精神科医Tomyのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
気持ちを整理するノウハウが得られます。また、自分が今どの段階にいるのか把握でき、客観視できるようになります。
死別により精神的に追い込まれたら、まずはそういうものだと受け止めること、気持ちを書き出して整理すること、自分の状態を客観視することをするべし。
死別=究極の別れ
・夫が妻に先立たれた場合、一年以内の自殺率は66倍上昇する
・死別後1年でのうつ病の発症確率は約15%
■死別の受容プロセス
①ショック期:衝撃的すぎて、現実から遮断される。感情が薄れるような、意識がぼんやりのした感覚になる
=苦痛や感情を一時的に和らげる防衛反応
対処:誰かがそばにいてくれるだけでプラスになる。ハグをするなど、軽いスキンシップが大きな助けになる。
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②フラッシュバック期:愛する人との大切な記憶がフラッシュバックし、それはもう二度と戻らないという現実を突きつけてくる。後追いしたくなる。1,2ヶ月後くらいにおこる。
対処:日常にある現場から離れる。睡眠時間を確保する。
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③抑うつ期:意欲がわかず、気分が慢性的に落ち込む。不眠や食欲の低下、頭痛、動悸、肩こりなどの身体症状、日常生活への違和感があれば、うつ病の疑いがある。葬儀などを済ませ、時間ができた頃に訪れる。
対処:無気力を受け入れる
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④受容期:ほぼ落ち着いて日々を過ごせるが、寂しい感覚、何かが足りてないような感覚は消えない。
■ストレス処理のタイプ
①発散型
自分の心の中のストレスを外に追い出すことで決着をつけるタイプの人
ex.運動、歌う、怒る、泣く、嘆く、話す
②内向型
ストレスを自分の中に閉じ込めてしまう傾向がある人
ex.大丈夫と答えてしまう
対処法:気持ちを書き出してみる、行動を変えることで気持ちを切り替えていく
■気持ちを書き出す、分析する方法
今つらいことは何か?
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辛さを、症状、考えや感情、行動の3つに分類する
*症状の中に、うつ病の症状が出ていないか注意する→うつの可能席があれば、精神科へ
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辛い順に並べる
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それぞれの解決方法を考える
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解決方法を、試してみる
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自分の状態を客観視する
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さらに解決方法を考える
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さらに解決方法を、試してみる
■本来の自分を取り戻す
本来の自分を思い出す
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自分の変化を自覚する
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変化した自分の良い点と悪い点
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変化の過程を見つめる
■死の受容プロセス
①否定:こんなことがあるはずない
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②怒り:なぜ自分だけがこんな思いをするんだ
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③取り引き:今後〇〇するからなんとか生かしてほしい
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④抑うつ:死は避けられないことを感じ取り、全てに気力をなくし、何もできなくなる
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⑤受容:自分の死を受け入れ、残りの時間をどう過ごしていくか、前向きに捉え始める -
Posted by ブクログ
ポジティブなタイトルで本もカラフル。気持ちが明るくなりそうだと手に取る。著者がTwitterでつぶやいた言葉をまとめたもののようだ。
深く考えながら読むというより通し読みだったがすんなりと頭に入り、心に響く。短文なので印象に残りやすい。
内容のほとんどに共感した。
心が疲れたている時、心が何かモヤモヤ、ざわざわしている時にパラパラとページをめくるだけで気持ちが少し楽になるように思う。「あなたはあなたのままで、それでいいんじゃない?」と語りかけられている様に感じる。
精神科医の肩書きとセクシャルマイノリティである著者の豊富な知識と経験から体得したであろう名言の数々で説得力があった。