冬森灯のレビュー一覧

  • すきだらけのビストロ うつくしき一皿

    Posted by ブクログ

    気づけばこの著者さんの本、コンプリート

    いつも読んでいて思うのですが、料理の描写が本当に美味しそうなんです
    こんなお店あったら食べに行くし、絶対常連になっていると確信が持てるほど

    落ち込んでるとき
    悲しいとき
    うまくいかないとき

    愛情こもった美味しいもの食べたら元気になれる
    私はそう、信じてます

    0
    2023年11月06日
  • うしろむき夕食店

    Posted by ブクログ

    うしろむき夕食店という店名は、
    マイナスな言葉ではなかった。
    今まで自分が歩いてきた道を、
    “ふりかえる“ことによって、
    自分だけが歩んできた道があり、
    それこそが今後を生きる道しるべとなる。

    振り返ることは悪い事ではない。
    むしろ大切なのだ。
    志満さんが投げかけてくれる言葉が
    どれも背筋が伸びる思いのする言葉ばかり。

    お腹がすくようなご飯も最高でした。
    マイナスの思いをゼロにしてくれる、
    そして次の1へ繋ぐ言葉をくれる
    でも、プラスにするのは自分次第。
    それを思い出せる素敵な本でした。

    0
    2023年12月30日
  • うしろむき夕食店

    Posted by ブクログ

    表紙のおいしそうなエビフライとビール、
    だけどタイトルは「うしろむき夕食店」
    表紙のあったかさとタイトルが気になり手に取りました。
    帯は、
    -------------------------
    焦ったり
    迷ったりしたら、
    一度をうしろを
    振り返ってごらんなさい
    -------------------------
    うしろむき夕食店の目印は、野菜や果物の無人販売機。
    やっとの思いでたどり着き、お店の扉を開けると、
    「おかえりなさい!」と出迎えてくれる。

    夕食店を訪れるお客様と、
    そこを営む女将の志満さん、孫の希乃香さん。

    人生の岐路や迷ったときに「料理おみくじ」。
    ・願いととのうエビフライ
    ・商

    0
    2023年09月10日
  • 縁結びカツサンド

    Posted by ブクログ

    ドーナツも人も真ん中が大事、
    目に見えないからこそ努力しようとする。

    縁といっても、良いものも悪いものもあって、
    でもそれはどんな形でも未来に繋がるもので、
    日々を丁寧に生きていきたいと思える、
    そんな本でした。

    0
    2023年08月20日
  • うしろむき夕食店

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    面白かったー。
    料理のおみくじというのも面白いが全体として一つの話になっているのもよい。回りまわって返ってくるやさしさがよいねえ。
    二話目がお気に入り。折り紙で作れるのすげー

    0
    2023年07月28日
  • うしろむき夕食店

    Posted by ブクログ

    元来、根がネガティブな私。“うしろむき”という言葉にシンパシーを感じて手にした一冊。
    でも、“うしろむき”という言葉はネガティブな意味ではなかった。

    「願いととのうエビフライ」の彩羽さんは、どことなく自分と似ているところがあって、じんわり共感。
    「待ちびと来たるハンバーグ」の志満さんの言葉の数々は心にしみた。
    希乃香さんの「おかえりなさい」「いってらっしゃい」もいいなぁ。

    あぁ、美味しいものが、食べたい!

    0
    2023年07月22日
  • うしろむき夕食店

    購入済み

    ほのぼの….….

    初めて読む方の作品だったけれど、一話一話が、ほのぼのとして、心が温まるような気がした。料理も、飲み物、お酒も、美味しそうで、良かった。

    0
    2023年06月04日
  • うしろむき夕食店

    Posted by ブクログ

     都心から少し離れた場所の少し分かりにくい路地裏にある「夕食店シマ」。別名は「うしろむき夕食店」。
     そんな隠れ家的なこぢんまりしたレストランを舞台にしたヒューマンドラマ。

     本編が「一の皿」から「五の皿」までの5話と、エピローグにあたる「おまけの小皿」の計6話からなる。
              ◇
     店主は志満さんという高齢の女性。志満さんは元芸者だけあって客あしらいが上手く、出てくる小料理もしゃれていて見事だ。
    給仕を担当するのは、希乃香という20代の女性。志満さんの孫娘で明るく元気で店のムードメーカー的存在だ。

     ひとときの安らぎを求め、今夜も悩みを抱えた人が引き寄せられるように

    0
    2023年05月07日
  • オケ飯!

    Posted by ブクログ

    歌奏は、彼氏に振られ人生のどん底に。そんな中人生の転機になればと占い師に占ってもらうと、一生一緒に過ごす相手ともう出逢っているといわれる。その言葉を信じて、中高時代のオーケストラの演奏会に顔を出す。
    そこから、オーケストラを新しく作るという話が始まり、物語が動き出す。

    それぞれの衝突に食事がかかわるも、食の印象よりは人間模様が特に印象に残る。アマチュアオーケストラにはトラブルがつきもの。たくさんのトラブルに見舞われる。

    音楽という芸術と食というおいしいものに囲まれ、人生ままならないけどなんとか突き進んでいく、大人の青春物語だった。

    0
    2026年08月23日
  • 眠れぬ夜のご褒美

    Posted by ブクログ

    標野凪
    「バター多めチーズ入りふわふわスクランブルエッグ」
    ★なんの魅力もない男に固執する話

    冬森灯
    「ひめくり小鍋」
    ★★★こんなお店あったら良いな

    友井羊
    「深夜に二人で背脂ラーメンを」
    ★★★★良き友をもったね

    八木沢里志
    「ペンション・ワケアッテの夜食」
    ★★初対面の人の言葉でそんなすぐ考え方変わる?

