あらすじ
【終わらせなければ、始まらない。】
全世界同時多発爆破事件により不安と混乱が蔓延する2013年――。未曾有の危機に、かつて何度も人々を救った9人のサイボーグ戦士が再び行動を開始する。ゼロゼロナンバーサイボーグは誰がために正義をなすのか? 神山健治監督が日本最高峰のアニメスタッフと共に創造する新生「サイボーグ009」をコミカライズ!
(C)2012 Gato Aso (C)2012 「009 RE:CYBORG」製作委員会
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読んで良かった!
友人に勧められて読んでみました。
記憶を忘れているはずなのに、フランソワーズの事は覚えているなんて(⋈◍>◡<◍)。✧♡
この作品を読んでいると、いつまでジョー達は戦い続けなければならないのかな…って、切なくなってくる。
始まり…
正義は人の数だけ存在している
これは至言です。
だから、正義って言葉は他者との比較にはあらず。
というのはさておき、あの骸骨天使と美しい地上の少女天使、気になります。そして彼女が現れた後、グレートが鳩に襲われた⁈
これは平和が平和じゃないよ、という暗喩?
文学的なスタートのよう。
絵は躍動感に満ちていてとてもスリリングな展開が感じられる。
終わった
シリーズの精算を各ジャンルでやって、アニメーション世代へむけて漫画分野ではこの作品で落ち着かせたのかなという感じです。絵がキレイだったり、ちょっと大人っぽくもあり、年をとらないはずのサイボーグ戦士が、自分と同じ時間を経たようなパラドックス感を感じます。わりと好きです。
Posted by ブクログ
映画版のコミカライズということで、ストーリーは今のところそのままです。
麻生先生の絵が好きなので、キャラクターは格好良くアレンジされてるし、文句ありません!
ああ、でも今読み返してジョーが「君が来たということは、僕たちを必要とする敵が現れたんだね」という台詞って、原作では逆でした!
戦いから離れたフランソワが、戦いの前に迎えにくるジョーにこんなこと言ってたなぁ。内面的なところではフランソワが設定が変わっているかも。
Posted by ブクログ
石森キャラでデフォルメされてた部分がより人間っぽく縮小されているが、劇場アニメ見てないのだが、まあ、とにかく絵がアニメ絵をそのまま切り取ったかのように綺麗でびっくりする。