柊サナカのレビュー一覧

  • 天国からの宅配便 時を越える約束

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    初めて読んだけど、どの作品も優しさ溢れる短編。他界した親しい人から届く宅配便。
    どれも心温まるものばかり、楽しく読める1冊です。

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    2026年02月23日
  • 人生写真館の奇跡

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     保育園の保母さんから始まり全く保育園のなかった地に保育園を作って園長をした人が亡くなった後、思い出の写真を集めちょっとした映画にしてそれを見た後完全に成仏したり、やくざっぽい刺青の入った男が物を修理する仕事を始め 障がいはあっても何でも完全に修理できる男の人を雇い一緒にやっている最中に背後から刺されてあの世との真ん中の地点に来て思い出の写真を紡ぐ物語があり、多少長い(1つの 話)気もしたが、良い物語でした。

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    2026年02月20日
  • 天国からの宅配便 あの人からの贈り物

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    3冊目が発売となっていたけど、2巻目読んでなかったわ。という事で纏めて購入。
    今回もじんわりする話に溢れていた。

    1話目、努力の方向が明らかに間違っているし、コミュ力高いなら他に仕事はいくらでもあるだろう!と、思いながら読んだ。職業を変えたかまでは書いてないが、廃業した事を願う。
    2話目の外国から来た手紙を読める人を探している時に、色んな国の人達がささやかな力と思いやりを分けてくれたところが感動した。
    3話目、オレ物語の剛田剛男のイメージで読んだ。いくらなんでもゴツすぎるか。
    4話目、上島さんがめっちゃ良い人。ずっと泣くの我慢して待機してたんだろうなぁ…と、思った。伝わって良かった。

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    2026年02月20日
  • 黒猫のいる回想図書館

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    ネタバレ

    表紙が綺麗で題名の黒猫が気になったので読みました。

    この本は、いろんな悲惨な日を迎えている人々の人生を追体験する事で、自分の人生も第三者視点で見つめるきっかけになる様に書かれていると思いました。理不尽な世界でも、それでも前を向こうとする人たちから、少しだけエールをもらえる様な温かい小説だと思います。
    また、伏線回収するタイプの本では無いと思っていたので、意外でそこも良かったです。
    ただ、未来に戦争が起こるため、未来を変えてほしい事を伝えられて、主人公がそれに対して選挙に行こうとするという結果が、余りにも小さい規模だと思いました。確かに実際に選挙に立候補するのは色々な理由で難しいかもしれないが

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    2026年02月18日
  • 天国からの宅配便 時を越える約束

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    天国からの宅配便
    時を越える約束

    シリーズ三冊目の今回も圧巻。
    特に記憶に残ったのが、

    「パンドラのひみつ箱」
    姉の陽子さんの行動や嘘が謎すぎて…^^;
    周りがそれに振り回されて大きな傷がつくのが可哀想すぎる。

    「孔雀石の母子像」
    主人公の妻のマツの愛の深さと賢さに驚く。
    願わくば、奥さんが生存中にそれに気づいて欲しかった。


    ラストの「エピローグ」も優しさと切なさに胸がキュンとなる。
    シリーズが更に継続することを切望します!

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    2026年02月08日
  • 天国からの宅配便 時を越える約束

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    いつもながら優しい物語だったのに加え、今回は配達員の七星の苦労がしのばれる回でもあった。
    どうやって依頼を受け、どうやって届け先、受取人を見つけ出すのか。
    そして、苦労してまで受取人に届ける理由まで知ることができた。
    その意味では、これまでの二作とは、少し毛色がことなっているのだろう。

    そして、話の性質上かもしれないが、受け取る側よりも贈る側、人生の最後が迫った中で、なぜこの人に、この荷物を送ろうとしたのか、についても考えさせられる機会も多かった。

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    2026年02月06日
  • 天国からの宅配便

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    故人から贈り物が届く『天国宅配便』。
    もし、本当に天国宅配便があったなら、あなたは何かを遺しますか??

    そして遺された人はどんな思いをしているのだろうか。そしてこの先を生きるのだろうか。

    家族。
    恋人。
    友人。

    ー大切な人。

    その人との間にはどんなことがあったのだろうか。
    良いこと。悪いこと。喜怒哀楽。
    さまざまな想い。思い出。

    いつか来る別れが来てしまったとして…

    受け入れられるだろうか。
    受け入れられなくても、命は続いていくとしたら?

    私だったら果たして受け止められるのだろうか…

    この作品では天国からの宅配便が4つ届きます。
    ひとつひとつに込められた思いをどうぞ一緒に見届け

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    2026年01月25日
  • 喫茶ガクブチ 思い出買い取ります

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    “思い出の品”を額装し、新しい価値を与えるという設定がユニーク。写真や映画の半券といった身近なアイテムが額に収まることで記憶として可視化されていく過程も面白く、「自分だったら何を?」と考えてみるのも楽しかった。“思い出を飾る”ことで人の背中をそっと押すというテーマが温くて好き。

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    2026年01月08日
  • 黒猫のいる回想図書館

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    自分の人生を1冊にしないと出られない部屋。
    急にそう言われたとして、書けるかなあ?

