石ノ森章太郎のレビュー一覧
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いよいよ姿をあらわしてきた謎の組織BADAN(バダン)。BADANの一員として出現する村雨良。姿はほとんどZXですが、ストロンガーに倒され頭部だけの状態になってしまうのはとても悲惨。2巻までにライダー達に倒された怪人もやはりBADANだったのかと感じ、これからZXの物語が始まるのかと当時知ったときは驚きました。仮面ライダーSPIRITSを最初読んだときには、昭和ライダーの実写作品を単にコミックに直しただけと、正直あまり期待していなかったのですが、この辺りまで来て何か違うぞと思う自分がいました。なので、コミックは4巻から本格的に集め始めて今に至ります。新仮面ライダーSPIRITSまでまだまだ遠いですが、完結したのを機会に最後まで楽しみたいと思います。
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ネタバレ 購入済み
原作と違うオリジナル展開。
比較的ライトな文章で読みやすい。内容は結構ハード展開。メインキャラの人間関係はほぼ同じ(オルフェノク側の生い立ちが変更)
敵はTV原作のラッキークローバーやオルフェノク王ではなく、一部の流星塾生徒=オルフェノクや量産型カイザの組織などが登場。
また園田真理が木場勇治と前半でつきあっており、後半では草加雅人と強引に結ばれたりも。但し最終的には乾巧ルート。
特筆すべきは菊地啓太郎と長田結花が悲恋に終わるのはTVと同じだが、二人の息子・勇介が登場。新種・光る人となり最終的には二代目ファイズを継ぐ。
ダーク系だけに、巧と真理のその後が気になる不穏な結末だが、ハーフオルフェノクである勇介の想いと、草加VS巧の最終決戦は熱い。 -
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異能の戦士がチームを組んで活躍する、と言えば現代ではマーベル映画となるが、そんな先駆けが昭和の日本の“漫画”にある。
そう考えると“ウルバリン”なんて“サイボーグ009”の足元にも及ばない。
石ノ森章太郎の世界は、それだけでは無くどこか物悲しい。
仮面ライダーも然り、どこか“正義感”だけでは説明のつかない“悲しみ”を伴った設定が、正義=孤独を見事に表現する。
このトリビュートでは、当時アニメの脚本を手掛けた辻真先のノベライズに始まり、8人の現代作家が思い思いに創作する。
アニメを補完する物語や21世紀まで年齢を重ねた00戦士の様子などがあり、バラエティー豊かで飽きない。
また、各作家がメンバー達ひとりひとりを深く掘り下げ、009ジョーの脇役では無く主役として語る様子は“サイボーグ009”物語への愛に溢れる様子がうかがえる。
誕生から60年が経過した今でも、素材としての魅力が尽きない、ということだろう。 -
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この巻は、スカルが出ていた映画2作品の間を埋めるのにとどまることなく、ビギンズナイトでWへと引き継ぐことになる仮面ライダースカル鳴海荘吉の物語だった。ミュージアムの始まり、Wの始まりはもちろんだけど、そこには鳴海荘吉の戦いがあってこそのWなのだと実感できた。サイクロンスカル、見たかった。そして、ジョーカーはやはり特別なのだと感じるところがあり、翔太郎とときめ、裏風都の組織にきちんと繋がっている。これを語らなくては、新しいストーリーに行けないのが分かった。やっぱり風都探偵(仮面ライダーW)は、おもしろい。劇場アニメも見てから、次に行こう!あっ、仮面ライダースカルは、スカルマンからきてるんでしょうね。
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冬の雪山で遭難しかけて、事件に巻き込まれるパターン。翔太郎とフィリップが避難した雪の山荘で事件が起きるというミステリー⁈一人目の被害者が出て、そこにはアルコール・ドーパントが…。だれがアルコール・ドーパントなのかを推理していくと、ガイアメモリによるドーパントへの変身が鍵となる意外な結末が待っていた。
ミステリー仕立てになっていながら、サイクロンジョーカーエクストリームやアクセルトライアルが登場して、万灯雪侍オーロラ・ドーパント、スクリーム、ブラキオサウルスが絡んで、盛り上がりを見せている。次へと繋がる展開と共に事件をきちんと終わらせて、関係者の広がる未来を期待させるのが心地よい。
まだまだ謎ばかり、ハイドープとは?次を読もう! -
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テレビシリーズの物語から13年後に再びグロンギ族のゲームが始まったと思われるお話
