柊サナカのレビュー一覧

  • 天国からの宅配便 時を越える約束

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    「天国からの宅配便」シリーズ第3弾。
    生前に託された依頼人の遺品を配送するのは、七星律。
    今回も4人のもとへ人生最後の贈り物を届ける。

    荒んでいたり、塞ぎ込んでいたり、悲しんでいたりなど負の気持ちも最後は晴れやかになるような短編4話。
    今回も読みやすくてすっと心に染みてくる。

    第1話「パンドラのひみつ箱」〜30年以上も絶縁していた姉から届いたものは、寄木細工のひみつ箱とと姪と甥。

    第2話「食堂ミツコ最後の日」〜昔ながらの食堂に通っていた女子高生は、最終営業日の招待状を受け取る。彼女の秘密を知っていたミツコさんに驚いたのは孫の倫太郎であり、彼が決心したことは…。

    第3話「いつかのファンレ

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    2024年10月19日
  • 天国からの宅配便

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    あなたは『宅配便』を受け取ったことがあるでしょうか?

    この問いに”いいえ”と答える人はいないでしょう。国土交通省の資料によると2022年度の『宅配便』の取り扱い件数は実に50億588万個だったと言いますから驚きです。年々過去最高を更新していくというその数値は私たちの生活が『宅配便』なしではもはや成り立たないことを示してもいます。

    かく言う私も『宅配便』を受け取らない一週間はないというくらいに『宅配便』を利用しています。最も多いのはネット上で購入した商品の受け取りです。身近にあるスーパーやドラッグストアでは売っていない品々も簡単に入手することのできる便利さは一度憶えるとやめられなくもなってい

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    2024年10月19日
  • 天国からの宅配便

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    依頼人の死後、思い出の品や手紙を届けたい人に届ける「天国宅配便」。
    それらを受け取った人は、過去を悲しみ、受け入れ、前に進んでいく。
    どの話も明るい結末なのがいい。
    読んで温かい気持ちになった。

    特に好きだった話は、「午後十時のかくれんぼ」と「最後の課外授業」。
    「午後十時のかくれんぼ」は、切なくて、あっと驚く事実も判明する。泣ける。
    「最後の課外授業」は、読み進めるうちにワクワクするそんな話だった。

    続編も読みたい。

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    2024年09月29日
  • 天国からの宅配便 時を越える約束

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    天国からの宅急便
    ついに第3作目まできてしまいました♪( ´▽`)


    こちらもとても読みやすく、あっという間に読めました
    やはり心が温まり、気持ちが整いますヽ(´ー`)
    (全作同じようなこと言ってて申し訳ない笑)



    ◯パンドラのひみつ箱
    三十年会っていない姉からの贈り物が。初めて会う甥と姪と、姉の足跡を辿る。


    ◯食堂ミツコ最後の日
    行きつけの食堂の最後の営業日
    そうなってしまったのは私のせいかもしれない、、


    ◯いつかのファンレター
    ずっとファンだった漫画家からの贈り物が今を変える力をくれる


    ◯孔雀石の母子像
    妻から届いた展覧会のチケットで美術館へ。そこで出会った青年と昔を振り

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    2024年09月20日
  • 天国からの宅配便 時を越える約束

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    温かい話ばかりで、読みこごちが良かった!
    特に 「第2話の食堂ミツコ最後の日」が印象的だった。廃業するはずだった孫息子が奮起して、亡くなったミツコさんも喜んでいることだろう。このシリーズ続けて欲しい。

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    2024年09月04日
  • 天国からの宅配便

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    依頼人の死後に依頼先へ指定の物をお届けする
    その名も「天国宅配便」
    全4編からなる短編小説

    「天国宅配便」は素敵なサービスだが、出来ることなら亡くなる前に、私なら直接会って伝えたい。そして私にも生きている間に伝えて欲しいと強く感じた。

    一方的な宅急便は、時として遺された者に後悔や自責の念を強く抱かせるだろう。
    第二話と第三話は、その色が濃くて胸が苦しくなった。もっと亡くなる前に出来ることがあったんじゃないだろうか・・・