    でも一冊の本にするにあたって、色んなことを思い返せていいのかもね。楽しかったことも、悲しい思い出も全て。悪くないなって思った。

    あと若干、かがみの孤城を思い出した。
    どんぴしゃ。笑

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    2026年01月08日
  • あとはおいしいご飯があれば

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    タイトルのわりに、出てくるお料理には、ご飯がなくてOKなものばかりかも。にんべん だしアンバサダー(こんな資格があるのも初めて知った)の杉本史織さんがレシピ監修してるので、出汁の効いたお料理ばかりだからかも。
    短編集なんだけど、たまに、スピンアウト風に、関連する人が出てきたりして、それも楽しい。

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    2026年01月04日
  • 喫茶ガクブチ 思い出買い取ります

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    ネタバレ

    じいちゃん生きててよかった。一生懸命もがいて生きてる中学生が、わんわん泣ける場があってよかった。
    額縁、おもしろいな。確かに額に入ると一気に特別なかんじになる。

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    2025年12月28日
  • 谷中レトロカメラ店の謎日和

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    台東区谷中にある今宮写真機店
    そこで来夏はバイトする事に
    そこ集まる人々、
    カメラを通して謎や悩みを解決に導く
    一つ一つに心が温かくなる。
    そして心の中でレミオロメンの粉雪が流れる。

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    2025年12月28日
  • あとはおいしいご飯があれば

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    色々なシチュエーションにおけるおいしいご飯。とても美味しそう。超短編で読みやすかった。レシピ付き。
    舞茸のおにぎりが食べたかったな。

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    2025年11月30日
  • 黒猫のいる回想図書館

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    書くことの大切さが学べる1冊。これまで毎日日記をつけていたのに、仕事を変えてから時間つくれなくなり、書くことをやめてしまっていた。怒りや言葉に表すことのできない気持ちなど、書いていけば落ち着くこともあるからまた、続けたい

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    2025年11月07日
  • あとはおいしいご飯があれば

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    お出汁小説?疲れた心にじんわりと効いてくる13編の優しい物語。それぞれの話の最後にレシピがついているのも良き!「わたしに花丸をつけて」「ダイエット大作戦」「秘密の昼ご飯」
    「なんのために生きる」が好み。大船ココアの「人のことなんて一年たったら誰もたいして覚えていないんだから、それなら自分で今日を楽しくしたほうがいいと思う」がいいね。

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    2025年11月05日
  • あとはおいしいご飯があれば

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    食に関する短編集。どの料理もお出汁にこだわっていて美味しそう。いくつかのお料理は参考にしたくてメモメモ。優しくて美味しいお話の数々でしま。

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    2025年10月16日
  • 喫茶ガクブチ 思い出買い取ります

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    二階で額縁屋を営業する兄伸也と、その一階でカフェを開いた妹真日留。
    ”喫茶ガクブチ”ではお客様の持ち込んだ思い出の品を買い取り、大小さまざまな額に入れられたものたちが、アートのように壁にびっしりと飾られている。
    額装された過去の思い出たちが新しく生まれ変わる、とても心温まる物語です。

    個展などで絵や写真を展示する際に、額の選び方や並べ方にもプロの技があって、伸也の持つ腕前が冴えわたっていて圧巻です。
    繰り返される日常はすぐには変わらないけれど、思い出の品も額装一つで心の持ち方が変わるのです。

    性格の全く違う兄妹コンビの掛け合いが絶妙で、柊サナカさんの描く人間模様が現実にもありそうで、最後に

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    2025年10月13日
  • 喫茶ガクブチ 思い出買い取ります

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    『喫茶ガクブチ 思い出買い取ります』
    著者 柊サナカ

    柊サナカさんは、温かみのある小説を書かれるので好きな作家さんです。
    今作は帯にも“ハートウォーミングな連作短編集”とあり、安心して手に取りましたが、額縁屋で思い出を買い取り作品として売りに出すという、馴染みのない設定に少々戸惑いを感じてしまい、時間を置いて再読しました。

    二話、三話と読み進めると、やはり“温もりの作家さん”(勝手にそう読んでます(笑))なんですよね。一気に読み終えました。

    主人公たちはそれぞれに悩みを抱えていたり、伴侶との別れの後だったりするんですが、抱える悩みの重さに関係なく、みんなそれぞれの心に導かれるように、手放

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    2025年10月13日
  • あとはおいしいご飯があれば

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    普段はミステリーばっかり読んでこういうご飯メインの作品は全然読まないけど、今回はご飯の作品大好きなおかんにプレゼントするために購入。どうせなら自分も読みましょかねってなもんで読んでみた作品。

    ネットで試し読みしたら、"子育てに大変さを感じつつ奮闘するお母さんが時々自分にご褒美のご飯を作る…"みたいな話が読めて、この家族メインの話が続くのかと思いきや短編集で、読んだのはその中の1話やった。
    だけど、連作短編みたいにもなっててちょっとだけ話が繋がってたりもして、そこにニヤリとしながら終始読めてめちゃめちゃおもろかった。ご飯も美味しそうやしね。ただどの話もかつお節がやたら出てき

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    2025年10月03日
  • 喫茶ガクブチ 思い出買い取ります

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    喫茶店に思い出を売りにくる人と額装する兄妹のどちらも描写も読めて物語がより丁寧な感じで満足感がありつつサクサク読めた。売るつもりでも思い出と向き合い新しい形になるとまた感じるものも違うのかな。そんな経験してみたい。最終話のおじいちゃんの絵がよかった。思わず電車でホロリだった。

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    2025年09月30日