ヤスダスズヒトのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
デュラララ!!最終巻。
まあ、終わらせようとしたらこうなるよなあ、といった感じ。しかし成田さんは本当に群像劇がお得意なんですね、いつにも増して人、場所、時間が入り乱れて話が進んで行きます(それで読者はちゃんと理解できるように書かれている)。
この巻の話自体にそこまで魅力は感じなかったのですが、何しろこの作品の世界観が好きですし、キャラクターにも愛着が湧いています。12巻まで読み進めた方なら大方楽しめるのではないでしょうか。
あとは、このシリーズで必ず最後に付けられているCASTページを実は毎巻楽しみにしていたりしたのですが、今回は最終巻なだけあって何だか感慨深かったです。登場人物の括り方や順番 -
Posted by ブクログ
ネタバレ作『デュラララ』の主要学生3人組
(帝人、正臣、杏里)の中で異形は杏里だけだった。
でも、『SH』はどうも違うように思える。
まだはっきりとは描かれていないが、
おそらく3人とも異形なのではないか。
八尋は静雄と《喧嘩できる》時点でお察しだし
(でも静雄は人外じゃないんだけど)
久音は《丸呑み》《蛇》などのキーワードが
強調されているので何らかのアレがあるかと思う。
姫香は…名字が辰神とかいう仰々しいやつなので。
姫香は予告の時点では
姉が失踪したということしか書かれていなかったが、
蓋を開けてみれば妹も失踪していた。
首無しライダーの《恋人》に会うといったきり、
戻ってこないのだ。
そうな -
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