石ノ森章太郎のレビュー一覧

  • 風都探偵 7

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    いよいよ新組織の幹部スクリームが動き出す。名前もわかり、ここに来てマンガ独自の新しい形態アクセルブースター、ファングトリガーが登場するのも魅力の一つです。新組織も今まで以上に強いと予想ができるし、アクセル やWも当然進化していかないといけない。でも、ファングメモリがジョーカー以外のメモリと、短時間でも使えるとは。翔太郎、フィリップ、照井、それぞれの成長を感じられるエピソードでした。また、オウル・ドーパントがとても意外な形態というか、寺田克也さんのデザインを生かしたストーリーにもなっていて、マンガになっても充分楽しめるスタッフの本気がとても嬉しい。次は、ブラキオザウルスかな、最新巻になかなか追い

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    2025年11月21日
  • 風都探偵 19

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     まさかの霧彦復活にビックリさせられました。
     翔太郎との友情と霧彦の風都を想う気持ちにウルウル。
     ビギンズナイトの詳細を描いたお話の次に好きな物語でした。
     全体的には、いよいよ最終章に突入の気配。
     そういえば、今回はときめが登場しなかったな。

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    2025年11月15日
  • 仮面ライダーSPIRITS(8)

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    いよいよ明らかになるバダンシンドローム。TVスペシャルで出てきた時空破断システム。ツクヨミ、スサノオ、アマテラス、日本神話に何か関係あるのか。大首領は、何故牢獄に閉じ込められているのか、深まる謎も魅力的です。「仮面ライダーとして生きればいい」と、本郷猛の言葉。そして、やっと名乗りをあげる、「仮面ライダーZX」と。これからが本当のゼクロスの物語、第3部 DRAGON ROADの始まりだ。各地に散らばる仮面ライダー。北海道には、ネオショッカー。ゼクロスがスカイライダーと一緒にどう戦うか、楽しみ。

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    2025年11月05日
  • 風都探偵 19

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    ネタバレ

    霧彦!

    風都の風が彼を呼んできてくれたわけですよ。
    Wとの共闘、しかも相手は加頭。
    マキシマムドライブまで決めてくれるとは。
    そして二度目のサヨナラの瞬間まで格好つけてらしさ全開でした。

    で、ナスカのNでネクロマンサーのNなのだろう。上手い。

    あと、ネクロマンサーの「チーン」は笑う。

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    2025年11月04日
  • 仮面ライダーSPIRITS(7)

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    暗闇大使と地獄大使。深い因縁があり憎しみで結ばれた兄弟なので、復活しても無惨な状態の地獄大使。一緒に世界征服をめざせるのかが疑問です。地獄大使と共にショッカーライダーまで、1号とゼクロスがライダー車輪で倒すとは、仮面ライダーを熟知している作者ならではの展開です。ショッカーからジンドグマまでの幹部や怪人達が復活し、バダンの大首領JUDOがドクロの姿で出現。仮面ライダーそれぞれの戦いが始まる予感。そろそろ仮面ライダーと呼べるようになるかゼクロス!?

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    2025年11月03日
  • 風都探偵 19

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    めちゃ面白い

    園咲霧彦復活!それも無理な形ではない上に、AtoZの鳴海荘吉の理由やフィリップの適合ガイアメモリがサイクロンである事も納得させる脚本力。
    これが、これが「三条陸だ」という
    すごい良いエピソードだった。
    敵がドーパントとしてガイアメモリのスペックを最大限使ってるのも最高

    #切ない #カッコいい #アガる

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    2025年11月02日
  • 風都探偵 19

    購入済み

    よもやよもやだ

    まさかコミック版で本編側での不可解な点を補填してくれるとは!

