ヤスダスズヒトのレビュー一覧
-
-
-
-
-
-
Posted by ブクログ
物語は大詰めに。
新羅の危機に自我を失っていくセルティが怖いというか、切ない。
でもって、最大の危機に結局のところ彼女のあるべき姿、多分新羅が一番望まない姿になっていくというか、帰っていくのが悲しい。
が、彼女たちは美しい。
反して、静雄VS臨也は…。
適当な言葉をつなげて、人を翻弄して自分を誤魔化し続けていた臨也が初めて心根を吐露してるように思えるんだけど、でもそれも本当に本音であるとも思えない。
が、臨也の歪みの半端なさはわかる。
ねじ曲がりすぎて、一見まっすぐに見えてしまうほどの歪み。
よくそれを抱いたままで、まっとうそうなふりして生きてこられたよと思う。
-
-
-
-
-