冬森灯のレビュー一覧

  • 縁結びカツサンド

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    面白いと紹介されてたけど手が出せないままでようやく読み終わりました。 読み終わって、とりあえずカツサンドが食べたくなりました。 ほのぼのとした物語で読み始めたらサクサク読めました。 初代の言葉が自分には少し刺さりました。 今仕事で新しいことに挑戦をしていますが、周りからはできない理由を並べられて協力を得られず滅入ってました。 読み終わってから冒頭の部分を読み返すと少し元気が出ました。 自分だけでも「やらない理由」ではなく「できる方法」を探して頑張ってみようと思いました。

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    2023年06月19日
  • うしろむき夕食店

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    住宅街にひっそりと佇む"うしろむき夕食店"。
    特別な料理ではなく、ほっとするような家庭料理を提供するお店。ここを訪れる者たちで構成される短編集。
    とにかく提供される料理の細かな描写が、私のお腹を空かせる。優しい料理とそれに合うお酒。
    一つずつの物語の主人公も、細かに描写されている。だけどちょっと、お店のお婆さんと孫の過去については大雑把な設定だったように思えて、その分評価減。
    ただ、料理に例えた、その人へのアドバイスは斬新でおもしろかった。

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    2023年06月14日
  • うしろむき夕食店

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    最後がハッピーエンドで終わり、ほっこりしました。それぞれのストーリーが繋がって、うまくまとまった印象です。お料理も美味しそうで、お腹が空きます。こんなところに疲れたときに行って、癒やされたいなと思いました。

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    2023年06月11日
  • 縁結びカツサンド

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    昔ながらのパン屋さん、ベーカリーコテン。そこの迷える3代目とお店を訪れる客たちのお話。
    迷ったとき、来店した客にパンが、パンが結んだ縁が力をくれる。

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    2023年05月05日
  • うしろむき夕食店

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    「縁結びカツサンド」がよかったので、同じ作者の本を探してみた。わかりにくい場所にある料理店が舞台で、料理おみくじというものが出てくる。料理名が入ったおみくじ。
    雰囲気は似た感じだけど、私は「縁結びカツサンド」の方が好きかなぁ。

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    2023年05月05日
  • 縁結びカツサンド

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    この作品がデビュー作となるらしいが、登場人物がとてもリアルで、こんな人いるいる、と、感情移入しながら読んだ。コテンと言う商店街の小さなパン屋さんを舞台に集う人々との優しい思いやりがパンの香りと共に私を包んだ。

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    2023年04月18日
  • 縁結びカツサンド

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    パン屋さんを中心に様々なご縁を見られるお話。
    色んな味のカレーパン…気になります。
    読んだらお腹減っちゃう本でした!笑

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    2023年03月22日
  • 縁結びカツサンド

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    自分がしたことは良くも悪くも全部自分に返ってくる。いろんな縁が回り回って繋がるいい人たちの話。
    あまりにもいい話すぎて少し物足りなかったので星は3つ。

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    2023年01月12日
  • 縁結びカツサンド

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    コテンというパン屋さんを軸に紡がれる短編集。
    読んでいて思わずおなかがすいてきて、コテンのパンがたべたい、、、となるようなおいしそうで、素朴で、こだわって丁寧につくられたパンの描写。
    登場人物たちの人生のだいじなわかれめに、コテンのパンが一役買って、やさしい思い出の味になっていく。

    よみやすいし、読み終わった後もほんわかした気持ちになる。最後の短編が最初にかかれた作品で、その後本編がかかれたというのも作家さんってすごいなあ〜としみじみ。


    この本の直接的な感想ではないけど、
    たべもの屋さんを題材にした小説ってたくさんある。そしてなんだか惹かれてついつい選んでしまう。
    たべることは私たちがい

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    2023年01月04日
  • 縁結びカツサンド

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     タイトルと装丁に惹かれました。ほのぼの系で、おいしそうなパンの話なので楽しく読めましたが、やや強引な展開、わざとらしい流れが少し気になりました。デビュー作らしいので、やや荒削りな部分なのかもしれません。

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    2025年12月07日