    大沼紀子
    「夜の言い分。」
    ★おばちゃんの会話劇って感じ。読み流した

    近藤史恵
    「正しくないラーメン」
    ★★★★素直になれて良かったね

    0
    2026年08月22日
  • うしろむき夕食店

    Posted by ブクログ

    個人的にはもう少し料理の描写が欲しかったけど、読み終えた時になんか消化されたような気持ちになった。
    たまにはこういうのも読まないとダメだな。

    0
    2026年08月19日
  • オケ飯!

    Posted by ブクログ

    中高一貫校でオーケストラ部にいた歌奏は占い師に幸運の大波が来ると言われて母校の定期演奏会に顔を出してみる。一生一緒に過ごす相手は10代の頃に出会っていると言われたからだ。タイトルがオケ飯だったので、もっと飯の部分が多いかと思ったがメンバー勧誘のために入ったホテルのナポリタンだったり打ち合わせの時の飲茶やアフタヌーンティーなどで、合宿で自分達で作るのかと想像していたので拍子抜けした。

    0
    2026年08月19日
  • 眠れぬ夜のご褒美

    Posted by ブクログ

    「夜のご褒美」といえばラーメン!!!!
    夜のご褒美って、ちょっと禁断なイメージ。

    だからこそ、ラーメンにまつわる2つのお話がとても良かった。ごちそうさまでした!

    0
    2026年08月16日
  • オケ飯!

    Posted by ブクログ

    キラキラネームで、登場人物のバックグラウンドなんかも少女漫画チックで、ちょっと年代が合わなかったなぁ。
    オケの話自体は、昔のOBオケを思い出しながら読めて、それなりに楽しめた。同じストーリーで、違うテイストだとなお良かったかな、という感想。

    0
    2026年08月11日
  • すきだらけのビストロ うつくしき一皿

    Posted by ブクログ

    ビストロ「つくし」を営むシロクマのようなシェフ(兄)と猫のようなギャルソン(弟)は、キッチンカーの赴くまま旅をする。
    行くところは、芸術のある場所というのも素敵だ。
    好きなものに溢れた場所で、心と体を満たす…というのはなんて幸せな時間だろうか…と。

    マエストロのプレジールの美術展の話とフィロゾフのエスポワールの能楽の話が良かった。

    素晴らしい芸術と美味しい料理があれば、憂いがある世の中も乗り越えていける…。
    心を豊かにしてくれる「つくし」でのひとときは、最高だろうなぁ。


    0
    2026年08月05日
  • 縁結びカツサンド

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    装丁があまりにも可愛くて美味しそうでジャケ買いした。ベーカリー•コテンのパンが色々な縁を結ぶ連作短編集。特に表題作の「縁結びカツサンド」がお気に入りで、お店の3代目が創業者の想いを受け継ごうと試行錯誤しながら色々な人の縁を頼りにコテンらしいカツサンドを作り上げる姿が温かい。1番大切なものは当たり前の中にある、そう教えてくれるような一冊。そして、エピローグの「もうひとつの縁結びカツサンド」も、本書の後日談としてもうひとつの縁を描いていてきゅんとしてとても面白かった。

    0
    2026年06月25日
  • しふく弁当ききみみ堂

    Posted by ブクログ

    お弁当をきっかけに
    素敵な人たちがゆるく引き寄せあって
    最後にききみみ堂を中心に大きな円を描いていく

    お弁当も美味しそうだし登場人物達もいい人ばかり。疲れている時にピッタリな読んでホッとする物語

    お弁当に牡蠣はアカンのではと思いながら読んだ
    全体的に伏線バレバレかも

    0
    2026年06月14日
  • すきだらけのビストロ うつくしき一皿

    Posted by ブクログ

    おなかがすいてくる作品
    型の決まった物語を繰り返す短編集で、驚きや意外性はないものの、ゆったりとした時間が流れていて読みやすい

    0
    2026年06月05日
  • 眠れぬ夜のご褒美

    Posted by ブクログ

    「夜食」にまつわる人間ドラマを描く、心とおなかを温かく満たす6篇。

    どの話も良かったのですが、1番共感できたのが
    近藤史恵さんの「正しくないラーメン」

    健康に良くないとわかっているけど、無償にラーメンが食べたくなる気持ち。ホント共感でしかない。

    短編は読みやすく、ちょっとした時間に読めるから良いですよね。初めましての作家さんも知ることができて、その作家さんの他の作品にも興味が湧きました。

    0
    2026年05月30日
  • うしろむき夕食店

    Posted by ブクログ

    とてもよいお話でした。ローラン・ベネギの「パリのレストラン」をなぜか最後の方で思い出したけど、最終的には「東京バンドワゴン」を思い出して終わりました。理由に思い当たるフシあり(笑)

    0
    2026年05月06日