柊サナカのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
つい最近読んだ柊サナカさんの作品が
ちょっとファンタジーものだったので
今回の作品も「喫茶店×額縁?」
どんな話になるんだ?ちょっと想像が
つかなかったのでファンタジー寄りに
なるのかな?なんて思って読み進めたら
人々の思い出をきっかけに素敵な未来へと
繋がる心温まる話ばかりでした。
死んだ夫の知らなかった真実がわかる
「最初で最後の写真展」や
えっどうなるのとちょっとハラハラした
「夜歩く息子」も面白かった。
何だかんだあったけどお互いに必要と
していたんだと改めて思えた
「おじいちゃんの絵」もよかった。
じいちゃんと蒼空がこれからも素敵な
関係でいてくれるといいな。
さらっと読めたけど -
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Posted by ブクログ
おいしいものは心をほっこりさせて和ませてくれます。あの「天国からの宅配便」シリーズの柊サナカさんの作品なので、読むがとっても楽しみでした。本自体もそんなに厚みもなく、収録されている作品も13編のと多くそれぞれ作品にまつわるレシピがついているので、さらさらと読めました。
特に共感できたのは「わたしに花丸をつけて」という最初のお話…忙しい時期でも自分を労わらなきゃ、ね!あと「おばあちゃんのだし巻き卵」も好きなお話、みんなの笑顔が浮かんでくるかのよう!
お料理好きな人にもおすすめ、準備する食材も冷蔵庫に常備しているもので足りそうで、作るのが難しそうなものもないんでいいかもです(私は作らない -
Posted by ブクログ
ネタバレ亡くなった人が指定した日に、指定した人に荷物を届ける天国宅配便。
最後の元サイエンス部を集める元顧問の話が一番好き。
それぞれの部員が当時抱えていた事情を知って、これから交流が生まれる…と読める流れではあるけど、全員で持ち寄る材料で行うことという謎解き要素があったこと、事情の開示がそれぞれのタイミングだったからか、読み進めたくなる展開だった。
お喋りな黒瀬がみんなに念押しするように、こっそり当日の集合をお願いしてたのもよかったな。
はじめの老女に届いた荷物についても、亡くなった「2人」に少し意外性があって、面白かった。2人との思い出を大切にしながらも、周りの人たちに気付いていけますように。