柊サナカのレビュー一覧

  • あとはおいしいご飯があれば

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    ご飯にまつわる短編集。ところどころ話がつながっていたりする。そして何よりご飯が美味しそう。出汁の匂いを嗅ぎたい、あったかい出汁を飲みたくなる。

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    2025年09月28日
  • 天国からの宅配便

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    短編4話。
    四つめの高校サイエンス部の同級生の話がよかった。仲良くはなかったはずなのに、同じひと時を過ごしているだけで、思い出はつながると感じた。
    エピローグの七星の話もよかった。

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    2025年07月28日
  • 天国からの宅配便 あの人からの贈り物

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     宅配便シリーズ第2弾。4つの小編から成る。わたしは、3つ目の「誰にも言えない恋を胸にしまう庭師」のお話が気に入った。女だてらに、作業車を乗り回し, 高い梯子に登って仕事をして、部下も大切にする親方、岩子が、かっこいい。
     温室を手放さないで、自治体に寄付するなりして、是非維持して欲しい。二人が大切に育てた温室の花々を私も見てみたい。

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    2025年07月21日
  • あとはおいしいご飯があれば

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    短編。
    一遍ごとにれしぴが付いてる。
    このお料理監修した方はお出汁と白だしと鰹節が好きなのね、きっと。

    私はごはんが大好きなので、「梅とワカメと生姜のごはん」は作ってみたいと思ったよ。
    炊き込みご飯なのもポイント高い。
    あとアボカドのフライ。
    美味しそう。
    これ見て、そういえばこの世にはアボカドという食べ物が存在していたということを思い出した。
    娘たちがあまり好きではないから、買うこともなくなって、忘れ去っていたよ。

    お話よりもレシピの方が気になってごはんを作りたくなってしまう本でした。

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    2025年06月25日
  • あとはおいしいご飯があれば

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    人に良いと書いて「食」。
    美味しいもの、それは高価なものではなく、体にも心にも響く特別な味なのだと思います。
    私は毎日料理を作ります。
    今は義父の認知症食事療法のため、砂糖や小麦粉類はほぼ使えないので、素材の味を引き出すため、蒸したり焼いたり工夫しています。
    スパイスを使ってアクセントにしたり。
    義両親や夫の食べ方をちらりと確認しつつ、自分も食べべます。

    本作は短編集ですが、美味しいレシピが沢山載っていて、読んでいて楽しいです。
    白だしや鰹節を使って簡単に作れるので、作ってみて、自分アレンジもしてみたいなと思います。

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    2025年06月21日
  • 天国からの宅配便 あの人からの贈り物

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    第二弾 ゆっくり時間をかけて読んだ。
    どんな小説も第一弾が一番良いのだが
    一番気になるのは七星が何者かというところ。
    今作では最後に少し七星の仕事先の様子が
    明らかになった。
    これから徐々にわかっていくのか
    期待したいので、次作も文庫化されたら
    読みたい。

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    2025年06月18日
  • 天国からの宅配便

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    亡き人から届いた小包には 愛と希望がいっぱい_

    天国配達便より贈り物が届く4つの物語



    今まで旅立つ側より 残された者のほうが
    辛いと思ってた…

    でも旅立つ側も 同じように辛い気持ちの中で
    生前に大切な人を想いながら…
    文字にしたためて カタチに残るものを選んで…
    小包にして 天国配達便に
    託してきたのかもしれない!



    物語を通して
    色んな立場の人の感情に触れるって
    大切なことだな!

    死と生について考えるきっかけになり
    すごく愛を感じる短編ばかりでした

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    2025年06月15日
  • あとはおいしいご飯があれば

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     おいしいものは心をほっこりさせて和ませてくれます。あの「天国からの宅配便」シリーズの柊サナカさんの作品なので、読むがとっても楽しみでした。本自体もそんなに厚みもなく、収録されている作品も13編のと多くそれぞれ作品にまつわるレシピがついているので、さらさらと読めました。

     特に共感できたのは「わたしに花丸をつけて」という最初のお話…忙しい時期でも自分を労わらなきゃ、ね!あと「おばあちゃんのだし巻き卵」も好きなお話、みんなの笑顔が浮かんでくるかのよう!

     お料理好きな人にもおすすめ、準備する食材も冷蔵庫に常備しているもので足りそうで、作るのが難しそうなものもないんでいいかもです(私は作らない

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    2025年06月14日
  • あとはおいしいご飯があれば

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    『ダイエット大作戦』の社員同士でのおにぎりの情報交換がとても微笑ましかった。おにぎりダイエット私もお昼ご飯にやりたくなった。
    『停電の夜』の女3人での闇鍋、これをきっかけに彼女たちがご近所さんではなく、友達になる未来が想像できて素敵だなと思った。
    『終わりの日』は娘の今後の事を考えながら読んでいたのもあり少し寂しくなった。子供の成長って嬉しい事だけど、いつか終わりがくると思うと寂しくなる…

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    2025年06月02日
  • 谷中レトロカメラ店の謎日和 思いをつなぐレンズ

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    全編暖かくて良い話だった。
    1作目2作目で個性がわかった登場人物が織りなす物語だった。
    安心して読める一方で意外な展開などはなく刺激はやや抑えめといった印象だった。
    ともあれ無事に完結し、それを最後まで読めたのは幸せだった。本作に出会えて良かった。

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    2025年06月01日
  • あとはおいしいご飯があれば

