柊サナカのレビュー一覧

  • 天国からの宅配便

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    故人から贈り物が届く『天国宅配便』。
    もし、本当に天国宅配便があったなら、あなたは何かを遺しますか??

    そして遺された人はどんな思いをしているのだろうか。そしてこの先を生きるのだろうか。

    家族。
    恋人。
    友人。

    ー大切な人。

    その人との間にはどんなことがあったのだろうか。
    良いこと。悪いこと。喜怒哀楽。
    さまざまな想い。思い出。

    いつか来る別れが来てしまったとして…

    受け入れられるだろうか。
    受け入れられなくても、命は続いていくとしたら?

    私だったら果たして受け止められるのだろうか…

    この作品では天国からの宅配便が4つ届きます。
    ひとつひとつに込められた思いをどうぞ一緒に見届け

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    2026年01月25日
  • 喫茶ガクブチ 思い出買い取ります

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    “思い出の品”を額装し、新しい価値を与えるという設定がユニーク。写真や映画の半券といった身近なアイテムが額に収まることで記憶として可視化されていく過程も面白く、「自分だったら何を?」と考えてみるのも楽しかった。“思い出を飾る”ことで人の背中をそっと押すというテーマが温くて好き。

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    2026年01月08日
  • 黒猫のいる回想図書館

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    自分の人生を1冊にしないと出られない部屋。
    急にそう言われたとして、書けるかなあ?

    でも一冊の本にするにあたって、色んなことを思い返せていいのかもね。楽しかったことも、悲しい思い出も全て。悪くないなって思った。

    あと若干、かがみの孤城を思い出した。
    どんぴしゃ。笑

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    2026年01月08日
  • あとはおいしいご飯があれば

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    タイトルのわりに、出てくるお料理には、ご飯がなくてOKなものばかりかも。にんべん だしアンバサダー(こんな資格があるのも初めて知った)の杉本史織さんがレシピ監修してるので、出汁の効いたお料理ばかりだからかも。
    短編集なんだけど、たまに、スピンアウト風に、関連する人が出てきたりして、それも楽しい。

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    2026年01月04日
  • 喫茶ガクブチ 思い出買い取ります

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    ネタバレ

    じいちゃん生きててよかった。一生懸命もがいて生きてる中学生が、わんわん泣ける場があってよかった。
    額縁、おもしろいな。確かに額に入ると一気に特別なかんじになる。

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    2025年12月28日
  • 谷中レトロカメラ店の謎日和

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    台東区谷中にある今宮写真機店
    そこで来夏はバイトする事に
    そこ集まる人々、
    カメラを通して謎や悩みを解決に導く
    一つ一つに心が温かくなる。
    そして心の中でレミオロメンの粉雪が流れる。

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    2025年12月28日
  • あとはおいしいご飯があれば

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    色々なシチュエーションにおけるおいしいご飯。とても美味しそう。超短編で読みやすかった。レシピ付き。
    舞茸のおにぎりが食べたかったな。

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    2025年11月30日
  • 黒猫のいる回想図書館

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    書くことの大切さが学べる1冊。これまで毎日日記をつけていたのに、仕事を変えてから時間つくれなくなり、書くことをやめてしまっていた。怒りや言葉に表すことのできない気持ちなど、書いていけば落ち着くこともあるからまた、続けたい

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    2025年11月07日
  • あとはおいしいご飯があれば

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    お出汁小説?疲れた心にじんわりと効いてくる13編の優しい物語。それぞれの話の最後にレシピがついているのも良き!「わたしに花丸をつけて」「ダイエット大作戦」「秘密の昼ご飯」
    「なんのために生きる」が好み。大船ココアの「人のことなんて一年たったら誰もたいして覚えていないんだから、それなら自分で今日を楽しくしたほうがいいと思う」がいいね。

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    2025年11月05日
  • あとはおいしいご飯があれば

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    食に関する短編集。どの料理もお出汁にこだわっていて美味しそう。いくつかのお料理は参考にしたくてメモメモ。優しくて美味しいお話の数々でしま。

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    2025年10月16日
  • 喫茶ガクブチ 思い出買い取ります

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    二階で額縁屋を営業する兄伸也と、その一階でカフェを開いた妹真日留。
    ”喫茶ガクブチ”ではお客様の持ち込んだ思い出の品を買い取り、大小さまざまな額に入れられたものたちが、アートのように壁にびっしりと飾られている。
    額装された過去の思い出たちが新しく生まれ変わる、とても心温まる物語です。

    個展などで絵や写真を展示する際に、額の選び方や並べ方にもプロの技があって、伸也の持つ腕前が冴えわたっていて圧巻です。
    繰り返される日常はすぐには変わらないけれど、思い出の品も額装一つで心の持ち方が変わるのです。

    性格の全く違う兄妹コンビの掛け合いが絶妙で、柊サナカさんの描く人間模様が現実にもありそうで、最後に

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    2025年10月13日
  • 喫茶ガクブチ 思い出買い取ります

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    『喫茶ガクブチ 思い出買い取ります』
    著者 柊サナカ

    柊サナカさんは、温かみのある小説を書かれるので好きな作家さんです。
    今作は帯にも“ハートウォーミングな連作短編集”とあり、安心して手に取りましたが、額縁屋で思い出を買い取り作品として売りに出すという、馴染みのない設定に少々戸惑いを感じてしまい、時間を置いて再読しました。

