柊サナカのレビュー一覧
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3冊目が発売となっていたけど、2巻目読んでなかったわ。という事で纏めて購入。
今回もじんわりする話に溢れていた。
1話目、努力の方向が明らかに間違っているし、コミュ力高いなら他に仕事はいくらでもあるだろう!と、思いながら読んだ。職業を変えたかまでは書いてないが、廃業した事を願う。
2話目の外国から来た手紙を読める人を探している時に、色んな国の人達がささやかな力と思いやりを分けてくれたところが感動した。
3話目、オレ物語の剛田剛男のイメージで読んだ。いくらなんでもゴツすぎるか。
4話目、上島さんがめっちゃ良い人。ずっと泣くの我慢して待機してたんだろうなぁ…と、思った。伝わって良かった。 -
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ネタバレ表紙が綺麗で題名の黒猫が気になったので読みました。
この本は、いろんな悲惨な日を迎えている人々の人生を追体験する事で、自分の人生も第三者視点で見つめるきっかけになる様に書かれていると思いました。理不尽な世界でも、それでも前を向こうとする人たちから、少しだけエールをもらえる様な温かい小説だと思います。
また、伏線回収するタイプの本では無いと思っていたので、意外でそこも良かったです。
ただ、未来に戦争が起こるため、未来を変えてほしい事を伝えられて、主人公がそれに対して選挙に行こうとするという結果が、余りにも小さい規模だと思いました。確かに実際に選挙に立候補するのは色々な理由で難しいかもしれないが -
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故人から贈り物が届く『天国宅配便』。
もし、本当に天国宅配便があったなら、あなたは何かを遺しますか??
そして遺された人はどんな思いをしているのだろうか。そしてこの先を生きるのだろうか。
家族。
恋人。
友人。
ー大切な人。
その人との間にはどんなことがあったのだろうか。
良いこと。悪いこと。喜怒哀楽。
さまざまな想い。思い出。
いつか来る別れが来てしまったとして…
受け入れられるだろうか。
受け入れられなくても、命は続いていくとしたら?
私だったら果たして受け止められるのだろうか…
この作品では天国からの宅配便が4つ届きます。
ひとつひとつに込められた思いをどうぞ一緒に見届け -
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二階で額縁屋を営業する兄伸也と、その一階でカフェを開いた妹真日留。
”喫茶ガクブチ”ではお客様の持ち込んだ思い出の品を買い取り、大小さまざまな額に入れられたものたちが、アートのように壁にびっしりと飾られている。
額装された過去の思い出たちが新しく生まれ変わる、とても心温まる物語です。
個展などで絵や写真を展示する際に、額の選び方や並べ方にもプロの技があって、伸也の持つ腕前が冴えわたっていて圧巻です。
繰り返される日常はすぐには変わらないけれど、思い出の品も額装一つで心の持ち方が変わるのです。
性格の全く違う兄妹コンビの掛け合いが絶妙で、柊サナカさんの描く人間模様が現実にもありそうで、最後に -
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『喫茶ガクブチ 思い出買い取ります』
著者 柊サナカ
柊サナカさんは、温かみのある小説を書かれるので好きな作家さんです。
今作は帯にも“ハートウォーミングな連作短編集”とあり、安心して手に取りましたが、額縁屋で思い出を買い取り作品として売りに出すという、馴染みのない設定に少々戸惑いを感じてしまい、時間を置いて再読しました。
二話、三話と読み進めると、やはり“温もりの作家さん”(勝手にそう読んでます(笑))なんですよね。一気に読み終えました。
主人公たちはそれぞれに悩みを抱えていたり、伴侶との別れの後だったりするんですが、抱える悩みの重さに関係なく、みんなそれぞれの心に導かれるように、手放 -
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普段はミステリーばっかり読んでこういうご飯メインの作品は全然読まないけど、今回はご飯の作品大好きなおかんにプレゼントするために購入。どうせなら自分も読みましょかねってなもんで読んでみた作品。
ネットで試し読みしたら、"子育てに大変さを感じつつ奮闘するお母さんが時々自分にご褒美のご飯を作る…"みたいな話が読めて、この家族メインの話が続くのかと思いきや短編集で、読んだのはその中の1話やった。
だけど、連作短編みたいにもなっててちょっとだけ話が繋がってたりもして、そこにニヤリとしながら終始読めてめちゃめちゃおもろかった。ご飯も美味しそうやしね。ただどの話もかつお節がやたら出てき