寺沢大介のレビュー一覧
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久々に読んだけど、やはり傑作だと思った。子供が料理を作り、料理界の重鎮を唸らせる。似た様なマンガは他にもあったが、この作品は別格だ。
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アニメ以上に破天荒な演出、というわけでなく、どちらかといえば結構普通のグルメ漫画の絵。とはいえ、やけに料理が美味しそう。ジブリ的な柔らかい線で料理が描かれてるせいかな?第一話のトンカツは、余裕でトンカツ大王のトンカツより美味そう。
これを読んで、当時の幼い読者の多くが料理に挑戦を始めたのだろうなと...続きを読む -
「ミスター味っ子」の続編
味吉陽一の息子・陽太を主人公に、単なる料理バトルとは異なる、料理を通じた成長譚というか、少し哲学的な話も出てくる意欲作
「少年漫画」→「青年漫画」って違うんだなぁと思ったり
まぁ料理がいイマイチどころか、もしかしたら結構不味いんじゃない? と思わせるのは前作から変...続きを読む -
読んでワラシのカッコよさがとても印象に残っていて、ちょっと怖いんだけど、ワラシとあん子の二人の絆がいいな、なんて思っていたのを思い出しました。改めて読んで最後幸せになれそうで良かったなと思う反面、残されたお父さんの気持ちにもなり、自分も年を重ねたなと実感しました(笑)匿名
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凄く久しぶりにみました。懐かしかったし、ボリュームのある巻で最後まで満腹になりました。いろんな料理勝負に挑み試行錯誤しながら、工夫を重ねて身近な材料でできる料理をつくる。凄い才能です。味王に見初められるだけのことはあります。面白かったです。匿名
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四人の寿司職人が繰り出す寿司が本当にすごいです。しかし、素人では微妙な味の違いが分かるわけではないので、どれも美味しいに違いなく、四人とも本当にすごいのでしょうね。
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この漫画は1990年代に全巻購入しました。超合本の激安セールを機に電子書籍版を全巻購入し直しました。最後までハラハラドキドキ熱く読むことができます。
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この漫画を読んで、日本人とフランス人の「食」に対する価値観や考え方の違いがよく分かるようになりました。
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喰いタンの1巻から4巻までが収録されていますが、喰いタンは最初の頃が一番面白いので、この巻が一番おすすめです。犯人のトリックとか話のテンポの良さとか、物語が頭に入ってきやすいです。この巻以降はちょっと話の練り方が今一つな感じに思えました。