    二話、三話と読み進めると、やはり“温もりの作家さん”(勝手にそう読んでます(笑))なんですよね。一気に読み終えました。

    主人公たちはそれぞれに悩みを抱えていたり、伴侶との別れの後だったりするんですが、抱える悩みの重さに関係なく、みんなそれぞれの心に導かれるように、手放

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    2025年10月13日
  • あとはおいしいご飯があれば

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    普段はミステリーばっかり読んでこういうご飯メインの作品は全然読まないけど、今回はご飯の作品大好きなおかんにプレゼントするために購入。どうせなら自分も読みましょかねってなもんで読んでみた作品。

    ネットで試し読みしたら、"子育てに大変さを感じつつ奮闘するお母さんが時々自分にご褒美のご飯を作る…"みたいな話が読めて、この家族メインの話が続くのかと思いきや短編集で、読んだのはその中の1話やった。
    だけど、連作短編みたいにもなっててちょっとだけ話が繋がってたりもして、そこにニヤリとしながら終始読めてめちゃめちゃおもろかった。ご飯も美味しそうやしね。ただどの話もかつお節がやたら出てき

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    2025年10月03日
  • 喫茶ガクブチ 思い出買い取ります

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    喫茶店に思い出を売りにくる人と額装する兄妹のどちらも描写も読めて物語がより丁寧な感じで満足感がありつつサクサク読めた。売るつもりでも思い出と向き合い新しい形になるとまた感じるものも違うのかな。そんな経験してみたい。最終話のおじいちゃんの絵がよかった。思わず電車でホロリだった。

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    2025年09月30日
  • 一駅一話! 山手線全30駅のショートミステリー

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    柊サナカさんのショートショートミステリーですね。

     山手線を巡る一駅一話のショートショートです。
     全部で三十話。
     ミステリー仕立てですが、謎解きあり、幻想あり、ユーモア、ペーソス、涙もの、ハートフルなどなど、とにかく思いつく限りのジャンルが、切れの良い文章でしっかり楽しめます。
     短編の名手は、読みやすく読後感がいいと言われますが、まさしく柊さんは名手ですね。
     とにかく、何が飛び出すかわからないので、一話読むたびに、次のページをめくるのにワクワクします。
     柊サナカさんの、卓越した取材力の作品のファンとしては、これからどんな作品が出てくるかますますワクワクしながら、楽しみになりますね(

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    2025年09月27日
  • 喫茶ガクブチ 思い出買い取ります

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    初めましての作家さん
    表題とカバーに惹かれて読んでみる

    旅の空と今日の空/最初で最後の写真展/ポイ捨ての果てに/婚活UFO/夜歩く息子/おじいちゃんの絵

    信也と真日留の兄妹が営む額縁店とカフェ
    二人の個性と独創的な営業形態が面白い
    持ち込まれる思い出をどう料理するのか?

    読み初めは文章に少し角がある感じがして
    あれ? どうしてかなと思いつつページを繰る
    だんだん角が取れた感じがして(慣れた?)
    あとは泣いたりホッとしたりに集中できました

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    2025年09月23日
  • 人生写真館の奇跡

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    柊サナカさんのハートフルファンタジーですね。

     写真館を営む平坂は、この日も配達員の矢間が届けてくる品物を受けとる。
     写真館とはいえ、ここは少し普通の写真館とは違う。あの世とこの世の最後を結ぶ中継点なのだ。
     亡くなった方が、ここに来て、矢間が届けてくる生前の写真を、走馬灯に仕上げる写真館なのだ。
     但し、一日だけ此処が一番気になる日を選んで、平坂と一緒過去に行くことが出来る。そして、死者が自分で選んだカメラで走馬灯の写真を写せるのだ………?

          「目次」

      第一章 おばあさんとバスの一枚
      第二章 ねずみくんとヒーローの一枚
      第三章 ミツルと最後の一枚

     そるぞれの

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    2025年09月19日
  • 喫茶ガクブチ 思い出買い取ります

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    柊サナカさんのヒューマン・ハートウォーミング
    ストーリーですね。

     父親が亡くなり、額縁屋を継ぐことになった美咲兄妹だが、額縁屋はお客が減って、母はもう店仕舞いしてしまいたいと言う。
     兄の伸也はアメリカでデザイナーの修行をしていて、もう少しで独立出来る所を、帰国しての家業引き継ぎを引き受ける。妹の真日留は、店に愛着があり潰したくない。
     元気いっぱいで気転のきく真日留は、二階建ての店の一階をカフェにして、二階を額縁屋に改造。
     そして、アイデアを出して、お客さんから持ち込まれた“思い出の品”を兄の伸也が額装して、お客さんが買って帰るか、カフェの壁に飾られて、別の誰かが買って帰ることで、店を

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    2025年09月13日
  • 黒猫のいる回想図書館

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    一つ一つの物語に素敵なストーリーや個性的なキャラが沢山出てきて読んでいて楽しかった。人生最悪な日でも自分の想いを紙に書いてみると案外そんなこともないんだなぁと思ったりします。読んだ後は心がスッキリするお話です。

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    2025年09月11日
  • あとはおいしいご飯があれば

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    日常のなかの少しだけ特別なご飯にまつわる短編集です。この少しだけ特別というのがとてもよくて、読んでいるときにふと、自分の思い出のご飯が蘇り、温かい気持ちになりました。
    ご飯に救われることって、誰にでもあることだと思います。だから、周りのひとと、このテーマで話してみたら楽しそうだなと思いました。

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    2025年09月10日