冬森灯のレビュー一覧

  • 縁結びカツサンド

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    やはり、良いですね。食べ物が紡ぐ物語。
    この本の舞台は、商店街にある昔ながらのパン屋さん。フランス料理店で修行した3代目予定が、自身なさげに店番をしている。

    ご近所の常連さんから、新しいパンのリクエストをもらいつつ、その人の抱えている悩みに寄り添い、ほっこりと解決していく4つの物語。3代目が、店を継ぐ覚悟を段々と持ち、自信を付けていく様子も微笑ましい。

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    2024年03月25日
  • うしろむき夕食店

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    うしろむき夕食店?
    なに?
    どんな本なの?
    と、???な気持ちで手に取った。
    読後感
    なかみは後ろ向きではなく、前向きでした。
    美味しいものを食べると、人は幸せになるんだね
    もちろん美味しいだけでなく、料理を作る人の心がこもっていることが大事ですがね。

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    2024年03月24日
  • すきだらけのビストロ うつくしき一皿

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    イルミネーションに飾られた小さなサーカステントにキッチンカー、お腹のなるようないい香り。出会えたらあなたは運がいい。そこは期間限定で現れる幻のビストロ「つくし」。
    あなただけのために作られるスペシャリテ。素晴らしい芸術と味わう料理は、世界でいちばんおいしい料理。


    芸術ある場所に現れる幻のビストロ「つくし」と、そこを訪れるお客様の姿を描くおいしくて優しい小説です。
    某文学系イベントに行った際購入した、出版社さんの福袋に入っていた一冊。

    本当にタイトル通り「すきだらけ」にふさわしく、数々の美味しく美しい料理、素晴らしく情熱的な芸術、優しく温かな人々と「好き」なものに満ちたお話。また、シェフや

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    2024年03月13日
  • すきだらけのビストロ うつくしき一皿

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    洗練された文章と素晴らしい芸術、そして料理の数々。

    読んでいるだけでお腹もココロも満たされるようでした。

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    2024年02月23日
  • うしろむき夕食店

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    店主の志満さんと孫の希々香さんが営む夕食店シマ、通称うしろむき夕食店は、着物姿でおもてなししてくれる、懐かしさを感じる古風なお店。
    季節の野菜を使った数々のお料理とおいしいお酒。
    そして最後に、おみくじ形式でメニューが選べるなんて面白い発想です。
    表紙に描かれているハート型に盛り付けられたエビフライに魅かれてしまいました。

    お店に訪れるお客さんたちのエピソードもそれぞれよかったけれど、ずっと探し続けていた志満さんの夫、希々香さんのおじいちゃまの話が、回り回って最後にはすべてが一つになって、その円満な空気がとても気持ちよかったです。

    昔の苦い思い出にばかりしばられて思い悩むこともあるけれど、

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    2024年02月17日
  • うしろむき夕食店

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    ☆4

    「うしろむき夕食店」ですが、うしろむきではなくとっても前向きな気持ちになれる心温まる作品でした❁⃘*.゚
    悩んだ時や迷った時に、そっと背中を押してくれるような素敵な言葉がたくさん綴られており、また再読したいと思いました。

    「お帰りなさい」と出迎えてくれ、そして「いってらっしゃい」と送り出してくれる志満さんと希乃香さんに私も会いに行きたいです(*´˘`*)

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    2024年02月05日
  • 縁結びカツサンド

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    商店街にあるパン屋さん「コテン」が舞台の4つのお話。
    コテンのパンが繋いだ縁で結ばれる暖かなストーリー展開で、ごくごく普通の昔からあるパンが食べたくなる。
    冬森灯さんの小説は初めましてだったけど、読みやすかった。

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    2024年01月17日
  • うしろむき夕食店

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    どのお話も美味しそうなご飯と心温まるお話でした
    志満さんのようにいつでも背筋を伸ばして毅然とした態度の女性にも憧れるし、希乃香ちゃんみたいに笑顔で愛嬌溢れる女性にも憧れる
    不幸だと思えることも視点を変えて振り返ってみればきちんと道になっている、そんな言葉に励まされた素敵なお話でした

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    2024年01月13日
  • うしろむき夕食店

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    大きな特別なきっかけを与えるわけではなく、お店を訪れた人達が縁やタイミングを自分で感じ選び取って良い方向に向かって行く。周りの人との繋がりが温かいし、美味しそうな料理の描写もあわせて終始ほっこりと読めてとてもよかった。おみくじで料理を選ぶなんて素敵。

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    2024年01月13日
  • 縁結びカツサンド

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    第一話の女性がなんか痛々しくって、
    ちょっと読むスピードが遅くなってしまいました。
    辛い時期を乗り越えるからこその、
    乗り越えた喜びなんだろうけど、
    ヘタレなんで、辛い時期が辛すぎて。

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    2023年12月25日
  • すきだらけのビストロ うつくしき一皿

