冬森灯のレビュー一覧
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ほのぼの….….
初めて読む方の作品だったけれど、一話一話が、ほのぼのとして、心が温まるような気がした。料理も、飲み物、お酒も、美味しそうで、良かった。
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Posted by ブクログ
都心から少し離れた場所の少し分かりにくい路地裏にある「夕食店シマ」。別名は「うしろむき夕食店」。
そんな隠れ家的なこぢんまりしたレストランを舞台にしたヒューマンドラマ。
本編が「一の皿」から「五の皿」までの5話と、エピローグにあたる「おまけの小皿」の計6話からなる。
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店主は志満さんという高齢の女性。志満さんは元芸者だけあって客あしらいが上手く、出てくる小料理もしゃれていて見事だ。
給仕を担当するのは、希乃香という20代の女性。志満さんの孫娘で明るく元気で店のムードメーカー的存在だ。
ひとときの安らぎを求め、今夜も悩みを抱えた人が引き寄せられるように -
Posted by ブクログ
駒込うらら商店街にあるパン屋さん「コテン」の三代目が、お店を訪れる人たちとの繋がりの中から自分の原点に気づき、悩みも戸惑いも乗り越えていく。
少しずつ変わっていく三代目の姿や、一代目の「鬼八」さんから代々受け継がれる、頑固な絆にジワッと感動が込み上げる。
「銀座『四宝堂』文房具店」を読んだときにも感じた、タイパ・コスパも大事だけど、心の通った仕事って素敵だなってこと。
本のタイトルでもある、最後の「縁結びカツサンド」のお話の中でもまた、同じことを考えさせられた。偶然か、ドラマ「女神の教室」でも、似たようなシーンがあった。
少しずつ、時代の潮流が変わっているということか、それとも、時代やトレン -
Posted by ブクログ
ネタバレ「あせったり迷ったりしたら、一度うしろを振り返ってごらんなさい。誰かの道をなぞるのじゃなく、あなたは、あなたの道を歩いていると、ちゃんとわかるはずだから」
悩んだり行き詰まってしまった時、つい物事を後ろ向きに考えてしまいがち。私もついそうなってしまう。
けれど先に先にと前に進むだけが良いわけではなく、時に立ち止まってこれまでの歩みを見返すことも大事だ。ありのままの自分をじっくり見つめ直してから、ちょっとだけ前に進んでみると新しい景色にも出会えるはず。
そのうえ美味しい手料理と絶品なお酒でもてなしてくれるなんてこの上ない幸せだ。
お店の常連客たちが織りなす連作短編集。出てきた料理はどれも美味