【感想・ネタバレ】フットボールネーション 12のレビュー

サッカー日本代表の試合を見て、「長友と本田だけ、なんか違う」と思ったこと、ありませんか?または一昔前の日本代表を見て、「中田英寿だけ、なんか違う」と思ったことは?
フットボールネーションには、その「なんか」の理由がきっちり描かれています。
あくまで科学的に、なぜ日本のサッカーは世界のトップレベルではないのか、その原因はどこにあるのかを描いており、とんでもないスーパープレーや努力・友情を描くこれまでのサッカーマンガとは一線を画した内容に目から鱗です。
ドラマチックな試合展開、エキサイティングなスーパープレー、個性的なキャラが描かれているわけではありませんが、「科学的に」サッカーを読み解くことに興味がある方は、必読です。
このマンガをきっかけに、歩き方一つとっても「あの人、なんか違う」と思われることがあるかも!?

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つま先着地

2022年11月19日

かかと着地による怪我のリスクや走り方等、スポーツ全般に使えそうな知識の多い巻です。
待ちに待った決勝戦の行方にも期待です。

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Posted by ブクログ 2020年02月24日

足指をしっかりと使えるようにならないと、怪我をするリスクも上がる。
決勝キックオフ。迅が吹っ切れてくれるのか。

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Posted by ブクログ 2018年08月08日

 12巻では、いよいよ天皇杯決勝が始まり、沖と一ノ瀬の対決が始まっている。
 とはいえ、本作の主軸はあくまでフィジカル面や認知の面でのサッカー強化であり、その点で言えば今回は姿勢や走り方に焦点が当てられている。
 いわゆるスぺ体質と言われるような、故障しがちなタイプの一例として横浜ユナイテッドの選手...続きを読むが負傷交代を余儀なくされている一方、身体の使い方で成長著しいCB玉城にスポットを当てている巻である。
 つま先から下りることを基本にした内容は当たり前のようにも思えるが、当たり前になっていないのが実状なのだろう。

 元日決戦の模様は、東クルが好機を迎えたところで引きとなっている。
 連載の都合上、次は気長に待つしかないが、どのような決着を迎えるのかにも期待して待ちたいところだ。

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Posted by ブクログ 2018年07月04日

再び「足ゆび」についての長い(笑)説明が入る。読んだ後は、500ml缶潰しを意識して歩いている自分がいた! 現存しない国立競技場、時は元旦、天皇杯決勝に進み、J1覇者と対戦する東クルに惹き込まれる。

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またもや新たな知見

2018年06月22日

サッカー選手ならば知るべき知見を、またもや提示いただけており、感激です。

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Posted by ブクログ 2018年06月18日

始まりました天皇杯決勝。
ここで勝つことで、日本がフットボールネーションになる道筋を示す。東京クルセイドの壮大な実験が完結します。

「足の速い動物はつま先立ち」のセリフ。
すごくシンプルに納得できました。馬はそれが行き過ぎて指先立ちだものなぁ。

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