柊サナカのレビュー一覧

  • 谷中レトロカメラ店の謎日和 思いをつなぐレンズ

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    ネタバレ

    二人めでたくハッピーエンドという結末でシリーズ完結。

    各話ともレトロカメラを通じて店をおとずれる人、旅先で出会った人それぞれを幸せにするストーリーに溢れていて、派手さはありませんが楽しめたシリーズでした。

    今宮と来夏の関係はだんだんと深まっていくわけですが、物語上の演出的な視点ではもうちょっと、なんかこう、インパクトのある出来事があってもよかったかな、という気がします。ともに過ごす時を重ねることで少しづつ距離を縮めるというのが極めて現実的なのでしょうけれども、物語としては平板な印象になってしますね。

    ともあれ、お二人、末永くお幸せに。そして次作があればまた読みたいです!

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    2022年03月06日
  • 人生写真館の奇跡

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    ⭐︎3.5

    この世とあの世をつなぐ写真館でのお話。あの世に行く前にみる走馬灯用の写真を年の数だけの枚数を選ぶのだが、1日だけ過去に戻って写真を撮ることもできる。
    面白い設定で前から気になっていたので読んでみました。
    生きている人みんな、あの世はあるのかわからないけど、人生の最後にこんな宿題があったらいいなぁとなんだか希望が持てるお話でした。泣ける系かな?と読む前は思っていたけど、読んだ後は暖かい気持ちになれました。

    読んだ後にカメラ好きに必読の一冊という口コミをみて、たしかにカメラの描写は細かかったですが、知らなくても楽しめましたよ!

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    2022年02月07日
  • 谷中レトロカメラ店の謎日和

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    亡き夫の遺言で遺品のカメラを今宮写真館に持って行くようとの事で訪れた来夏が、今宮写真館の龍一と出会う。
    ひょんな事から今宮写真館にアルバイトに通う事に?
    カメラにまつわる謎解きと二人のストイックな恋。短編連作の日常の謎と恋愛ミステリーですね。
    柊さんのカメラ情報満載と優しさに満ちあふれた物語に感動しながらも、謎解きも堪能出来ました。

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    2022年02月04日
  • 機械式時計王子の再来 からくり屋敷の謎

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    【収録作品】 プロローグ/時計兄弟と生き時計の怪/時計師ふたりの日常-幕間-1/生命の樹の時計/ 時計師ふたりの日常-幕間-2/ アストロラーベが指す方へ/時計師ふたりの日常-幕間-3/ダイバーズウォッチと宝探しの海/時計師ふたりの日常-幕間-4/からくり時計屋敷の竜/時計師ふたりの日常-幕間-5/エピローグ
     まだ謎が残っているのだが、このあとは出ていないようだ。ちょっと残念。

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    2022年01月30日
  • 谷中レトロカメラ店の謎日和 思いをつなぐレンズ

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    販売直後に手に入れてたんですが、これでこのシリーズは完結(?)とのこと
    残念ですが、他の作品にもお二人はカメオ出演されてるし、今後が楽しみ。

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    2021年06月15日
  • 谷中レトロカメラ店の謎日和

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    遺品を処分するのに呼んだカメラ屋で
    バイトをする事に。

    カメラに関するミステリーで、連続短編7話。
    どれもこれも、当然ながらカメラにまつわっていますが
    こんなに色々とカメラがあるんだな、と。
    話の終わりに、そのカメラの外見がどういうものなのか
    イラストがついています。

    最後の話では、驚きの事実が! ですが
    やはりミステリーなので、考えないといけないな、と。
    そして最後の話の購入者は、外見だけのもの、を
    購入する事はできたのでしょうか??

