサッカー続けてたかもw
ってくらい守備の姿勢について説明してます。
そうね、腰低いのオールドスタイルですよね。Posted by ブクログ -
ロジカル系サッカー漫画です。
『ハムストリング』『軸』『インナーマッスル』『体/筋肉の使い方』などに言及した作品。
内容的には少年誌のような派手なエンタメや精神論はありませんが、身体理論を分かりやすく説明しながらストーリーに絡めて展開していきます。
その配分が絶妙でリアリティに一役かっています。...続きを読む -
最近出るようになりました。「そっと評価されるべき」タグを貼りたいです。
選手・監督・クラブスタッフなどいろんな視点でのサッカー漫画はあります。
この本で面白いのはサッカーを科学的に説明している点。ここでは「ハムストリング」の重要性を説いてます。
コンフェデレーションカップ、W杯あたりで売上が上が...続きを読むPosted by ブクログ -
サッカー部の息子たちのために買ったようなものです(笑)
サッカーを知らない私でも興味深く読めました。
特に体型の話。
これ、私もずっと疑問だったので、目からウロコでした!そうなんだぁ!
子供たちには、そっちの体型になってほしいな。
今のところセーフなので、今のまま維持しつつ
美しいボディバランス...続きを読むPosted by ブクログ -
一流選手は「play for win」ではなく「play for the team」
オランダのアヤックスにおけるスカウティングのポイント
『TIPS』
T:テクニック
I:インテリジェンス
P:パーソナリティ
S:スピードPosted by ブクログ -
面白い!!!のひとことにつきます。
私のいまの興味とマッチしているだけに、はまってしまいました。
サッカー本の新しい形!?
長友につづけみたいな!?
キャプつば見てオーバーヘッドを練習したように、
筋トレする子が出てくるんだろうな~
とちょっと心配にもなりましたが・・・。Posted by ブクログ