あらすじ
うつ病を経験した精神科医が教える、
何が何でも心の平穏を保つ23のレッスン!
大切な人との別れ、うまくいかない親子関係、病気との付き合いかた…
誰しも、どうしようもないくらい苦しい時期は必ず訪れるものです。
絶大な信頼を集める精神科医Tomyが、
自身の経験も交えながら、
逆風の中で、何が何でも
心を穏やかにして生きるメソッドを伝授します!
人生のここぞというときに、効く一冊です!
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どんなに辛い時期でも、一日は同じように訪れます。
日は差すし、穏やかな風も吹く。
自分の心の嵐を忘れて、散歩に行ったり、
今日の献立を考えたり、本を読んだり、
日常を大切にするようにしましょう。
(「第6章」より一部抜粋)
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
著者のうつ病経験談が詳しく書かれており知りたかったので大変勉強になった。穏やかに生きるコツがポイント毎に書かれており参考になる。
感情の波をなるべく作らない事が穏やかに生きるためには重要で日々のタスクに無理をしないと決意できた。
Posted by ブクログ
筆者の著書は何冊か読んでいますが、本書は、タイトルに惹かれて、購入しました。印象に残ったのは2つあります。一つは、仕事や職場のもやもやについてです。筆者は、「オンとオフをはっきりさせ、仕事が終われば、職場の悩みは職場に置いて帰る」と言っています。確かに、家に仕事を持ち込むと、休日でも、まったく休んだ気にならず、もやもやしてしまいます。これを実践していきたいと思いました。もう一つは、最後の章で、「プチミニマリストになる」と提唱しています。ミニマリストの生き方にはあまり共感はしませんが、「モノを増やさない」「少しずつモノを捨てる」については、共感する部分があります。確かに、モノが少ない部屋は、落ち着く感じがします。筆者は、整理整頓された部屋は、脳への負担が少ないと言っています。穏やかに生きる術に興味がある人におすすめです。
Posted by ブクログ
年度末から新年度にかけてバタバタしていたため、ここはTomy先生の出番と、拝読させていただきました。
私にとっては、効いているのかいまいちわからないサプリメントよりも、よっぽど元気の源になります。これからも折に触れて読み返させていただきます。
Posted by ブクログ
著者の本は何冊か読んでいる。比較すると、中身は一緒だけど、端的にまとめられ、真面目な雰囲気を感じる内容となっているように感じた。
仕事でどんなことが起きても、仕事上の狭いコミュニティの価値観の中で起きた出来事であり、人生全体の中では大したことはない。
たしかに。