    #カッコいい #アツい #感動する

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    2025年11月01日
  • 小説 仮面ライダーW ~Zを継ぐ者~

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    フィリップがフィールドワークに赴き、仮面ライダーサイクロンという新ライダーを登場させることで、小説版の特別感をしっかり出してて良かった!
    最後にはしっかりWとしての見どころも作ってたし文句なしの作品だと思う

    さらに、本編で語られなかったガイアプログレッサーの出所やフィリップがロストドライバーを持っていた謎の回収までやってて満足感がすごい…

    #ドキドキハラハラ #アガる #アツい

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    2025年10月30日
  • 仮面ライダーSPIRITS(6)

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    ゼクロスに変われない村雨、スイッチを入れろと滝から言われて、ポーズを取り、「変身」の言葉も教えられ、見事に変身できた。しかし、『俺を「仮面ライダー」と呼ぶな』と、V3、ライダーマン、スーパー1に拒絶を示すゼクロス。村雨に理解を示すルミ、協力を惜しまない海堂博士、信頼を寄せる滝。復讐の念から抜け出し、仮面ライダーとなるのは、いつの日か。思いもしない大首領の登場の仕方、まさかゼクロスが…。ニードルは、バダンというわけでもなさそうだし。Xは捕えられ悲惨な状態に。様々なことが起こり、次が楽しみです。

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    2025年10月26日
  • 仮面ライダーSPIRITS(4)

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    ライダー達の前に再び敵として出てくるZX。ストロンガーからやられた体の全てを機械に変えパーフェクトサイボーグとなった姿、でもまだ仮面ライダーではない。手足が砕けても再生できる体、やはり神の体だからなのだろうか?三影英介もタイガーロイドとして再登場、ZXと共闘してライダー達に立ち向かう。これからの2人の関係はここを起点に展開するんだとわかります。そして、この戦いの後、ZXはバダンから逃れて日本へ。執念深いカメレオロイドを倒すところでルミと出会い、新しいストーリーが始まるといった展開に期待が高まった。

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    2025年10月15日
  • 仮面ライダーSPIRITS(3)

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    いよいよ姿をあらわしてきた謎の組織BADAN(バダン)。BADANの一員として出現する村雨良。姿はほとんどZXですが、ストロンガーに倒され頭部だけの状態になってしまうのはとても悲惨。2巻までにライダー達に倒された怪人もやはりBADANだったのかと感じ、これからZXの物語が始まるのかと当時知ったときは驚きました。仮面ライダーSPIRITSを最初読んだときには、昭和ライダーの実写作品を単にコミックに直しただけと、正直あまり期待していなかったのですが、この辺りまで来て何か違うぞと思う自分がいました。なので、コミックは4巻から本格的に集め始めて今に至ります。新仮面ライダーSPIRITSまでまだまだ遠い

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    2025年10月12日
  • サイボーグ009トリビュート

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    アニメを見ていた人にとってはボーナスステージを読ませてもらっているような小説たちだった。

    斜線堂有紀さんの『アプローズ、アプローズ』は地底帝国ヨミ編の続きから始まるので、あの後のジョーたちはと思うのが読めるのが良かった。

    個人的に1番好きだったのは池澤春菜さんの『アルテミス・コーリング』
    こちらはサイボーグ009をあまり知らなくても物語として楽しめる。もちろん知っていると最後などは「おっ」となる。

    長谷敏司さん『wash』は今の時代の彼らはどう生きているのか、というような事が読めて興味深かった。

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    2025年09月24日
  • 小説 仮面ライダーファイズ

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    原作と違うオリジナル展開。

    比較的ライトな文章で読みやすい。内容は結構ハード展開。メインキャラの人間関係はほぼ同じ(オルフェノク側の生い立ちが変更)
    敵はTV原作のラッキークローバーやオルフェノク王ではなく、一部の流星塾生徒=オルフェノクや量産型カイザの組織などが登場。
    また園田真理が木場勇治と前半でつきあっており、後半では草加雅人と強引に結ばれたりも。但し最終的には乾巧ルート。
    特筆すべきは菊地啓太郎と長田結花が悲恋に終わるのはTVと同じだが、二人の息子・勇介が登場。新種・光る人となり最終的には二代目ファイズを継ぐ。
    ダーク系だけに、巧と真理のその後が気になる不穏な結末だが、ハーフオルフェノクである勇介の想いと、草加V

    #アツい

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    2025年08月26日
  • 仮面ライダークウガ(28)

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    ン・ダグバ・ゼバ、ゴ・ガドル・バ、ラ・バルバ・デ、ラ・ドルド・グ、役者が揃ったという感じ。クウガもアギトも今回は出番がなく、ダグバに圧倒されぱなっしだった。できれば、「超クウガ展」のラ・バルバ・デの怪人体が出てくると、最高潮に盛り上がると思うけど、それは無理かな。ゴ・ジャラジ・ダのゲームをどう終わらせるか。ダグバがどう関わるかが楽しみになってきた。

