柊サナカのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
公民館のよろず相談所。
さまざまな特技を登録した老齢の相談員が住民たちのトラブルに対応する。
保育士歴50年の寝かしつけのお園、犬の躾のプロ犬校長竹田、元マジシャンのサイキック後藤など、相談員は個性豊か!
ここに偶然ワンオペ育児でボロボロになった友里がたどり着く。
相談員に助けてもらうと思いきや、相談員と一緒になってトラブル解決に巻き込まれていく。
こういうところに溶け込める友里が羨ましい!
私はその場限りになってしまうだろうけど、名前を覚えてもらい、自分から輪に入っていき、受け入れてもらえるのは素晴らしい才能。
少し年上の人とお話するのは楽しくていいよね。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ作中で出てくる寝かしつけのお園さんが言う
「自分の当り前は、人の当り前じゃないわ。
どんな特技でも、立派に人のためになるのよ。
素晴らしいことよ」って言葉、ほんとに
当たり前だけどすごく心に残りました。
その当り前が他人にとってこれほど役に立つ
ってことが作品の中で描かれていて、
あぁ~自分でも人の役に立つことが
あるかもしれないと少し勇気をくれる作品
でした。なかなか個性の強いクセ有特技をもつ
面々が繰り広げられる話は全体的にうまく
行き過ぎてちょっと強引な展開もあったけど
最終的には大団円で楽しく読めました。
作中にふわっと出てくる主人公友里のおじさん
である田中五郎の今後や旦那さんなんか -
Posted by ブクログ
ネタバレ5人の作者の著書から選ばれた5篇。
小西マサテルさんの「緋色の脳細胞」以外は
初めてだったので色んな作風が読めて
面白かったです。個人的には友井羊さんの
「ふくちゃんのダイエット奮闘記」が
予想の少し上をいかれる結末に楽しめたし、
グルメと摂食障害の組み合わせの作品は
今まで読んだことがあったようでなかったので
興味深く読めました。
岡崎琢磨さんの「ビブリオバトルの波乱」は
本作を読んだことがないのでえっ!店員さん
そんな感じでぶっこんで来るのと驚き、
柊サナカさんの「暗い部屋で少年はひとり」は
すごいやさしい世界でほっこりした。
塔山郁さんの「知識と薬は使いよう」は
今までにあまり読んだこと -
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Posted by ブクログ
ネタバレ二人めでたくハッピーエンドという結末でシリーズ完結。
各話ともレトロカメラを通じて店をおとずれる人、旅先で出会った人それぞれを幸せにするストーリーに溢れていて、派手さはありませんが楽しめたシリーズでした。
今宮と来夏の関係はだんだんと深まっていくわけですが、物語上の演出的な視点ではもうちょっと、なんかこう、インパクトのある出来事があってもよかったかな、という気がします。ともに過ごす時を重ねることで少しづつ距離を縮めるというのが極めて現実的なのでしょうけれども、物語としては平板な印象になってしますね。
ともあれ、お二人、末永くお幸せに。そして次作があればまた読みたいです!