精神科医Tomyのレビュー一覧
-
購入済み
これ良い本ですね
レビューにつられて、買いました。
ひとまず、全部のページを読んでみました。
読み終えた自分の顔が、柔らかい笑顔になっていました。
心が読んで欲しかった本だったようです。
これは良い本ですね。 -
Posted by ブクログ
最近になって「内向的」という自分の気質について知ることができたのでより深く知る一助になれたと思う内容でした。
基本的に頭の声が騒がしいことでエゴとして自責の声が響いていたり自動思考による不安を煽ること日常茶飯事なんですが。それは思考する猶予がある=頭が暇な状態が続いているから切り替えできていないんです。
頭が暇=今の状況に集中できずに過去・未来に対して処理能力が圧迫されていて,その切り替えができていないから起こる現象だということでした。これは確かに覚えがあることで悩んでいる時間に私が何をしているか?を思い出すと…客観的に見たら何も動いていないんじゃない?という思いが溢れてきました。もっと -
Posted by ブクログ
読むとフッと心が軽くなるような
200以上もの言葉が載った金言集。
読む時によって
心に響く言葉が違ってきそう。
今の私にとってグッときたのは
『今ある自分にまつわるものは
全部借り物』
自分の立場も、お金も、物も、
全部最後はお返ししなくてはいけない。
それどころか
今の時代に生きていることも
人間であることも
地球上にいることすら全部お返し。
細かいことに執着しても仕方ない。
今をどう生きるか。
大切なのはそれだけ。
…ですって。
ひゃー。
いくら執着しても、
いつかはすべて手放すだけ。
大事なのは今でしょ!そう、今!
ハッと目が覚めて
視界が明るくなる気がしました♪ -
Posted by ブクログ
彼氏と死別し、1ヶ月。少しずつ日常を取り戻していく中で、彼のいない毎日に心がぽっかりと穴が空いたように感じ、こういう時に寄り添ってくれる本はないのかなと探していた時に出会った。この作者であるTomy先生も彼との死別を経験していた。その事実を知った時に、この世界に私と同じ思いをしている人は私だけじゃないんだと救われた。同じように苦しみ、悲しみ、そしてまた日常へと戻っていき、自分らしく生きていっている先生からの言葉ひとつひとつが胸に響き、どれも取りこぼしたくないなと思うものばかりだった。「あなたはパートナーを失いたくなかったでしょ。だから、そのとき、そのとき、ちゃんと考えて最善の行動をとったはずよ
-
Posted by ブクログ
筆者の著書は何冊か読んでいますが、本書は、タイトルに惹かれて、購入しました。印象に残ったのは2つあります。一つは、仕事や職場のもやもやについてです。筆者は、「オンとオフをはっきりさせ、仕事が終われば、職場の悩みは職場に置いて帰る」と言っています。確かに、家に仕事を持ち込むと、休日でも、まったく休んだ気にならず、もやもやしてしまいます。これを実践していきたいと思いました。もう一つは、最後の章で、「プチミニマリストになる」と提唱しています。ミニマリストの生き方にはあまり共感はしませんが、「モノを増やさない」「少しずつモノを捨てる」については、共感する部分があります。確かに、モノが少ない部屋は、落ち
-
Posted by ブクログ
ネタバレ私も完璧主義傾向はあるので、今まで読んできたTomy先生の本はどれも大変参考になっていますが、私にとってより実践的な内容に思えました。
この本が良いのは、完璧主義を100%やめろというのではなく(それは単に反対方向の完璧主義にしかならないので)、適切に妥協していくことを勧めているところ。「適切に妥協」がまさに「ほどほど力」ですが、優先順位をつけて、「完璧にしたい部分だけ完璧にし」ようとか、完璧主義を上手に認めて活かせる方策もアドバイスしてくれるのがとてもよかったです。
本当に、いつもお世話になっています。これからもTomy先生の本、読んでいきます。 -
Posted by ブクログ
独身未婚中年男性の自分が読んでみました。
基本的に他のTomy先生の本と変わりませんでしたが、最後の「おすすめの習慣」がよかったです。
特に、コミュニケーションの基本は会話で、内向的な人にもっとも向かないツールがLINEであるというのには激しく同意。自分もLINEが苦手です。
ただ、会話をしたいが、そこまで親密でない人との距離が詰められず、連絡はLINEに限られてしまうと、こちらはひたすら苦行です。
ある意味、そういう人は自分とそんなに親密になりたくないからLINEで済ませようとしているんだろうし、と考えると、こちらとしては親しくなりたいのに、ということでやはり落ち込みます。
そういう相手に