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    おいしそうなごはんのレシピを眺めていると出汁の登場頻度が高いことに気づく。
    レシピの監修がにんべんだしのアンバサダーを務めていらっしゃる方だったと知り、なるほどなと思った。
    少し元気を付けたいときにサクッと読めて良かった。

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    2025年05月27日
  • 天国からの宅配便 あの人からの贈り物

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    温室の話、孫の話、それぞれよかったです。
    ただ、生きるのが大変で、天国からの宅配便によって再生や捉え直しができるのは物語的でいいけど、主人公それぞれが、少し魅力に欠ける気がして、物足りなかったかな。

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    2025年05月19日
  • あとはおいしいご飯があれば

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    13のメニューに沿って、ショートストーリーが展開されている。
    あたたかくて、ちょっと切ないような、しんみりした気持ちになる。


    ・わたしに花丸をつけて
    ・ダイエット大作戦
    ・秘密の昼ご飯
    ・夫の寝言
    ・雨の日のカタツムリ
    ・おばあちゃんのだし巻き卵
    ・2人の草と草
    ・固いアボガド
    ・父の残した◯
    ・お母さんの味
    ・なんのために生きる
    ・停電の夜
    ・終わりの日

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    2025年05月13日
  • 天国からの宅配便

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    ネタバレ

    亡くなった人が指定した日に、指定した人に荷物を届ける天国宅配便。

    最後の元サイエンス部を集める元顧問の話が一番好き。
    それぞれの部員が当時抱えていた事情を知って、これから交流が生まれる…と読める流れではあるけど、全員で持ち寄る材料で行うことという謎解き要素があったこと、事情の開示がそれぞれのタイミングだったからか、読み進めたくなる展開だった。
    お喋りな黒瀬がみんなに念押しするように、こっそり当日の集合をお願いしてたのもよかったな。

    はじめの老女に届いた荷物についても、亡くなった「2人」に少し意外性があって、面白かった。2人との思い出を大切にしながらも、周りの人たちに気付いていけますように。

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    2025年05月06日
  • あとはおいしいご飯があれば

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    ネタバレ

    何気ない日常と、そのそばにある美味しい料理。
    ショートストーリー13話。各話のレシピ付き。

    「秘密の昼ご飯」それから友達になったって安易な展開でないのが良い。友達じゃなかったけど印象的なあの子を思い出す。
    「雨の日のカタツムリ」雨の日も楽しくなりそう。思わぬリンクに嬉しくなった。「ああ、春を切っているみたいだと思った」って表現が好き。
    全部?のレシピに鰹節が使われてるので、よっぽど鰹節が好きなのかと思ったらレシピ監修の人がだしアンバサダーだからか。

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    2025年05月05日
  • 谷中レトロカメラ店の謎日和

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    日常の謎解きシリーズだけど、なんとカメラに関する物語限定。カメラ好きにはとてもおもしろいんだろうなと思ったけど、わたしは全くわからない(^_^;)
    でもそれなりに楽しめました。
    短編ですが、最初の2編はよくわからずこれは途中断念かなと思いましたが、3編目からはちょっと加速☆小さなカメラを持った猫は良かったです。
    続編もあるようなので機会があったらいつか読んでみたいです。

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    2025年05月01日
  • #殺人事件の起きないミステリー 自薦『このミステリーがすごい!』大賞シリーズ傑作選

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    あちゃ☆
    アンソロジーにはよくあるけども、ほとんど読んだことがあった!

    「ビブリオバトルの波乱」岡崎琢磨……珈琲店タレーランのシリーズ
    「緋色の脳細胞」小西マサテル……『名探偵のままでいて』シリーズ
    「知識と薬は使いよう」塔山郁……薬剤師毒島さんシリーズ
    「ふくちゃんのダイエット奮闘記」友井羊……『スープ屋しずく』シリーズ
    「暗い部屋で少年はひとり」 柊サナカ……谷中レトロカメラ店シリーズ

    最後のカメラのお話だけ未読だった♪
    タイトルは暗そうなイメージで、実際途中までそっち方向にミスリードされるけど、実は強く前向きな少年の姿と決意を表していた。小品ながら、佳品。読後感がよい。

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    2025年04月15日
  • あとはおいしいご飯があれば

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    春休み、子ども達とべったり一緒にいると疲れが(笑)
    そんな時にこの本の表紙に癒されました。
    内容は少し物足りなかった感はあるけれど、色々考えたくない今の時期にはぴったりでした。

    夫婦の関係をまさにその通りだなーっと感じることのできた“固いアボカド”が好みでした。

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    2025年04月02日
  • 天国からの宅配便 時を越える約束

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    シリーズ3作目

    「食堂ミツコ最後の日」が好きだった
    SNSに大好きな食堂のアジフライが最高に美味しいとあげたばっかりに、食堂が無くなつてしまった真智。
    そんな真智のもとに食堂ミツコのおばあちゃんから天国宅配便が。
    自分が原因だとバレたんではないかいう恐れと、自分が閉店に追い込んだという罪悪感に押しつぶされそうな真智
    でも名前も住所も伝えてない食堂のおばあちゃんから真智のもとになぜ宅配便が来たのか?

    おばあちゃんの優しさが伝わる話でした

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    2025年02月19日
  • 天国からの宅配便

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    超常的な力が働いて天国から荷物が届くのかと思ってたけど、ふつうの人が依頼者の生前に頼まれた物を届けてくれるふつうにあってもおかしくない設定の話だった。 その分どこかでこういうことがあったかもという気持ちで読むことができた。 間に合うならば生きているうちに伝えたほうがいいというエピローグの話が一番胸に迫ったかなぁ。

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    2025年02月11日