あらすじ
寺沢大介の名作グルメマンガ「ミスター味っ子」が超合本として登場!
【収録:1~4巻】
【1巻】町の安食堂の少年・味吉陽一。ひょんなことから全料理人を率いる総帥である「味皇」村田源二郎に腕を認められ、イタリア帰りの有名料理人とスパゲティ対決をすることに…!?
【2巻】同級生のラーメン屋「なかだ」を救うべく、ラーメン祭に出品する新しいラーメンを作ることに。ライバル店「甲来軒」と勝負するため、ネギを使った斬新なラーメンを考案する!
【3巻】偶然食べた焼いもがヒントに!?――ステーキコンクールに参加することになった陽一は、冷たいソースをかけても、時間が経ってもアツアツのステーキを用意するために奮闘する!
【4巻】ファミリーレストラン「ジュネシス」に対抗するため、洋食店「トロイメライ」に依頼されて新作ハンバーグを作ることになった陽一。カギとなるのはある香辛料だった!?
※本データは、2022年2月9日に文字の見切れ等を全ページ修正いたしました。
感情タグBEST3
匿名
よい
1番最初に出てくる料理ほんとマネしたくなりました。いろいろな創作料理が出てきて発想に脱帽です。真似するのは困難な料理もありますができるものは真似してみたいです
重鎮を唸らせる子供の料理
久々に読んだけど、やはり傑作だと思った。子供が料理を作り、料理界の重鎮を唸らせる。似た様なマンガは他にもあったが、この作品は別格だ。
読むと腹がへる
アニメ以上に破天荒な演出、というわけでなく、どちらかといえば結構普通のグルメ漫画の絵。とはいえ、やけに料理が美味しそう。ジブリ的な柔らかい線で料理が描かれてるせいかな?第一話のトンカツは、余裕でトンカツ大王のトンカツより美味そう。
これを読んで、当時の幼い読者の多くが料理に挑戦を始めたのだろうなと想像。面白い。
匿名
料理大好き
凄く久しぶりにみました。懐かしかったし、ボリュームのある巻で最後まで満腹になりました。いろんな料理勝負に挑み試行錯誤しながら、工夫を重ねて身近な材料でできる料理をつくる。凄い才能です。味王に見初められるだけのことはあります。面白かったです。
寺沢グルメ
作品の原点とでもいうべきか。アニメ化が最高に良い効果をもたらした作品でもある。
40年近く前の作品だが、今や全国区のラーメン二郎(現在の本店)がチラリと紹介されていたりする。