あらすじ
■人間関係のユウウツが消せたらいいのに、と思いませんか?
「気分屋さん」に振り回される
「自己中心的な人」にうんざり
「かまってちゃん」がしつこい
「上から目線の人」が鼻につく
そんな「めんどい人」へのユウウツがスーッと消える1冊です!
本書の著者・精神科医Tomy先生は、こう言います。
「人づきあいはね、うまくやらなくていいの。テキトーでいいのよ。人の顔色ばかりうかがっていたら、自分がしんどいわ。」
■ベストセラー著者の精神科医Tomy先生が、人間関係のお悩みをズバッと解決!
現役の精神科医のTomy先生は、「気がラクになるヒント」をつぶやいた、Twitter(現X)の投稿が反響を呼び、2024年7月の時点で、フォロワーは39万人超。
シリーズ累計33万部超のベストセラー「精神科医Tomyが教える 1秒で○○する言葉」(ダイヤモンド社)の著者でもあります。
Tomy先生の投稿や書籍には、「読んで心が軽くなった」「じんわり幸せになれる」と、その言葉に多くの人が励まされています。
本書では、精神科医のTomy先生だからこそ伝えられる、「めんどい人間関係」への解決策を一挙に放出!
切れ味鋭くも、悩みを抱えた人に寄り添うやさしさを感じる言葉にも背中を押してもらえるはずです!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
本書は、めんどうな人間関係をどう解決していくかについて書かれています。まず、大原則は、嫌な人には関わらないということです。関わらざるを得ない場合は、距離をおく、最後の手段は逃げる、などとアドバイスしています。確かに、関わってもいいことはない、関わらなければ、嫌な時間を過ごさずに済むと考えれば、平穏な時間を過ごすことができます。その後は、さまざまな「めんどい人」「めんどい場面」が出てきて、具体的な対処の仕方を説明してくれて、納得しながら読み進めることができました。でも、一番大切なことは、最後に書かれているように、自分にとって大切な人を大切にするには、自分の言動を一致させること、自分が相手をめんどいと思うのと同様に、誰かも自分をめんどい人と思っているかもしれないと考えることだと思います。自分も、相手によって態度を変えているところがあるかもしれないとハッとしました。今後は、常に自分を顧みながら、言動を一致させて、人づきあいをしようと思います。人間関係に悩んでいる人におすすめです。