    読み進める程に、この世に生きられる限られた時間の大切さや尊さを、読み手に訴えかけてくる。きっとこれが作者の意図する所なのだろう。
    このシリーズは次作も出ている様なので、是

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    2024年08月29日
  • 天国からの宅配便 時を越える約束

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    装丁が可愛くて思わず手に取った1冊。
    内容はどれも優しくなるような短編集でした!
    すごく読みやすくて、サクサクと読めました〜♪
    その中でも、やっぱり私は食べることが大好きなので、第2話の食堂ミツコの話がすごく好き!!!
    心が温かくなるのはもちろんのこと、なんと言っても出てくる食堂メシが美味しそう〜♪
    そして、真智の食べっぷりもいいこと!!!
    読んでいて気持ちがいい〜♪
    私もSNSに外食したらお店の写真を上げてるけど、有名店ではない、無名の美味しいご飯屋さんは、
    自分のものだけにしておこうと思った笑笑
    バズるのが嫌な店主もいるんだよな〜と、改めて知れた!

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    2024年08月29日
  • 3分で読める! ミステリー殺人事件

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    ミステリの様々な「あるある」をモチーフにしたユーモラスなショートショート集です。ミステリ好きなら食いついてしまう要素がいっぱい。実に楽しい一冊でした。
    お気に入りは「雪山山荘・難読殺人事件」。雪の山荘で連続殺人を繰り広げようとする主人公がぶつかった難問は「漢字が読めない」。うっわー、たしかにそれだけきっちり計画を立てたのに、なんてこったい、って気分になります。そしてなんだかラストがいい感じになっちゃうのも良し。
    「殺人同窓会」も素敵な話になっている気がしますが。いや、この先どうなるかはまだ分からないのか……?
    一番やられた、と思ったのは「星月夜のお茶会」。途中の展開までは読めたのですが、まさか

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    2024年08月20日
  • 天国からの宅配便 時を越える約束

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    シリーズ3作目。
    今回も天国から届く宅配便は、なんとも切ない。
    生きている間にわかり合えるのが理想だけど、なかなかそうもいかないのが現実。
    ちょっと悲しい形ではあるけど、誰かが亡くなった後に分かり合えたり、助けになったりするのはいいなと思う。
    4話の中では「食堂ミツコ最後の日」が一番好きだった。

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    2024年08月13日
  • 天国からの宅配便

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    帯に書いてあるほど感動する というわけではなかったけれど、4話目とエピローグが自分には良かった。
    1話目に関しては、ありがち…とか思ってしまったけれど(書けないくせにすみません)、最後まで読んで良かったと思えた。
    星3.5くらいだと感じたけれど、四捨五入して星4。

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    2024年08月08日
  • 人生写真館の奇跡

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    柊サナカさんの本は「谷中レトロカメラ店の謎日和1、2」、「お銀ちゃんの明治舶来たべもの帖 」を読みましたが、今回もカメラが登場しています。(とにかくカメラにお詳しい!)何も温もりある作風で、ユーモアや人情味があってほっこりします。

    この「人生写真館の軌跡」は連作ミステリーということですが、先にご紹介した2作とはちょっと違った切ない内容のファンタジーになっています。

    亡くなった方をお迎えし、走馬燈に使う写真を選ぶ現世と黄泉との境にある写真館。古事記の黄泉比良坂(よもつひらさか)より名前をとった平坂が案内役となり、お茶をお出ししたりしながら、生きた年の数の写真を選ぶお手伝いをします。何故、平坂

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    2024年08月08日
  • 3分で読める! ミステリー殺人事件

