美馬達哉のレビュー一覧

  • 「ふつう」ってなんだろう 病気と健康のあいだ

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    ■ため込み症とは違うものの似たところのある精神疾患ではないかと考えられているものに、「ディオゲネス症候群」がある。これは1970年代にアメリカで報告されたもので、高齢者が自ら孤独を望み、自分の身体の衛生にも無頓着になって、不潔な生活を送るという状態のこと。奇妙な収集癖を持ったり、支援されることを拒否したりすると書かれているので、現代のため込み症とよくにている。
    ■ため込み症はなぜ生じる
     今のところゴミ屋敷やため込み症になる原因は分かっていないが、精神医学の中では、いくつかの仮説が提唱されている。
     「巣作り」説によると、そうした人々は他人にとってはガラクタでも自分にとっては意味のあるものに囲

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    2026年05月24日
  • 「ふつう」ってなんだろう 病気と健康のあいだ

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    医師が医療化について語っている数少ない本。

    医師による医療社会学が読める。

    ピロリ菌などについても役立つ情報があった。

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    2026年01月27日
  • 自由に生きるための知性とはなにか

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    自由に生きるための知性
     これはいってしまえば=教養なのかなと思った

    第一部が特に心に残った
    教養を学ぶ意義
    教養と社会の関係について整理できた

     いま、教養が大事だと改めていわれている理由
     →教養から専門知に傾いて
      専門家と一般人のコミュニケーション
      が上手くいかず、さらには
      非対称な垂直な関係になり
      専門家と一般人の間の信頼が崩れた
     →終身雇用制度が崩壊しており
      学び続ける力が必要になってきている
       =エンプロイアビリティ

     一方で、教養・リベラルアーツとは、
     それがある人とない人を隔てる垣根であり
     いま社会から求められている教養との間に
     ジレンマが

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    2023年03月26日
  • 高校生と考える日本の問題点 桐光学園大学訪問授業

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    最近受験生の我が息子は、少し遠くの塾に
    日曜日の夜間に通っています。(そんなに必死に
    受験勉強しているわけではないのですが)
    そこで、夫婦も揃って息子を送り届けて
    塾が終わるまで二人でスタバに行って2時間
    くらい待っています。私はじっくり本を読める時間
    なので割と気に入っています。そこで読み終わった
    今回のこの本。
    川崎の桐光学園高校に様々な
    論客(日本のトップクラス)が特別の授業をする
    らしいのですがその授業の内容が本になっている内容。
    こんな高校生はとても幸せだと思いますが
    多分自分が高校生だったときはあまり興味を
    覚えなかっただろうなあと思います。
    でも、それでもそういうことを言っていた

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    2015年06月28日
  • 「ふつう」ってなんだろう 病気と健康のあいだ

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    病気って呼ぶことで病気が作られ、薬が売れる、というカラクリがあることを覚えておこうと強く思いました。トリアージ、電子タバコ、安楽死などさまざまなテーマについて書かれていて興味深かったです。

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    2026年03月15日
  • 自由に生きるための知性とはなにか

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    感想
    自由を獲得するための努力。自由とは上から与えられるものではなく、自ら勝ち取るもの。現代社会では知性を磨くことが自由を勝ち取るための戦い。

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    2022年11月24日
  • 高校生と考える日本の問題点 桐光学園大学訪問授業

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    ネタバレ

    読書途中。20人の講師による。一人90分の講演会の収録である。一気に読めるはずもなく、じわじわと読んだ。
    姜尚中の講演のなかで、夏目漱石が奥さんをなぐっていたエピソードがあった。ノイローゼであったらしい。私は夏目漱石になれないけど、夏目漱石よりましだなと少し思った。考えかたとしてまちがっているのかな?どんな偉い人もほんとうにいろいろな苦しみにもがいていきているのだと思い直した。
    20名全て役に立つわけでないが、中には、気に入る人もいるかもしれないとのことだろうか?3.11後の話など考えさせられたり。光触媒の話は興味を覚えた。文学、美術に関心を持った。宇宙論や素粒子の話は、わからないので、もうい

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    2017年01月01日
  • 「ふつう」ってなんだろう 病気と健康のあいだ

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    もっと、著者の考えが書いてあるかと思ったけれど、「あんなことがあります。」「こんなこともあります。」という羅列だと感じてあまり面白くなかったです。

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    2026年04月24日
  • 「ふつう」ってなんだろう 病気と健康のあいだ

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    前半は、今ある病がどういう心理や背景から定められたの解説。
    ゴミ屋敷、LGBTなどどこからが病気になるのかの問いがある。結合双生児も他者目線では障害としていても本人たちは普通に生活しているという認識の差を問題提起する。

    終盤は動物の臓器移植、トラスジェンダーの子宮移植、安楽死、ゲノム編集動物など哲学的な内容があり視野が広がった。誰の何のためにそれらを行うの、その際の副作用は何かなど。特に食糧難解決に栄養価の高い米生産で、所得を増やして栄養価の高い食糧確保するのではなく貧困を隠蔽する的な話は深いと感じた。

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    2026年04月21日
  • 「ふつう」ってなんだろう 病気と健康のあいだ

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    医療から「ふつう」とは何かを考えていく。
    なぜそのような「ふつう」が形成されたのかを紐解きながら、考えなければならないことも提示されるため、共に考えながら読んでいけて面白かった。特に、5章が面白かった。

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    2026年03月29日
  • 「ふつう」ってなんだろう 病気と健康のあいだ

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    いわゆる発達障害者の問う「普通」とか、精神疾患からみた「普通」に関する本だとばっかり思っていたけど、違った。楽しめたけど。

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    2026年02月22日
  • 自由に生きるための知性とはなにか

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    印象的な章
    なぜ人はあいまいさを嫌うのか
    人間関係のデモクラシー

    本が答える人生相談では読んでみたい本が何冊か発掘できてありがたかった。
    分厚い本だったけど小難しくなくすぐ読めてしまった。

    章の最後に もっと考えてみよう。の問いがあったのがさらに良かった。

    いろんな気づきや考えるきっかけになり楽しかった。

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    2023年01月29日