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    2025年08月25日
  • サイボーグ009トリビュート

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    異能の戦士がチームを組んで活躍する、と言えば現代ではマーベル映画となるが、そんな先駆けが昭和の日本の“漫画”にある。
    そう考えると“ウルバリン”なんて“サイボーグ009”の足元にも及ばない。

    石ノ森章太郎の世界は、それだけでは無くどこか物悲しい。
    仮面ライダーも然り、どこか“正義感”だけでは説明のつかない“悲しみ”を伴った設定が、正義=孤独を見事に表現する。

    このトリビュートでは、当時アニメの脚本を手掛けた辻真先のノベライズに始まり、8人の現代作家が思い思いに創作する。
    アニメを補完する物語や21世紀まで年齢を重ねた00戦士の様子などがあり、バラエティー豊かで飽きない。
    また、各作家がメン

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    2025年08月20日
  • 風都探偵 6

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    この巻は、スカルが出ていた映画2作品の間を埋めるのにとどまることなく、ビギンズナイトでWへと引き継ぐことになる仮面ライダースカル鳴海荘吉の物語だった。ミュージアムの始まり、Wの始まりはもちろんだけど、そこには鳴海荘吉の戦いがあってこそのWなのだと実感できた。サイクロンスカル、見たかった。そして、ジョーカーはやはり特別なのだと感じるところがあり、翔太郎とときめ、裏風都の組織にきちんと繋がっている。これを語らなくては、新しいストーリーに行けないのが分かった。やっぱり風都探偵(仮面ライダーW)は、おもしろい。劇場アニメも見てから、次に行こう!あっ、仮面ライダースカルは、スカルマンからきてるんでしょう

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    2025年08月12日
  • 風都探偵 5

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    とうとう裏風都の組織に直接関わる事件が。今までのドーパントとは比較にならない強さ。ブラキオサウルスの正体もわかり、いよいよこれから本番という感じになり、あとはときめの記憶なんですけど、なかなか戻らない。それでも、だんだん強い心をもつようになったときめに期待していると…。ここで、始まりの物語ビギンズナイトを翔太郎がときめに語るという展開になるんですね。語り終わった後も、既にコミックが12冊出ているので調子よく読んでいきたいと思います。

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    2025年08月10日
  • 小説 仮面ライダーフォーゼ ~天・高・卒・業~

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    フォーゼ最終話まで観たあとに読みました!
    読み進めていくうちに、自分の脳内でフォーゼの戦闘シーンが自然と思い浮かんで、物語がより一層面白く感じられました!!

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    2025年08月08日
  • 風都探偵 3

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    冬の雪山で遭難しかけて、事件に巻き込まれるパターン。翔太郎とフィリップが避難した雪の山荘で事件が起きるというミステリー⁈一人目の被害者が出て、そこにはアルコール・ドーパントが…。だれがアルコール・ドーパントなのかを推理していくと、ガイアメモリによるドーパントへの変身が鍵となる意外な結末が待っていた。
    ミステリー仕立てになっていながら、サイクロンジョーカーエクストリームやアクセルトライアルが登場して、万灯雪侍オーロラ・ドーパント、スクリーム、ブラキオサウルスが絡んで、盛り上がりを見せている。次へと繋がる展開と共に事件をきちんと終わらせて、関係者の広がる未来を期待させるのが心地よい。
    まだまだ謎ば

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    2025年08月06日
  • 小説 仮面ライダークウガ

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    テレビシリーズの物語から13年後に再びグロンギ族のゲームが始まったと思われるお話

    以下、公式のあらすじ
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    グロンギ族と言う名の異形の者たちと、危険を顧みず戦った五代雄介が忽然と姿を消してから13年の月日が経った――。巷では、グロンギの噂が出ては消え、何事もなかったかのように時が流れていた。しかし、未だグロンギを追い続ける一条薫は、ネット上で白い戦士の書き込みを知り、五代の事を思い出していた・・・・・・。
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    テレビシリーズを見てはいたけど、詳しくは覚えていない
    ただ、「BISビブリオバトル部」でこの小説が作中に登

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    2025年08月05日