寺沢大介のレビュー一覧
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その後に続く始まり
その後、ミスター味っ子2や将太の寿司に続くミスター味っ子の第1巻。
メインは第5回ラーメン祭。
岡本町主催で行われる毎年この地区の中華料理屋、及びラーメン店などが参加する。制限時間は具材の仕込みなどの時間を除いた調理時間30分。審査対象は麺、スープ、薬味。今までは参加者が多かったが、今回は味っ子の強敵の『甲来軒』の存在を恐れて今回は参加者が少なかった。味っ子はどんなラーメンで対抗するのか。
このあたりは本当に美味しい料理メインの味っ子ストーリー、おすすめです。 -
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寺沢先生には申し訳ないが、書店で見つけた時は、ホッとしてしまった
『すしいち!』や『信長のシェフ』は、そこまでもないが、この『ミスター味っ子幕末編』は(2)が出るのか、地味に不安だった
その理由は、行きつけの書店の雑誌コーナーで、「真田太平記」を見かけた事がなかったからだ。私の見方が悪いのか、行く時間にはもう、他の人が買っているのか、そこは分からないが、掲載誌が置いてないと、連載が続いているのか、不安になってしまう
そんな感情もあったからか、(2)の面白さは一入だった
先巻を読んだ際にも感じたが、人間、どこに行こうとも、そう簡単には自分が変わったりしないんだな。陽一や一馬のように、少年であって -
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感想云々の前に、寺沢先生に対して文句を一つ
150p、小西さんが陽一に猟銃の矢先を向けてるが、これはアウトだろ
いくら、漫画内のコミカルな表現でも、やっていい事とやっちゃならん事があるぞ
狩猟免許や猟銃所持の許可保有者から、このシーンに対してクレームが来なかったのかね?
まあ、この『ミスター味っ子 幕末編』にムッと来たのは、そこだけ。星を一つにしてやろうか、と思ったくらいだが、それは漫画読みとして大人げないので止めておく
実際、ミスター味っ子こと味吉陽一が、動乱激しき幕末期にタイムスリップしちゃうって設定は、「まさか!?」で面白かった。しかも、タイムスリップの原因が、あの勝海舟の食欲って、ぶっ -
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ネタバレやー、微妙(笑)
息子編よりは陽一もかわいいし、まぁいいんだけど、
最近さ、タイムスリップしちゃうマンガ多いんだよね。
幕末だと、JINとかさ。
料理人がタイムスリップするマンガも、信長のシェフとか、
銀平犯科帳とか。
お客さんがタイムスリップしてくるのは、最後のレストラン。
ま、そんなこんなで、勝麟太郎とか出てきても、あぁわかりやすね、とか。
あとあれだな。江戸時代の料理マンガも最近続々と出ちゃってるから。かぶりまくるんだよね。
この人こないだ、寿司食べてたよね、とか。
でもって、未来から来た医者とつるんでたねとか。
坂本龍馬は書きやすいのかなー。
やたらと出てくる。
今回も -
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面白い
グルメ?(わりと何でも美味しい評価。というか、マズくても食べる)マンガ(ギャグ寄り)で、探偵もの面白い要素が満載で、内容もサラッと読めます。
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面白い
料理対決漫画での審査員のリアクション表現に大きく影響を与えた作品です。 主人公が作る料理は奇抜ながらも食べてもらう相手の事を意識したもので、それが勝敗を左右する事も多々ありました。
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面白い
まず、味皇のおっちゃんのインパクトが強すぎます。料理漫画のはずなのに彼に全てを持っていかれてしまいました。いい意味で、料理漫画のご意見番の様な立ち位置を、確立してしまった先駆者だと思います。
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グルメ系漫画家
甘酸っぱいならぬ、若酸っぱい思い出と寿司。
青春の甘酸っぱい思い出を寿司と花言葉に乗せて。
そして、グルメ漫画にありがちなバトルもあり、合本版の分厚さは冬ごもりに良さそう。