精神科医Tomyのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
独身未婚中年男性の自分が読んでみました。
基本的に他のTomy先生の本と変わりませんでしたが、最後の「おすすめの習慣」がよかったです。
特に、コミュニケーションの基本は会話で、内向的な人にもっとも向かないツールがLINEであるというのには激しく同意。自分もLINEが苦手です。
ただ、会話をしたいが、そこまで親密でない人との距離が詰められず、連絡はLINEに限られてしまうと、こちらはひたすら苦行です。
ある意味、そういう人は自分とそんなに親密になりたくないからLINEで済ませようとしているんだろうし、と考えると、こちらとしては親しくなりたいのに、ということでやはり落ち込みます。
そういう相手に限ってコミュニケーション能力が高いと自負していますが、いやいや、違うだろうと(笑)。まあこれも惚れた弱みですね・・・。
若い頃は人付き合いが苦手でしたが、最近は特にLINEするより、会って話したほうがよっぽど楽だと思うようになりました。これも年を取ったせいかもしれません。
でも人間のコミュニケーションの基本は対面の会話。自分にとって大事な人とは、やはり何を差し置いても会って話したい、そこは死守していこうと思っています。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ自分に自信がなくて、嫌われたくなくて、不機嫌になられるのが怖くて…いろんな不安から相手に言いたいことが言えない。
ぐっと溜め込んでしまうと、後々言えなかったことを後悔する、どんどん言うハードルが上がる、考える時間が長くなったせいで遠回しで変な伝え方しかできなくなる 、周りから軽んじられるなど、様々な支障が出てくる。
本書はそんな事態を減らすために重要な対処法を数多く教えてくれている。
・いきなり重大なことを告げるのはさすがにハードルが高いので、まずは小さいことから少しずつ 。
・相手への敬意・感謝もともに伝えれば、罪悪感が和らぐ。
・こちらが一方的に伝えるのではなく、相手の意見も取り入れ言葉のキャッチボールをする。 -
Posted by ブクログ
意外と人生なんてあっという間だから、やりたいことをしっかりやりなさいね。
自分のやりたいことをやれば、どこかの誰かはガッカリするもの。だって、誰かがあなたに期待することと、あなたがやりたいことは違うでしょ。
あなたのことを1番よくわかっている人は、ガッカリなんかしないと思うの。だって、あなたがやりたいことに向かって進んでいるんだから、きっと応援してくれるはず。
自分のやりたいことを貫けば、どこかの誰かはガッカリする。でも、1番あなたのことをわかっている人は、ガッカリしない。2番目にあなたのことわかっている人は、ガッカリしても言わない。1番わかっていない人は、「君にガッカリした」と、わざわざ言いにくる。そんな人は、気にする価値はこれっぽっちもない。
不安になりやすい人ほど、より先のことを考える。先のことは、まだ決まってないし、誰にも分からない。不安に思おうと思ったら、いくらでも不安になれる。でも、振り返ってみると、なるようになって、今まで生きてきたはず。これからもなるようになるから、大丈夫。
将来のことを先走って心配するよりも、目の前のことをその場で考えたほうが不安が少ない。
不安を解消したいのなら、状況を変えようとするよりも、考え方を変えることを優先した方が効果的なのです。
他人と過去は変えられない。つまり、変えられるのは自分だけということ。さらにもう一方踏み込んでみると、悩むのは自分の選択肢についてだけ。
どうにもできないことをどうにかするには、自分を変えるしかありません。他人も過去も変えられませんが、他人も過去も自分の考え方や行動を変えれば、違ったふうにとらえられます。
なるべくシンプルに考えて、バッサリ切り捨てる。生きづらさから解放されるためには、有効な方法の1つです。
本当にあなたのことを考えているのなら、充分納得するまで待ってくれる。
あなたのペースでゆっくり考えればいいのよ。
期限を決めて急かしてくる話には一切応じなくていいよ。
本当にあなたのことを考えていたら、大事なことほどゆっくり考えて決断してもらいたいと思うはず。
ストレスを減らすたった1つの方法、それは「手放す」こと。執着を手放す、「こうならなきゃいけない」を手放す。手放せるものは、たくさんある。手放せば手放すほど、心は楽になっていく。そして、最後にどうしても手放せないものが残る。それが生きる理由。
今の自分が手放すとしたら、何を手放すべきなのか、何が残るのか。自分の中に、「何か」が少しずつ溜まっていって、その場では忘れてごまかそうとするのだけど、決してそれは消えはしない。
自分の理想を実現させていく。
こんなやり方がうまくいくのかどうか、よく分からない。というか、きっとうまくいかないだろう。でも、これでいいんだ。まずはとっかかりとして、はじめてみる。時間はたくさんある。試行錯誤しながら自分なりのやり方を整えていけばいい。
人はあまりに辛いとき、生をも手放したくなることがあります。しかし、「生きる灯火」というのは、どんなときでも消えません。常に温かく自分に寄り添い、再び息を吹き返すときを待ち続けています。自分を生かすものを見つける必要があります。その具体的な手段が「手放す」ということなのです。
どうしても手放せないもの以外は、あきらめて手放しましょう。そうすることによって身軽になるとともに、自分にとって本当に大切なものだけが手元に残るのです。