冬森灯のレビュー一覧
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青森移動の新幹線で時間が結構あいたので購入。
全体の流れと商店街のほっこり具合もだけど地元のパン屋さん行きたくなるよね。最後のお話はやっぱりほっこりだしちょっと泣きそうになってしまった。よきお話。だし大切なお話Posted by ブクログ -
五つのお話とおまけの小皿。料理のおみくじを引いてみたい。美味しい物を食べて心を解きほぐす。頑なな思いが溶けた時、人生の詰まりが取り除かれ前へ進めるのかな。ごちおじさんの正体も薄々気づいていたけど判明した時はスッキリ。Posted by ブクログ
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色んな人との出会い、物との出会い
誠実に向き合っていれば、わたしにも訪れる(もう既にあるかも?)と思えた。
怖がらずに一歩踏み出す事は、前向きという事。
さぁ、明日の仕事頑張るぞー!って背中押してくれた。Posted by ブクログ -
あったかい本でした。
ほっとする本。
美味しそうなパンが、たくさん出てきて、
そのひとつひとつに、
ストーリーがあって、
心が温まりました。
温かい本との出会いに、
感謝。Posted by ブクログ -
4つの話から作られている。ぜんぶほっこりするような内容で、出てくるパンが美味しそう。読んでてパンが食べたくなる。まごころドーナツの話が好きだった。
途中登場人物が多くなって少しややこしく感じた。Posted by ブクログ -
隠れ家のようなお店を訪れてる人々の短編集。
おみくじと、料理、お店の雰囲気で前向きに変化が訪れる。
人の繋がりが増えて、最後はびっくり大円満。
一作目も読んでみたくなりました。
作中チラッと出てきたカツサンドは一作目のお店なのかな?Posted by ブクログ -
昔ながらのパン屋さんが舞台の物語で、
出てくるパンがどれも美味しそう!
特にカレーパンと、やはりタイトルにもなってる
カツサンドは食べてみたい!!
短編集で、登場人物も繋がってて
ほっこりするところはほっこりしたんですが、
私には少し読みづらかった…Posted by ブクログ -
表紙が可愛らしくて手に取りました。
素敵なお店。こんなお店みかけたら入ってみたい。
フランス料理知らなくてついつ調べてしまいました笑
フランス旅行してきたかのような気分。
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シェフとギャルソンが兄弟の、移動フレンチレストラン「つくし」彼らの世界一美味しい料理をお客様に提供することを自負している。彼らの行くところには必ず芸術がある。
料理の描写は絶妙、特にフルーツシャンパンの食前酒と前菜が食べてみたくて仕方がない。最前半部にあるとある牧場を舞台に描かれるパンの食し方も、...続きを読むPosted by ブクログ -
サーカステントが並ぶ情景を浮かべながら、読み進めました。フレンチなので、お料理の方は想像できるものとできないものがありましたが、素敵なストーリーがたくさんあって、良かったです。Posted by ブクログ