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    どの短編もくすっと笑えたり、ゾッとしたり、感動したりといいお話ばかりでした。
    とても読みやすくて面白かったです。
    個人的には、『時刻表ミステリーの精霊』が好きでした。

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    2024年08月06日
  • 天国からの宅配便 時を越える約束

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     「天国からの宅急便」の第3弾、「時を越える約束」…。このシリーズ本当に好きで、前に2作あるんですけど、号泣しました。なんで、期待度MAXで手にしました。ちなみに「天国宅急便」とは、依頼主の死後預かった遺品をしかるべき人のもとに届けるサービスで、その配達を七星律という女性が担っています。この作品も4編の連作短編+エピローグという構成です。

     ・パンドラのひみつ箱:散々家族を振り回しながら家を出て消息不明だった姉から妹へ贈り物とは…。
     ・食堂ミツコの最後の日:お気に入りの食堂を何気にネットにつぶやいた女子高生…その店主が女子高生に伝えたかったこととは…。
    ・いつかのファンレター:25歳の女性

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    2024年08月05日
  • 谷中レトロカメラ店の謎日和 思いをつなぐレンズ

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    どの痛みもよくわかる。
    痛いけど優しくて温かい物語だった。

    お話としては区切りがついてるけれど、これからの物語も読んで見たかったな。

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    2024年08月01日
  • 天国からの宅配便 時を越える約束

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    このシリーズは全て読んでいるけど、どの話も心温まって読んでほっこりとした気分になる。
    亡くなる前に最後に思い出してくれる存在って、いいなと思った。

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    2024年07月29日
  • 天国からの宅配便

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    故人の生前の依頼で、遺品を配達する「天国宅配便」。
    連作短編でありながらも、色々な切り口で描かれていて飽きずに楽しめた。
    川の向こう側へ行ってしまった人には、もう会うことも話すこともできないけれど、遺してくれたほんの少しの言葉が、生きる糧になったりするのだなと。
    特にエピローグは考えさせられる話だった。
    1つ1つの短いお話の中でも、しっかりキャラクターが立っているのが魅力の1つかもしれない。

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    2024年07月07日
  • 天国からの宅配便

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    本屋で平積みされていて手に取った作品。題名からファンタジーかと思っていたら全く違い、死を悟った人が生前に荷物や手紙をとある宅配会社に預けておいて、死後それを大切な人に届けてもらうというお話。
    その遺品が残された人が生きることに前向きになれるものばかりで、依頼した故人の優しさが沁みます。
    特に『午後十時のかくれんぼ』は切なくて優しい素敵なお話でした。

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    2024年07月06日
  • 天国からの宅配便 時を越える約束

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    天国からの宅配便シリーズ第3弾

    今回も素敵なお話ばかりでした。
    個人的には最後のお話とエピローグが好きです。

    心に蝋燭の灯りが灯るような
    優しいお話達
    配達人の七星さんが
    依頼人とそれを渡す人に
    最後の最後まで諦めず投げ出さず
    寄り添う姿勢にいつも感銘を受けます。

    私もそのような人で在りたいと
    読んでいて いつも感じます。

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    2024年06月30日
  • 天国からの宅配便

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    タイトルに惹かれて手にした作品です。

    依頼人の遺品をしかるべき方のところへお渡しする天国宅配便。

    大切な人へ死後に、しかるべき人の元へ遺品を送り届ける。

    第3話の午後十時のかくれんぼには、なんか切なすぎて、なんで気づいてやれなかったんだろうと思うばかりです。

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    2024年06月23日
  • 天国からの宅配便 時を越える約束

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    天国宅配シリーズ3作目。
    今作の中で一番印象的なのは食堂ミツコ最後の日。ちょっと前に読んだ雑がチラチラした。SNSって影響力が大きいからこんなこともあるかもなと。
    いつかのファンレターは衝撃だった。いわゆる闇バイト。これも社会問題。七星の天然プリがウケた。
    エピローグの絵本にホロッとなった。

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    2024年06月18日