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    世界は「好き」でひろがっていく。

    有悟と颯真の兄弟はキッチンカーで旅するビストロを営んでいる。

    ある日有悟が自分を支援してくれた「翁」に会いたいという。2人は翁探しの旅に出る。

    料理は美味しそうだし出てくる人々は素敵だしでじっくり噛み締めるようにして読んだ。

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    2023年11月27日
  • すきだらけのビストロ うつくしき一皿

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    こんな素敵なレストラン、行ってみたい。

    仕事や恋人と上手くいかなくて悩んでいたら、移動式のレストランがふと目に入る。
    テントの中だと信じられないくらい、ラグジュアリーな内装。
    最高の料理と、最高の芸術。
    お腹も心も満たされる。
    …想像するだけでワクワクする。

    舞台監督の物語と、家族から認知症を疑われている父親の話が特に好きだった。

    つくしのように揺れている姿を想像すると、なんとも言えないほっこりした気持ちになった。

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    2023年11月17日
  • 縁結びカツサンド

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    駒込うらら商店街にある「ベーカリー・コテン」は、家族経営でつないできた昔ながらのパン屋さん。
    結婚や就職など、人生の節目にとまどう人たちが「コテン」を訪れ、パンを通じて三代目の店主音羽和久と、常連客となった人たちとの縁が深まっていく。
    和久が店を継ぐこと、自分のパンを見出すことに迷いながら、前に向かって進んでいく物語。

    創業者である和久のじいちゃんの残した言葉が、とても素敵でした。
    ノーと言えないのは、弱さじゃなくて強さだ。
    断ることは、可能性を断ち切ることになる。だなんて、断るのが苦手な私にとって、とても嬉しく励みになる言葉です。

    巻末に載せられていた短編「もうひとつの縁結びカツサンド」

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    2023年11月10日
  • すきだらけのビストロ うつくしき一皿

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    気づけばこの著者さんの本、コンプリート

    いつも読んでいて思うのですが、料理の描写が本当に美味しそうなんです
    こんなお店あったら食べに行くし、絶対常連になっていると確信が持てるほど

    落ち込んでるとき
    悲しいとき
    うまくいかないとき

    愛情こもった美味しいもの食べたら元気になれる
    私はそう、信じてます

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    2023年11月06日
  • うしろむき夕食店

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    うしろむき夕食店という店名は、
    マイナスな言葉ではなかった。
    今まで自分が歩いてきた道を、
    “ふりかえる“ことによって、
    自分だけが歩んできた道があり、
    それこそが今後を生きる道しるべとなる。

    振り返ることは悪い事ではない。
    むしろ大切なのだ。
    志満さんが投げかけてくれる言葉が
    どれも背筋が伸びる思いのする言葉ばかり。

    お腹がすくようなご飯も最高でした。
    マイナスの思いをゼロにしてくれる、
    そして次の1へ繋ぐ言葉をくれる
    でも、プラスにするのは自分次第。
    それを思い出せる素敵な本でした。

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    2023年12月30日
  • うしろむき夕食店

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    表紙のおいしそうなエビフライとビール、
    だけどタイトルは「うしろむき夕食店」
    表紙のあったかさとタイトルが気になり手に取りました。
    帯は、
    -------------------------
    焦ったり
    迷ったりしたら、
    一度をうしろを
    振り返ってごらんなさい
    -------------------------
    うしろむき夕食店の目印は、野菜や果物の無人販売機。
    やっとの思いでたどり着き、お店の扉を開けると、
    「おかえりなさい!」と出迎えてくれる。

    夕食店を訪れるお客様と、
    そこを営む女将の志満さん、孫の希乃香さん。

    人生の岐路や迷ったときに「料理おみくじ」。
    ・願いととのうエビフライ
    ・商

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    2023年09月10日
  • 縁結びカツサンド

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    ドーナツも人も真ん中が大事、
    目に見えないからこそ努力しようとする。

    縁といっても、良いものも悪いものもあって、
    でもそれはどんな形でも未来に繋がるもので、
    日々を丁寧に生きていきたいと思える、
    そんな本でした。

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    2023年08月20日
  • うしろむき夕食店

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    ネタバレ

    面白かったー。
    料理のおみくじというのも面白いが全体として一つの話になっているのもよい。回りまわって返ってくるやさしさがよいねえ。
    二話目がお気に入り。折り紙で作れるのすげー

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    2023年07月28日
  • うしろむき夕食店

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    元来、根がネガティブな私。“うしろむき”という言葉にシンパシーを感じて手にした一冊。
    でも、“うしろむき”という言葉はネガティブな意味ではなかった。

    「願いととのうエビフライ」の彩羽さんは、どことなく自分と似ているところがあって、じんわり共感。
    「待ちびと来たるハンバーグ」の志満さんの言葉の数々は心にしみた。
    希乃香さんの「おかえりなさい」「いってらっしゃい」もいいなぁ。

    あぁ、美味しいものが、食べたい!

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    2023年07月22日
  • うしろむき夕食店

    購入済み

    ほのぼの….….

    初めて読む方の作品だったけれど、一話一話が、ほのぼのとして、心が温まるような気がした。料理も、飲み物、お酒も、美味しそうで、良かった。

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    2023年06月04日