柊サナカのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ山手線全駅分+ひとえきの書き下ろし短編集。
長編より短編集の方が読むのに時間がかかるのは、毎度毎度、設定と登場人物を理解しないといけないからかも。
その分、読み応えはすごかった。
面白かった。一気読みは大変だけれど、1日に少しずつの読書にはかなりおすすめ。
僕も「山手線」をテーマにショートショートを書きたくて設定を出していたのだが、こちらが先に出たので断念して、テーマを東京にすることに。
さらに設定などが被らないように、読む必要があった。
ショートミステリー集なので、毎回そこには違った謎と伏線がある。一つ一つの話が、本の中の他の話と被らないように書き分けるのはかなり大変だっただろうな〜 -
Posted by ブクログ
亡くなった人と残された人を贈り物で繋ぐ、あたたかい物語でした。
ある日届けられた宅配便は、心当たりなど何もない『天国宅配便』なる運送会社のものだった。差出人は、既に亡くなってしまった人。依頼人が生前、亡くなってから届けてほしいと依頼した遺品をしかるべき時期に届けるサービスが『天国宅配便』だという。受け取った相手の反応は様々。共に生活していた友人たちに先立たれた老女、祖母と喧嘩別れした女子高生、かくれんぼの得意な幼馴染を見つけられなかった男性、つながりなどなかったはずの高校時代の顧問から謎の手紙が届いた元部活の同級生たち。生前伝えられなかった想いが、届かなかった言葉が、時間を経て宅配便の形 -
Posted by ブクログ
ネタバレ終わっちゃったよ。悲しい。カメラには全然詳しくないけれど、面白かったなぁ。日本カメラ博物館にも滑り込みで行ってきて、マニアックなカメラの世界観に入れて楽しめた。できれば3冊を読みたての状態で見れたらもっと楽しかったかも。それでも、博物館では著者のサナカさんのことも知れたし、カメラのことも見て学べてよかったです。そして、本作ですが、相変わらずの爽やかさ!お二人の間にもいろいろあるけれど、二人の関係は応援したくなるし、続いていくって信じられる感じがするし、とても心地よいです。ミステリーを解いていくところも面白い。今宮さんにまつわるいろいろな人が登場し、最終的には林さんとの心残りに終止符が。こんなカ