あらすじ
警視庁刑事部特別捜査室に勤務する刑事・前島郵雅は、筋金入りの切手マニア。敏腕でもなければ、仕事への情熱も感じられないお気楽な公務員である。
何しろ、切手のことにしか興味をしめさない!!
…が、その切手への情熱が、難事件の解決に役立つこともあったりして…!!
切手… それは時代と文化を映す鏡。
電子メールが飛び交う現代でも、
切手や消印が、犯人を追い詰める手がかりになることがある!!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
刑事物でありながら、切手の知識を活用し、難事件を解決していく主人公。
「早く警視庁を辞めたい」が口癖の、変わった主人公ですが、楽しめる1冊です。
へっぽこ刑事
切手から事件を解決する刑事。趣味優先でサボってばかりのへっぽこだけど、それなりに役に立っているのか? 切手蒐集には全然興味ないけどおもしろかった。
Posted by ブクログ
作画はミスター味っこ・喰いタンで有名な寺沢大介。
キッテデカはタイトルどおり切手関連に詳しい刑事さんが事件を解決するスタンス(喰いタンと同じですね)で切手に関する雑学が学べて面白かった。
が、喰いタンと比べるとはまり具合は低い。
喰いタンのテーマが食で自分も興味があるものだからだと思うけど…。
切手に興味がある、この作品で持ったという人は面白い作品だと思います。