【感想・ネタバレ】小説 仮面ライダーブレイドのレビュー

あらすじ

2004年1月~2005年1月放送の仮面ライダーブレイドの小説版です。記憶を失い、過去までも失って300年後を生きるケンザキ、そしてハジメ――。嵐に翻弄される方舟、天蓋都市の底辺で虐げられた人々、脱獄不能の囚人島……。過酷な状況の中、覚醒していくライダーたちの戦いの先にあるものとは!?

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

とりあえず、ブレイド好きなので☆5(笑)

中身は本編から300年後の話。
なので、始と剣崎以外は当時の人は出てきません。
それっぽい人はいるけど…

なにがどうして、あんな世界になったのか不明すぎる(笑)
どうやって全世界の人達を異世界に送ったの?
ただ単に始と剣崎をバトルファイトさせたかっただけ???

0
2013年05月10日

ネタバレ 購入済み

バトルファイトが再開される!

TVシリーズの続編小説。というか、300年後の荒廃した地球温暖化?世界が舞台です。
不死存在・アンデットとなっている剣崎一真(ブレイド)と相川始(カリス)はそのまま登場。ギャレンとレンゲル役はよく似たオリキャラが登場します。
ただし実質の主人公は未来世界での孤児少年トウゴ(オリキャラ)。彼がブレイド編の中心となり、各仮面ライダーの視点で切り替わりながら物語が進む。
今回のラスボスはなんと神様的存在だった「統制者(石板)」そのもので、最終的にオリジナルアンデットへと変態。こいつを封印するため、剣崎たちは一同の力を合わせることになります。

#アツい

0
2025年08月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「たそがれ」のことだな、と思わせる一節があって少し切ない。そしてギャレンとレンゲルが「最強形態へと進化した」というふわっとした書き方(ライブツアーおめでとうございます)!
三百年間の壮大な孤独の末、手に入れた安らぎはほんの束の間ではあるけれども、二人にとってはそれだけでも十分なのだ。当てのない絶望ではなく、ささやかな希望を抱いて歩くことのできる地獄のなんと明るいことか。

0
2024年10月12日

Posted by ブクログ

仮面ライダー剣を下地とした終末SF。
アンデッドと化したケンザキと、ケンザキによって生かされたハジメが運命に導かれて再び巡り合う。
ねじれこんにゃくこと統制者が無機質ではなかった。

0
2023年10月22日

Posted by ブクログ

結末は知ってるもののブレイド本編未視聴。さてどうしようかと悩んで最初の数ページを捲っているうちに気付けばレジへ。
個人的には買って良かった一冊。この小説での「剣崎」を気に入らないファンも恐らく出てくるだろうと思う。
ただ、これをきっかけに「ブレイド見たいな」と思った人間が、ここに一人いることだけは記しておきたい。

0
2013年03月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2024年2月

仮面ライダー剣は、平成仮面ライダーのなかでは「キバ」に次いでお気に入りの作品。「キバ」も本編視聴後小説版を読んだので、今回も例に倣って小説版を読みました。

仮面ライダー剣本編から300年後の世界。人間として生き続けろ、という剣崎の言葉を胸に生きている相川始と、自分の運命と戦いながら世界を放浪する剣崎一真という対比は、間違いなく「仮面ライダー剣」である。
そんな剣崎が運命と戦った300年の記憶が、トウゴのなかに流入する場面の表現は小説ならでは。内容は剣の世界観をもとにしたまったくの別物だが、これはこれで良し。ラスト7行にはぐっときた。

0
2024年02月05日

「小説」ランキング