以下、公式のあらすじ
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グロンギ族と言う名の異形の者たちと、危険を顧みず戦った五代雄介が忽然と姿を消してから13年の月日が経った――。巷では、グロンギの噂が出ては消え、何事もなかったかのように時が流れていた。しかし、未だグロンギを追い続ける一条薫は、ネット上で白い戦士の書き込みを知り、五代の事を思い出していた・・・・・・。
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テレビシリーズを見てはいたけど、詳しくは覚えていない
ただ、「BISビブリオバトル部」でこの小説が作中に登場していたので、そんな話だったなぁと数年前に思い出したくらい
そして、そんな事情もあって、この小説の概要も既知
一条さんは未だに独身だし、おやっさんも相変わらずだし、夏目実加ちゃんもすっかり大人になって、今は警察官になり、一条さんと共に捜査を共にする
グロンギ族の仕業と思われる新たな事件
世間一般の人や警察の一部の認識としては、グロンギ族が現れたらクウガが来てくれたら頼もしいのでしょうけど
あの戦いを通じて、五代くんの苦悩を知っている一条さんだからこそ、「五代には変身してほしくない」という言葉が響く
テレビシリーズのラスト、五代くんがどこかの国の浜辺で子供たちと笑顔でいるシーン
実は、これは一条さんの想像というか、夢だったというのが小説で明かされる
そうか、笑顔の五代はいなかったのか……
と残念な気持ちもありつつ
一条さんの五代くんへの愛を感じられる
そりゃぁBLを想像する腐女子がわんさか発生しても可笑しくないわなぁ
そもそも、初代仮面ライダーからして、悪の組織の力でもって悪を倒すけれども、人であって人ではないという構図で
俗に言う平成ライダーシリーズの一作目もそれを踏襲している形になる
「ヒーローが悪い怪人を倒すという正義」もあるのだろうけど
グロンギ族は人類の敵ではあるものの、相手にも知性があり、それを倒すのも暴力であるという葛藤が描かれている
そして、その力の飲み込まれ、いつか自分ではなくなってしまうかもしれないという恐怖とも戦っている
人を笑顔にするため、本来は望まぬ暴力で戦う五代くん
グロンギ族と戦う仮面の下では泣いているのであろうなぁ
そして、グロンギ族との戦いが終わると共に、行方や生死が不明になった五代くん
心を癒やし、再び笑顔を取り戻して欲しいを願う一条さん
だからこそ、新たな事件は自分たちの力で解決しないと、また五代くんがクウガとして戦わせることになってしまうという心配
そうなってしまえば、また五代くんは傷つき、再び旅に出てしまうだろうという想い
小説のラストも、ある意味で五代くんのこの後に希望が見える形になっている
まぁ、心を癒やすにはまた長い時間が必要なのだろうけど
やはり、一方向な正義ではなく、苦悩する姿を描くのが仮面ライダーだなぁと思える作品だったな -
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TVシリーズの続編だとさりげなく知らせてくれるところがいいですね。1巻では、リリィ白銀とその喫茶店、最終回に出ていた青山晶も中学生になってイレギュラーズの一員に。その後も、みんなが風都で暮らしている生活感が出ています。2巻では、ミックが鳴海探偵事務所にいて、事件の中でちゃんと活躍しているのがすごい。
新しいストーリーは、裏風都と、組織のメンバーが登場して、人物の名前やドーパントの種類が少しずつわかりはじめたところ。ときめとどんな関係にあるのかが問題です。それにしても、ときめとフィリップの関係性を深める話にファングジョーカーを出して来るところなんか、三条陸の脚本が冴えてます。Wをあまり知らない人でも、1巻から読んでいくうちにWやその周辺についてのおさらいをしながら物語が進んでいくのが親切で、これからの展開に期待大です。 -
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平成仮面ライダーの中でも一番好きな作品がTVシリーズの続きでマンガになるという驚きと嬉しさ。それも、タイトルに仮面ライダーがつかないのがいい。脚本、クリーチャーデザイン、監修までTVのスタッフがそのままで本当のやる気が見えて、とても嬉しい。何より新しいストーリーが見れるのはたまらないですね。
実写作品→マンガ→アニメ→劇場アニメになるという展開を見せている現在、その劇場アニメ「風都探偵 仮面ライダースカルの肖像」が今日8月3日にスカパーの東映チャンネルで放送されます。言いたいことは、まだまだいっぱいあるけれど、これを機会に18巻まで読もうと思います。