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    2020年03月12日
  • 人生写真館の奇跡

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    ネタバレ

    「谷中レトロカメラ店の謎日和」がなかなかよかったので同じ作家さんつながりということで読むことにしました。主人公の平坂は「谷中~」の店主である今宮とも似たところがあある、ほんわか・ほっこりした人物。写真にまつわる仕事という点も共通しています。
    ただ、本作はカメラ店ではなく、死者を迎え走馬燈作りを手伝う、加えて人生のある一日に戻りお気に入りの写真を撮りなおす手伝いをするという、いわばあの世とこの世の境目とでもいうべき場所が舞台になっています。
    物語の中では3人の死者を迎えるのですが、そのうちの一人はまだ幼い少女で、平坂の授けた知恵によって死を免れることになります。が、その人物こそ第一章の最後に登場

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    2020年03月09日
  • 谷中レトロカメラ店の謎日和

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    昔からある商店街の一角でひっそりと佇んでいるフィルムカメラ専門のカメラ店。
    カメラにまつわる謎が持ち込まれ、知識が豊富な店主が解決していく。
    カメラのトリビアが沢山出てきて、へぇーとなった。

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    2019年11月10日
  • 機械式時計王子の休日 千駄木お忍びライフ

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    ネタバレ

    実物が気になる素敵な時計がたくさん登場して、小説なのに眼福な気分を味わえました。
    実際の花の開花時間で時刻が分かる「花時計」も素敵でした。
    こういう時計が身近にあればいいのに。
    最後に出てくる時計も本当に美しいのです。
    中には音まで素敵な時計まであって、時計の奥深さをしっかり味わえた気がします。
    日常ミステリ要素もあったけど、お金の力で解決な話もあって、時計王子の資金力を思い知ったり。
    ただ、野暮なのかもしれないけど、全ての謎をきっちり明らかにしてくれない話もあるので、もどかしく思うことも。
    毎回、王子たち視点の裏話を挟んでくれるから期待してたのに。
    少し消化不良。
    保護者兼兄役の彼か、王子の

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    2019年02月05日
  • 谷中レトロカメラ店の謎日和 フィルム、時を止める魔法

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    谷中にある古いカメラ店を舞台に、カメラに関する日常の謎を解明するミステリ。
    カメラのことがたくさん出てくるので、カメラ好きな人にはオススメの本。
    主に家族に関する話。

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    2017年12月03日
  • 谷中レトロカメラ店の謎日和

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    谷中銀座にあるフィルムカメラを扱うカメラ屋さんが舞台。
    親族の遺品のカメラを谷中のカメラ屋に主人公が売るところから話が始まる。
    のちにその店にアルバイトとして雇われ、店主とのやりとりとカメラに関するマニアックな話が中心。
    カメラに関する謎を推測して解決していく短編連作。
    最初から主人公には何か暗い過去を抱えているということが匂わされているが、ラストで突然それが明かされる。
    伏線はちょいちょいあるのだが、カメラの話がわからなすぎてそればかり気にしてたら、伏線に全く気づけなかった。
    ライトノベルだけど、ラストびっくりできる。
    このミス大賞作品です。

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    2017年09月26日
  • 谷中レトロカメラ店の謎日和

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    【収録作品】開かずの箱の暗号/暗い部屋で少年はひとり/小さなカメラを持った猫/タイムカプセルをひらくと/紫のカエル強盗団/恋する双子のステレオカメラ/あなたを忘れるその日まで

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    2017年08月12日
  • 谷中レトロカメラ店の謎日和

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    レトロカメラをフックに小さな謎を解く連作短編集。
    特定ジャンルの薀蓄と日常の謎の組み合わせという近年流行りのスタイルは、普段触れることのない世界の知識を垣間見られる楽しみがあります。
    小説としての深みはないものの、自分の知らないカメラの知識に加えストレスなく読める文体なので、移動時間のよい気分転換になりました。

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    2016年10月23日
  • 谷中レトロカメラ店の謎日和

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    谷中にあるフィルムカメラ専門店、今宮写真機店のカメラマニア店長とアルバイトの来夏の物語。カメラや写真に纏わる謎解きと来夏の変化が描かれていきます。1話目では谷中っぽくないなと思いました2話目以降は雰囲気がありました。

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    2015年09月12日