あらすじ
謎の男らにさらわれ、秘密基地の手術でサイボーグとなった少年ジョー。彼は009(ゼロゼロナイン)と呼ばれた。基地には001から008までの素晴らしい能力を持つサイボーグ仲間が。彼らは皆、死の商人「黒い幽霊団(ブラック・ゴースト)」の画期的な新商品の試作品として生み出されたのだ! 戦争を企む一味から、9人のサイボーグたちは開発者ギルモア博士とともにX島に逃れるが……!? 日本SF漫画史の金字塔、開幕!
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長編が始まった......。
......アニメとは違う、自分の速度で。紙の本とも違う、ページのめくり方、独自の方法で。......さあどうぞ!貴方とは一寸違うあなた、又違うアナタに出会える・異次元小宇宙......ではまた。<敬具>
匿名
今とは違ったコマ割りで読みにくさは多少ありますが、それを補って余りある面白さでした!現代の特撮ヒーローの元祖を生み出した石ノ森章太郎先生らしい作品だと思います。
凄い…
この作品って昭和時代に描かれたものだけど…
この当時から科学の発展や闇社会、そして国際情勢についても描かれていて、そんな難しいものが子供の心にすっと入っていけるように描かれているところが凄い!
昭和・平成時代共にアニメ化されていますが、凄く人気があったのが分かるような気がしました。
何で、私は、この作品のアニメの方を見ておかなかったんだろう…
こんなに面白い作品に今まで触れてこなかった自分自身に後悔してます。
それくらいに面白い作品です!
今読めば当時の国際情勢や科学発展の光と陰の部分とが描かれているのだけど、子供の頃読んだ時は、その力の凄さに憧れただけだったように思う。さらに、石ノ森作品は、特殊な能力を持ってしまったが故の悲哀も随所に出てきて色々と考えさせられる。今はただただ懐かしい。
すべての始まり
アニメ映画を1作だけ観たことがあり、
うっすらとキャラクターの能力を知っている程度で読みました。
やっぱり最初から命がけのピンチだし
適材適所な特殊能力がワクワクするし
彼らの正義に従っているから正義のヒーローなんだろうけど暗い背景背負ってるし
サイボーグだからこその人間臭さが台詞の端々に感じられて
長く愛される作品の原点なんだと納得感がありました。
アニメなどで予備知識がある人にとっては
設定が違う箇所もあるし、まだサイボーグ化されたばかりなので
チームプレーや専門分野の能力発揮は控えめに感じるかもしれません。
初見の人でもスパイものや国家ものとか好きなら
科学技術的にはアナログだったり、ぶっ飛んでるのもありますが
楽しめると思います。
サイボーグ戦士たがためにたたか
サイボーグ戦士たがためにーたたかうー
原作初めて読みましたよ 石ノ森さん 手塚治虫さんが唯一恐れた天才漫画家 レトロな感じ なつかしー 今考えると 人間をサイボーグにするのってコストかかりすぎじゃね?