石ノ森章太郎のレビュー一覧
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過去のライダーの続編というのは基本的に作られないですし、現在放映中の
ライダーシリーズに、過去のライダーが客演してもそれは過去のストーリーとは
つながらない、別の存在なわけです。
どうやっても今以降、オダギリジョーが五代雄介としてクウガに超変身して戦う
新しい物語が作られることは望めないのですが、本作はかつてあった超古代の
戦士・仮面ライダークウガとグロンギの戦いの物語を、なかった事にせずに、
そのストーリーとキャストをそのままにして物語を展開させてくれました。
キャラクターや過去のストーリーを大事に書かれていたので、ファンブック
として大変満足のいくできでした。
キャラクターの動きが頭のなかで再生されるようで、非常に懐かしかったです。 -
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江戸時代を舞台とする当小説にはTV版と共通するキャラクターとしてヒビキとイブキが登場しますが、年齢も若く未熟な感じで新鮮です。小説では鬼は世襲制じゃないのかな?
また、変身忍者嵐やその登場人物たちも話に濃厚に絡んでくるのですがこちらは未見でも問題ないと思います。ただ知っているとより楽しめる。
「響鬼」という作品が元々仮面ライダーシリーズではなく現代版変身忍者嵐として制作されたということを念頭に置いて読んでみると、はあ~~~なるほどな!という展開でした。きださんの色を強く出した脚本だったらこんな感じだったのかな、というビジョンが垣間見えます。 -
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石森章太郎版「幻魔大戦」の続きを七月鏡一の脚本で展開。平井和正の小説「幻魔大戦」は80年代以後のスピリチュアルブーム、新興宗教ブームの背景となり、現在は正面から取り扱われることが少ないが、本作では90〜00年代の時代潮流をふまえた上であえて幻魔大戦を語り直そうとしているように感じられる。評論としての「総括」ではなく、物語そのものの語り直しというスタイルをとることに新しい著者らの姿勢が反映されているようだ。続刊に期待したい。「”やさしさ”からは何も生み出すことができないのか・・・?!」という、「四次元半襖の下張り」でジュン演じる主人公のことばに対するアンサーとなりえんことを・・・
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アンク、バース、映司のそれぞれの話が描かれています。
アンク編は本編よりも過去、800年以上前の先代王の頃の、王とグリード達、そして一人の少女が巻き起こす悲劇の話です。アンクがどうしてメダルを求めるのか、なぜオーズと組んでいたのか、等バックボーンに関する部分が明らかとなります。
バース編は伊達、後藤、真木博士のベルトに纏わる話なんですが…これには面白いオチがあり、非常に楽しめました。時系列で言うと本編中盤~終盤といった所でしょうか。
映司編は最終話以降~メガMAX前の話で、戦火の中、ある女性と映司が出逢い、映司はどうするのか、が描かれています。戦争という題材なので非常に重い空気感があり、その中で映司は何を思うのか…という所が丁寧に描かれています。
個人的にはアンクが王に対する感情がなんかしっくり来ない感じではありましたが、過去を知ることが出来たのは良かったです。
バースに関しては、これはこれでありなんじゃないかと。本編ではとても出来るものではないし、だからといってweb化するのは…という所で、それなら小説に、という方向だったのかな、と思って楽しみました。シリアスを望んでた人はがっかりかもしれませんが…私はアリだと思います。
映司の話は半分は、出会う女性の半生が描かれていて、その世界観や緊張感は非常に伝わりますが、少々長く、これなら映司側の半生を知りたかったなぁというのが正直な感想でした。
小説版、ということで、よくある「本編と空気感が違う…違和感がある…」ということもなく、完全に補完本、という意味では非常に『買って良かった』と思います。
1冊で笑いも悲しみもある、非常に読み応えがある作品なので、電子書籍も購入し愛読する程、私はお気に入り(笑)
オーズ好きなら是非読んでもらいたいお勧め作品です。 -
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面白い。
TV版より静香ちゃんがヒロインしてる。これを読んだら静香ちゃんを好きになる。
渡の苦悩や葛藤もちゃんと描かれている。好きな子に対してファンガイアとしての本能が出てきて苦しむシーンは吸血鬼ものの醍醐味だしよかった。
次狼もかっこいい。キャラクター文庫がどの程度の年代を狙っているのか不明だが、朝8時では映せなかったであろうシーンもある笑。この本で一番かっこいい男性キャラは間違いなく次狼。
753教徒としては、この名護さんはとても新鮮だった。TV版よりも清廉潔白で、表には出さないけどさらに正義厨だと思う。TV版がかっこいい、なら小説版は「美しい」。しかも僕っ子。この美しい名護さんがああなったりこうなったりするのはかなりドキドキした。
そしてイクサ至上主義者としては、イクサが量産されるという設定だけでときめける。一体ください。
とはいえ太牙様はじめTV版の主要キャラが出ておらずちょっとさみしいので★-1