石ノ森章太郎のレビュー一覧
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"戦わなければ生き残れない!"
"彼らはなぜそこまでして戦わなければならなかったのか――!?"
〝平成仮面ライダーシリーズ〟の第3作目『仮面ライダー龍騎』の小説版……だがほぼ別物。
著者は〝平成仮面ライダーシリーズ〟でお馴染み皆大好きヤクz……井上敏樹大先生。
最後に生き残った者がどんな願いも叶えられるという戦いの基礎は同じだが本編ではお馴染みのカードデッキが存在しない、〝仮面ライダー〟ではなく〝仮面契約者〟という呼称が使われている、登場人物もメインキャラ以外はオミットされており性格や設定も違い本編との差異がかなりある。
どちらかというとTV本編より -
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テレビシリーズの『仮面ライダークウガ』と『仮面ライダーアギト』の要素を混淆させ、独特な壮大な世界を構築しながら展開しているコミックだ。この独自な世界に少し夢中で、新しい巻が登場するのを何時も待ち望んでいる。
儀式、または競技のように人を殺戮することを重ねるグロンギの封印が解け、現代世界に蘇り、超古代に在って彼らを封印したクウガが甦り、グロンギと戦う。
これに対し、アギトの力でグロンギと戦うということを仕組む人達が在る。
現代世界の人間の側でも、警察で公式には「未確認生命体」と呼んでいるグロンギによる殺戮の被害を軽減、または阻止するために戦う特捜班を設けている。
本作では上述のような設定を基礎に -
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テレビシリーズ『仮面ライダーW』の数年後、「風都」という街を舞台に展開している「続篇」ということになるシリーズだ。
「裏風都」なる異次元のような場所が在り、そこに拠る者達の陰謀に主人公達が立ち向かうような大きな筋でシリーズは続いている。
が、それはそれとして、『仮面ライダーW』の基本的な筋書は、怪異な出来事を探偵業ということになっている主人公達が調べようとして、ガイアメモリーを使って特殊能力を駆使するようになるドーパントが蠢いていると判り、戦うというモノだと思う。
今般、「裏風都」陣営の陽動作戦というようなことと見受けられるが、上述の『仮面ライダーW』の基本的な筋書で、味わい深い物語が展開して -
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なかなかに愉しく読んだ文庫本ということになる。出会うことが叶って善かったと思っている。漫画に着想を得て綴られた小説を集めた一冊ということになる。9篇が収められているので、各篇毎に順次読み進めるというような感じで愉しんだ。
「石ノ森ヒーロー」というような表現が在る。この『009』を含めて、幾多の“ヒーロー”の作品を手掛けた石ノ森章太郎に敬意を表し、その創造物であるヒーロー達を呼ぶ言葉だ。
幾多の作品に親しんでいる自身としては、「石ノ森ヒーロー」というのは「期せずして得てしまった常人離れした能力を活かして闘う路を自らの意思で択んで行く」という特徴が在るように思っている。幼少の頃から親しんだ『仮面ラ -
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1964年週刊少年キングで連載が始まった「サイボーグ009」のトリビュート小説。66年の週刊少年マガジン版と68年のTVアニメは熱狂して見ていた。66年の東映動画は最初の上映は見ていなかったが何度も再上映されたので2,3回は見ている。
ジェットが主人公でサイボーグ製造(育成)過程を描く「八つの部屋」、60年後のハインリッヒ、ブリテンがブラックゴーストの生き残りと旧東ドイツで戦う「wash」、ピュンマが火星往還船で活躍する「海はどこにでも(藤井大洋)」は独立したSF小説としても秀逸。ネットワーク・コンピュータ人格の一つであるシステム・ギルモアが環境改変計画に介入するとともに、高度サイボーグの再生